鬼に金棒、キチガイにディーゼル

韓国でBMWのエンジンから火が噴く事故が相次いでおり、世界中でニュースとなっています。

ほとんどがディーゼルエンジンモデルです。

 

日本ではBMWのディーゼル車が入ったのは現行モデルからのため、火災のニュースはありませんが、日本でもエンジンのリコールがありました。

なお国内のリコール対象は、全て販売が終了した旧モデルのガソリン車です。

 

自分は３シリーズを１７年間乗り継ぎましたが、このような大事故、大故障はなく、驚いています。

昨年まで自分が乗っていた325iツーリングも、日本でリコール対象となりました。

 

BMWは品質面の管理に甘いところがあり、マイナートラブルの多い車という印象でした。

先々代のモデル（E46）ではパワーウィンドウの部品が壊れる故障を３回経験しました。ステアリング系のワイヤ液漏れや、マフラーの故障、リアブレーキランプのリコールも経験しました。

 

先代のモデル（E91）では、バッテリー警告灯、ABSの故障を経験しました。ウィンカーまわりの剛性感が足りず、ウインカーを戻しにくい欠点もありました。リアサスの硬いワゴン＋ランフラットタイヤの乗り心地は悪く、ドスンバタンとトラックのようでした。

 

国内ディーラーは新車を売ることにばかり熱心で、儲からないのでしょうか、アフターサポートにはあまり熱心ではありませんでした。

 

何となく、このような品質面の甘さや、アスターサポート軽視の経営に関する問題が、今になって吹き出しているようにも感じます。

 

それにしても、記事にもあるように、韓国市場でだけ炎上事故が続いている点は不明です。

 

すでに新聞やテレビ・ニュースで取り上げられているように、韓国でBMWのディーゼル車の炎上事故が相次いでいる。2018年に入って36台が炎上したという。このため韓国BMWは10万台を対象にリコールを行なうことになった。

BMWの韓国での炎上事件は4月、5月の各5件から、7月は12件と急増。BMW韓国法人は7月26日に42車種10万6000台についてリコールを実施すると決定した。しかし、その後も炎上事故は発生し、8月には累計で36台に達した。韓国のテレビ・ニュースでは連日、炎上するBMWの映像が流れ、政府や韓国BMWのリコール対応の遅さが非難されている。炎上したクルマのほとんどはディーゼル車だがガソリンエンジン車も含まれている。

 

炎上した車両36台のうち、19台がセダンのディーゼルエンジンモデル「520ｄ」だ。これまでのところ、原因はEGRバルブ部、EGRクーラーの不具合（冷却水の漏れによりEGRガスの高温化）とされているが、4気筒、6気筒のディーゼルエンジン・モデルはアメリカ仕様以外は世界共通で、なぜ韓国に炎上事故が集中しているのかは謎だ。

そのため、韓国の自動車工学の専門家は、EGRバルブやEGRクーラーそのものではなく、韓国向けのEGR制御ソフトに問題がある疑いもあると語っている。EGRの制御ソフトは各国の排ガス規制に合わせて仕様が異なる可能性があるからだ。

 

ただ、それにしても韓国市場でだけ炎上事故が続いている点は不明で、BMW本社の多数のエンジニアが韓国に入って問題の究明を行なっているという。

先週は、埼玉店に行ってきたブログは書きましたが、時間もなくイベントの事しか書きませんでした

 

実は今、埼玉店でとあるパーツが流行っているんです

 

まずは、コチラの動画をご覧になって下さい↓

 

 

 

旅の報告第2弾です

 

ミュンヘン行きは結構混んでいました。

ビジネスクラスもほぼ満席。

 

僕の隣にはドイツ人のおじいさん。

そして前に座った男性カップルが

組合の方でした。いきなりキスするから

チト驚きました

 

定刻よりも遅れて出発でしたが、

到着は大分早くなるようです。

レンタカーを借りたりするのであんまり早くなると

困るんですけどね。

 

最初の食事はタイ料理にしてみましたが

やはり美味しかったです。ちょっと辛かった

けど(^^;;

 

離陸一時間後には食事も終わったので後は

爆睡するのみです。到着したらオーストリア

まで4、5時間運転しなければいけないので。

 

この時点で日本時間の明け方ですから

リクライニングを倒した途端気絶しました。

起きたのは約7時間後でしたからかなり

グッスリ眠ることができました。

 

着陸一時間前に朝食。

タイ風のお粥をオーダーしたのですが、

コンチネンタルブレックファーストも

合体して出されたので凄い量でした😃

 

ミュンヘン空港に予定時刻よりも

20分早くに到着。イミグレも空いていて

預けた荷物も直ぐに出てきたので、

外には30分後には出ていました。

 

早速レンタカー会社のカウンターに行きます。

こちらも空いていてしかも受付の

女性がとても親切で感じの良い人で

15分ほどで手続き終了。

 

借りた車に行ってみると

プジョーの新しいRV車でした。

おまけに燃料がディーゼルだったので

ラッキーでした。安いですからね。

 

さてここから心の故郷まで約4時間の

道のりです。気を張っていかないっと。

 

途中工事渋滞などがあったものの

昼過ぎには到着。いやぁ東京を出発して26時間あまり。

疲れました。明日は登山です。今宵は愛する地ビールを

飲んで早寝しまーす。

 

 

関連ページ：

ハイエースのヒッチメンバーにご注意。その２　 ←現在ご覧のトピック

 

わたくしの　Facebook　もよろしく。