ディーゼルを身近に感じる

いよいよ日本発表！

みなさん、こんばんは。

 

GMGのカスタム担当スタッフのケンです。

 

I様ご依頼の作業で複数あるうちの

 

ビルシュタインショックアブソーバーと

 

 

BF グッドリッチオールテレーンタイヤ KO2

 

 

さらに、DOUBLE　EIGHT 純正エアロ用 4本出しマフラーの

 

 

 

3品目の取付作業が完了しました！

 

残る作業は ブラックグリルを付けるのみ！

 

 

塗装は明日完成予定なので予定通り日曜日までには完成しそうです！

 

I様、完成までもう今しばらくお待ちくださいませ！

 

ではでは、今日はこれくらいで。。。

 

 

 

 

 

▼ ▼ ▼ ▼ INFOMATION ▼ ▼ ▼ ▼

 

★プラド祭!!!! 第3弾★

 

出展メーカー様近日公開！

 

 

150プラド後期専用 シーケンシャルウィンカー加工

（流れるウィンカー）

好評受付中！！￥９８，０００（税別）

※9月施工分のご予約はいっぱいになりました！

今からのご予約ですと10月中旬以降のご案内になります！

 

 

詳細または、ご依頼はメール・お電話にて！！

 

 

残り　５　セット！

150系ランドクルーザープラド専用

スポーツペダルセット

数量限定限定販売中！

 

 

 

 

ボルトオンで装着できる交換式のペダルセットです！

純正部品を採用しているのでクォリティは間違いなし！

ガソリンエンジン用 ディーゼルエンジン用の両方に対応。

売切れしてしまいますと次回入荷が未定です！

 

 

販売価格 27,000円（税別）

 

 

 

 

150系ランドクルーザープラド用

ウィンドウメッキモール

再販！

鏡面とは一味違う高級感のある鈍い輝きの

GMG ウィンドウメッキモールをこの機会に！

販売価格 18,000円（税別）

※写真は開発中のものです。

 

 

 

 

 

DOUBLE EIGHT

EXTREME Ver.

LAND CRUISER PRADO 150

BLACK/SILVER

当 店 展 示 場 内 展 示 中！

 

 

 

新商品開発決定！

150プラド後期用 　

・LEDカーテシランプKit

・フロント席用ドリンクホルダー

・GMGオリジナル フロアマット、トランクマット

・トランクルームLED

詳細は順次ブログにてご紹介致します！

 

 

▼ ▼ ▼ ▼ RECOMMEND ▼ ▼ ▼ ▼

 

 

150プラド後期適合確認OK！！

 

LEDバックフォグ/リフレクター

 

 

￥１５，８００（税別）

取付工賃 ￥１５，０００（税別）

 

前・中期でも大好評を頂いていました、LEDバックフォグの適合確認がとれました！

 

強点灯・弱点灯で使い分けできますので、

 

 

 

スモール/バックフォグもしくはスモール/ブレーキで光らせることも可能です！

 

交換にはリアバンパーの脱着が必要ですが、日帰りカスタムも可能！

 

 

 

150プラド後期対応！！

 

GMGオリジナル ドアミラー格納キット

 

￥１５，８００（税別）

自動開閉機能の付いていないTXグレードでも、

 

 

 

 

 

ドアロック/アンロックに連動して自動でミラーが開閉！

作業時間は約1時間！ 日帰り作業も可能！

 

 

 

大好評！ド定番アイテム！

 

マイナーチェンジモデル 新型150プラド後期用

 

カラードリアガーニッシュ

 

￥４０，０００（税別）

バージョン １

 

 

 

 

 

 

 

バージョン ２

 

 

 

 

 

 

バージョン ３

 

 

 

 

受注生産品！ ご指定のカラー塗装致します！

 

ご注文はお電話またはメールにて受付中！

 

TEL：052-652-1234

 

e-mail：

 

担当：伊藤、礒貝まで！！

 

こんばんは　かくたです。

本日も多くの皆さまにご来店いただきました幕張ショールーム。

つい先ほどまで商談が重なり延長戦が続いておりました。

 

さてそんなアツい幕張店のｵｰﾅｰ様からこのお盆休みに帰省された時のご報告とお写真を頂きましたのでご紹介します。

しかもお二組。

 

今年もﾎﾞﾙﾎﾞで佐渡ヶ島へ帰省されたG様。

、なんと今年はXC60ディーゼル。

佐渡ヶ島にあるお約束のひまわり畑でナイスショット！

今年の酷暑は佐渡ヶ島にも影響があったようで、例年の元気なひまわりが少なかったそう。

でも、クリーンディーゼルエンジンは元気よく走ってくれたそうで。

 

頂いたコメントを抜粋します。

「・・・購入してから初めての長距離運転でしたが、とても運転しやすかったです。燃料満タンで出発しましたが、佐渡ヶ島に着いてもまだ半分も残っていて燃費も大満足です！」

 

目線がアップして室内空間も広くなったXC60は長距離運転でも大活躍でしたね。

長旅お疲れ様でした。またご報告お待ちしています！

 

 

 

続いて二組目。

今年１月にﾎﾞﾙﾎﾞｵｰﾅｰになってくださったS様。

から始まり、今ますますﾎﾞﾙﾎﾞﾌｧﾝでいらっしゃいます。

もう、毎週のように来てくださったりと、感謝感謝です。

さて今回は、和歌山南紀白浜〜山口県実家〜兵庫の姫路城と有馬温泉の行程で、なんと！2415.2キロを爆走してきたS様。

2400㌔・・・　1週間の旅だったそうですが、それにしてもよく走りましたね～

 

南紀白浜の海岸をバックにショット

 

南紀白浜ホテル前でのショット

 

1週間の旅、その間の燃費は15.5キロ/リッターと、渋滞など結構あったそうですが、それを含めても優秀ですね。

 

お二組とも長距離運転で「疲労感の違い」を実感されたようです。

カタログからでは得られない、「実際に触れる」事の大切さ。

今週行くことが出来なかった方、ぜひ「触れに」来てください♪

パワースポット幕張ショールームでお待ちいたしております

 

 

 

寝台特急「カシオペア」E26系を紹介します。

カシオペアは1997年に登場し、上野～札幌間を16時間で結んでいました。

同区間には先輩の寝台特急「北斗星」が運行していましたが、北斗星は毎日運行に対して、カシオペアは1編成しかないので隔日運行でした。

上野を16時頃に出発するのですが、同時刻に都心から羽田や成田へ向かい、飛行機に乗れば、日付が変わる前に北海道に到着することが出来ます。

そんなカシオペアの魅力を少しだけ紹介しようと思います。

画像は2006年8月のものとなります。

 

上野駅が始発ですが、

仙台駅から乗りました。

当時はEF81形が担当し、往年はEF510形500番台が担当していました。

この機関車は青森まで担当です。

青森～函館間は青函トンネル対応のED79形、函館～札幌間は非電化なので

DD51形が担当しています。

重連で牽引しています。

寝台特急らしい星座のロゴマークです。

 

次は車内です。

通路は狭いです。

通路を通り抜けて、

やや急な階段を上がる(下がる)と

ドアがあります。

このドアはカードキーではなく、暗証番号式の電子ロックになっていて、任意の番号4桁に設定することが解錠できます。

設定は説明を読めばそれほど難しくないはずです。

 

そして、ドアを開けると

部屋があります。

これはカシオペアツイン(2階タイプ)です。

ちなみに予約の際、この部屋に辿り着くまで喫煙2階→禁煙1階→禁煙2階という乗車変更をかけています。

発売直後に即完売になりましたが、団体やJRのプランで一定数確保されていた分が徐々に一般販売に放出されていて、空きが出る可能性があるので最後まで粘ってみることがチケット確保には重要だと感じました。

2階席のため、天井がかなり湾曲していますね。

 

反対側からドアを見ると

こんな感じです。

このソファーが折り畳み式ベッドになっています。

肘掛けもマジックテープでくっついているだけです。

セッティングは説明書を読んでやってみましたが、それほど苦労するものではありませんでした。

さすがA寝台なので色々なサービス・設備があります。

乗車するとウェルカムドリンク（オレンジジュースかウーロン茶）のサービスがあります。

このときにモーニングコーヒー（または紅茶）のサービス券をもらいました。朝に食堂車や車内販売などで飲み物と交換することが出来ます。

翌朝には朝刊のサービスもあり、個室のドアノブに引っ掛けてありました。

個室には液晶モニターや室内BGM、目覚まし時計、ごみ箱があります。

モニターにはGPSによる現在位置、衛星放送、停車駅の案内などが映ります。

普通の特急で言うところの案内表示器とおなじですね。

また、個室内にはトイレ・洗面所（＋フェイスタオル）が備え付けられているのもA寝台ならではです。

わざわざ部屋を出てトイレや歯磨き、洗顔に行く必要はありません。

昔の寝台特急では顔を洗うために洗面所に行列ができたと言いますのでそれだけでもありがたい設備だと思います。

他にも毛布、枕、浴衣、スリッパ、歯ブラシなどが用意されています。

個室だけでも十分な空間ですが、豊富な共有スペースもカシオペアの特徴です。

 

まずは

5号車と9号車にあるミニロビー。

12両編成なので車内散策も一苦労です苦笑

ここには自動販売機もあるのでひと休みすることができます。

見た限り、一番下のランクのカシオペアツインがあれだけ立派なのでここの利用率はあまり高くありませんでした。車端部にあることから騒音もそれなりにしたのも人気がイマイチな理由の一つかもしれません。

 

次は

6号車と10号車にあるシャワー室。

シャワー室は食堂車でシャワーカード（310円）を買って、決められた時間内に利用する仕組みです。

カードには限りがあるため、上野発車前に食堂車付近で行列ができるとのことでした。

幸い、スイートはシャワーが備え付けられているので、北斗星やサンライズに比べると競争倍率は若干落ちるとかなんとか…。

お湯が出る時間は6分で、残り時間が表示されるようになっています。

私は利用していませんが、揺れる車内かつ滑りやすくなっていると思うので利用の際は注意が必要です。

 

次は

12号車にあるラウンジカーです。

 

札幌方の最後尾にあるので、札幌行の場合はほとんど機関車しか見えませんが、上野行の場合はここからパノラマの景色を見ることが出来ます。

窓も大きく、室内は落ち着いた色調になっていて、のんびりすることができます。

私は2回ほどラウンジカーに来たのですが、22時くらいでも利用者は5人くらいしかいませんでした。

写真は0時くらいに撮影したのですが、誰もいませんでした。

最後尾にあるせいか移動の手間が掛かるので、穴場でしたね。

唯一の弱点でもあり、この車両の特徴でもあるのですが、ここは車内電力を作り出す電源車なので常にディーゼル発電機が動いていて、「トルトルトル…」と音がするので、若干うるさいと思います。

 

外から見ると

こんな感じ。

車両検査でこのラウンジカーではなく、普通の電源車が連結されるときもあったとのことでしたので、その際のショックは計り知れなかったでしょうね…。

 

上野方の最後尾は

こんな感じ。

テレビや雑誌ではこちらの車両が注目される展望カシオペアスイートですね。

定期運行時は日本の列車の中で最も指定券が取りにくいプラチナチケットの中のプラチナチケットでした。

車内も折り畳み式のベットではなく、備え付けのベッドがあり、前述したシャワーも個室内に完備しています。

サービス面においてもウェルカムドリンクにてアルコールをチョイスすることが出来ました。

なによりワイドビューな車窓を独占できるというだけでも羨ましい限りでした。

 

ちなみに2階建て+ハイデッカー車両で構成されているので、駅に停車していると在来線
としてはかなりの迫力がありました。

 

最後に食堂車です。

私はディナータイムを利用しておりませんので、早速パブタイムです。

この時間はアルコールやソフトドリンク、軽食がメニューに並んでいます。

北海道に着く前からサッポロクラシックやおたるワインがメニューに並んでいたので、一足先に北海道気分を味わえたのがこの食堂車の特徴だと私は感じました。

 

お酒のおつまみだけではなく、ハンバーグやビーフシチューのセット、スパゲッティなど食事をすることも出来ました。

 

次は朝食の時間。

朝食は6：30から始まります。

この時は一番乗りでしたが、定員28名が開始直後にあっという間に埋まりました。

内装が変化したわけではないのですが、朝日が射し込む時間になったことから雰囲気がガラッと変わって、フレッシュな印象を受けました。

メニューは和食と洋食から選択で、最後にコーヒーまたは紅茶が付きます。

どちらも当時は1,600円（税込）と高級ホテル並みの値段でした。

味は至って普通のなのですが、列車で出来たて食事を食べられるという非日常の補正が掛かるとなぜか凄く美味しく感じられました。

和食が10食限定だった時代もありましたが、往年の運用ではメニュー変更があったため、ある程度は量に余裕が出来たようです。

 

カシオペアスイートの紹介もなく、ディナーの紹介もないことからこれでもカシオペアの魅力のほんの一部ですが、何度でも乗りたくなる、北海道へ行くならば是非活用したい列車でした。

 

ちなみに2階の方が床下からの騒音が少なくて、寝るには良いと思います。

スイートのメゾネットタイプは1階部分が寝室となっているのですが、2階部分の補助ベッドの方が快適なのではないかと私は思ってしまいます。

 

上野～札幌という長距離を運行する列車であったことから人身事故や大雪、大雨台風などダイヤの遅れに関してはかなり影響を受けていたようで、札幌発に関しては仙台駅や福島駅で東北新幹線への振替乗車を行うこともしばしばあったようです。しかしながら、途中駅で運転打ち切りにならず、時間に余裕がある乗客は目的地に何時に着くかも分からない状態でもそのまま乗車しているという人も少なくなかったことからその魅力の高さが伺えます。

 

現在は団体専用列車となってしまい、トランスイート四季島が登場したことからすっかり影が薄い列車になってしまいましたが、今なお豪華列車として色褪せてはいない車両だと思います。