後継 カラダにピース

最近、タッキーがジャニーさんの後継者にという噂は飛び交ってはいましたが、まさかタッキーが引退するとは思っていなかったので、いまだに複雑です。

噂（ガセネタ）の類としか捉えていなかったのに、まさかが起こるとは…です。

噂と捉えていた記事には、ステージに情熱をそそいでいる錦織さん・光一さんの名前もチラチラと見聞きしていました。

錦織さん・光一さんも渦中にいたのかなぁ…と、さらに複雑な思いが飛びます。

光一さん。

実際には、いつ頃タッキー引退を聞いたのかな…。

光一さんは、東宝・トラヴィスなどと良好な関係を築いて事務所に貢献しています。
タッキーを違う角度からサポートすることもある存在になるのかなぁ…なんて。遠くを見てみたりして。

それにしても、今後のジャニーズ事務所は、どうなるのでしょう。

タッキーは、ジュニア育成・演出・マネジメントで養成所の社長になるのでしょうか。

やっぱり、もったいないなぁ…です。

タッキーの手腕は素晴らしいかもしれませんが、タッキーほどのエンターティナーは、そう簡単には居ません。

滝沢歌舞伎にしても、タッキー座長だからこそです。

タッキー以上の活躍実績を積み上げた人物でなければ、お客さんは容易には後継者を受け入れません。

お客さんは、最大の味方で、最大の敵ですからね。

難しいです。

「高嶺の花」は、石原さとみちゃんが出ているし、ドラマのイントロに六芒星のようなものが出てくるし、「たゆたう光と影」がテーマなので、（これは期待できる！）と思って見ました！

やっぱり、アセンションしていましたね！！

以下、ネタバレなので、よろしくお願いいたします☆

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～あらすじ～

次の家元に期待されるモモ（石原さとみ）は、華道に必要な「もう一人の自分」が消えてしまっていた。父の家元もそれに気づき、モモの才能を取り戻そうとする。物語は単純ではなく、父子の葛藤、後継ぎ争い、出生の秘密、直人との恋と次々とストーリーが展開する。華道という特殊な世界を背景に、モモは自分のこころを探っていく。

～あらすじ終わり～

さて、この「もう一人の自分」というのは、スピリチュアルで言う、「ハイアーセルフ」のことです。自分よりも「高次の存在の自分」なので、ハイアーセルフが教えてくれることを信じれば、素晴らしい結果を手にすることができます。モモにとっては、自分の目で正面の出来を確認できない後ろから生ける「後ろ生け」であっても、ハイアーセルフが教えてくれるので、素晴らしい出来となり、モモは「後ろ生けの名手」と言われていました。

けれども、モモは「もう一人の自分」が見えなくなります。不安になって、結婚に逃げますが破談になり、自暴自棄になった結果、直人という変わり者と出会うことになります。

父の家元は、モモにこう教えます。「罪悪感が、ハイアーセルフと再び繋がる方法だ」と。この「罪悪感」、マリアローザも自分の神（＝ハイアーセルフ）と出会うたびに感じましたので、家元の言う「罪悪感」は部分的に正しいのですが、本来、この方法は、誰か他人を巻き込んで「罪悪感をでっちあげる」ものではなく、神（完全）と出会った時、自分の不完全さもわかるという感覚なので、誰も巻き込まないのです（自分一人の経験）。だから、方法が違っているのですが、そもそも、直人に仕組んだ罪悪感を感じるための計画は失敗します。

次にモモにアドバイスするのが、神宮流の次の家元です。この男性はモモに「愛のないセックス」を勧めます。一見、過激な助言ですが、ハイアーセルフ＝愛　なので、この助言も全く違っているのですが、運よく、これも失敗します。

直人はモモを助けようと、自分なりに「もう一人の自分」を考えて、「もう一人の自分（＝ハイアーセルフ）は、子供の頃の自分ではないのか？　大人になったら消えるので、再び取り戻すことはできないのではないか？」と言います。童心を失うことが大人になることと、世間一般では言われるので、なるほどと思いそうになるのですが、本当は、愛には時間がないので、愛であるハイアーセルフにも時間はなく、時間がたって（大人になって）ハイアーセルフが消えるというのは錯覚なのです。だから、直人の答えも間違っているのです。

モモは、最後に母親が残した手がかりに辿りつきます。その手がかりとは、「わたしは、お花」という言葉です。

実は、アセンションして、愛と一体になった時、愛は１つであり、分裂せず、ありのままであることがわかるので、自分と物質（花）も１つになるのです。

わたしが花であって、花もわたし　という感覚です。

アセンションした時、自分と物質の境界はなくなります。一元の世界になるので、二元の、例えば、光と影、生と死、物質と霊（こころ）といった境界がなくなるのです。モモは、アセンションしたのでした！！

モモは、愛を選び、ハイアーセルフと統合し、悩むことなく、愛する人と一緒になり、やりたいことをやり、大勢の人を愛し、自分も大勢の人に愛されます。モモの変容した姿が映し出されるのですが、この時、色彩が今までとは一気に変わり、春の日差しのようなふんわりとした光につつまれて、キラキラしていました。

光の世界でした。

「たゆたう光と影」という二元の世界を求めた時は、モモは分裂した世界にいました。この分裂した世界の特徴が、罪悪感、愛のないセックス、童心をわすれた世界だったというオチです。

だから、

後悔のないまっすぐな信念（愛を選ぶ）

愛のある男女関係を築く

童心を取りもどした世界に住む

ってことが隠されたテーマの　ドラマ　なのでした☆

いつものように、マリアローザが個人的に思ったことです☆面白いと思っていただけたら、幸いです☆

本日も、素敵な夜を