ディーゼルは、7月まで待ったほうがいい。
昨日(7/10)23時〜今日(7/11)5時の間、自宅(一軒家)の駐車場に停めて遭った私の車が盗難に遭いました。(鍵はかけてありました)
フットコン、バウは、見辛いですが上記の写真のものです。
こちらは自作の振動子ポールになります。現在は上部(ケーブルあたり)にステンのステーを付けヘディングセンサー内蔵GPSアンテナが着用されています。
ハイデッキになります。遊心様に作って頂きました。上記は14ftですが、12ftガンネルツラ仕様です。腰に巻いてるものがNBCチャプター用のライフジャケットです。
ディーゼルを特価で買うならやっぱり通販、絶対押さえたいと思わせる商品を取り揃えてます
Bonjour! O’Bon Parisです。
憧れのフレンチブランドがお得に買えるのもパリ旅行の楽しみの一つ
今日はさらにお得にゲットしたいという方に、パリ近郊の街ヴェルサイユにあるアウトレットモールONE NATIONをご紹介!
パリ近郊のアウトレットというと、La Vallée Villageが有名ですが、こちらのONE NATIONは2013年12月オープンとまだ新しく、観光客にはそこまで知られていないのでそれほど混雑していないのも魅力の一つ
パリ市内からシャトルバスに乗ると、30~40分ほどの距離にあるONE NATION。
新しくモダンな空間の中、30%~70%の高割引率の価格でショッピングをお楽しみ頂けます
O’Bon Parisでは、さらにお得な10%オフの価格で購入できるを提供しています
世界初のギャラリー・ラファイエットのアウトレットコーナーでは、一度に色んなブランドを見て回れるので効率よくショッピングがお楽しみ頂けます。
メンズからウィメンズ、キッズまで揃うOne Nation。アウトレットでは、あまり気に入るアイテムがなかったり、気に入ったアイテムがあってもちょうど良いサイズがないといった経験をお持ちの方も、サイズとデザインの種類が豊富なのでお気に入りのアイテムが見つかりやすいのも嬉しい魅力の一つ
どんなブランドの取り扱いが気になる方の為に、O’Bon Parisエディターの一押しのショップをご紹介
Galeries Lafayette (ギャラリー・ラファイエット)
ご存知、パリを代表するデパートのギャラリー・ラファイエット。イブ・サンローランやバーバリーを初めとした主要ブランドが揃っています
憧れのサンローランのバッグや、 CHLOEのセカンドライン、SEE BY CHLOEのバッグも、アウトレットならではのお得な値段でゲットできちゃいます
パリジェンヌの間では定番のブランド、GERARD DAREL(ジェラール・ダレル)。今期マストのレディライクなレザーのミニバッグも早速アウトレット価格になっています!
Repetto(レペット)のバレエシューズもカラーバリエーション豊富に揃っています
今期マストアイテムのスニーカー。レペットならではの上品なデザインのレザースニーカーもアウトレット価格になっていました
こちらはギャラリーラファイエットのメンズコーナーより。
MARNI(マルニ)のクラッチバッグに、VALENTINO(ヴァレンティノ)のトートetc…アウトレットながらも使えるデザインのアイテムが充実していました!
GUCCIのキッズラインもアウトレット価格になっています。
大人でも使えるデザインがキッズならではのお手頃価格のGUCCIのキッズライン。小柄な方は自分用にもオススメです。
ELEVEN PARIS (イレブンパリ)
ストリートミックスでエッジの効いたテイストで日本でも人気急上昇のブランド、ELEVEN PARIS。ブランドが得意とするアイコニックなTシャツがかなりお得な30€前後になっていました!ちなみにELEVEN好きの筆者はTシャツをまとめ買いしてしまいました(笑)
American Vintage (アメリカン・ヴィンテージ)
肌触りの良い生地とノンシャランでパリシックなデザインでパリジェンヌから人気の南仏発ブランド、American Vintage。
Agnès b (アニエス・ベー)
世界中の人から愛されるフレンチブランド。メンズとウィメンズの取扱いがあります。
Bensimon (ベンシモン)
シンプルなデザインと豊富なカラーバリエーション、お求めやすい価格で日本でも人気のフレンチブランド。
Petit Bateau (プチ・バトー)
最も有名なフランス発の子供服ブランド。価格の安いアウトレットはまとめ買いするチャンスです!
Zadig & Voltaire (ザディグ・エ・ヴォルテール)
エッジの利いたパリシックなスタイルで、おしゃれに敏感なフランスの若者に人気のフレンチブランド。
Pyrenex (ピレネックス)
フランスのダウンメーカー発のオリジナルブランド。寒いヨーロッパの冬にも負けない高品質のダウンコートが揃っています。
Saint James (セントジェームス)
ボーダーTシャツでおなじみの伝統的なフレンチブランド、セント・ジェームス。
フレンチブランド以外ももちろん取り揃えています♪
Armani (アルマーニ)
Giorgio Armani、Emporio Armani、EA7、 Armani Collezioni、 Armani JeansといったArmaniグループの全ブランドの取り扱いのあるアウトレットはOne Nationのみ!
The North Face (ノース・フェイス)
あまり流行にはとらわれないアウトドアウェアー。高品質のウェアを低価格で購入することができます。
Diesel (ディーゼル)
こちらの店舗では、豊富なサイズバリエーションが揃っています。デニムサイズ24インチの筆者。いつもサイズ探しに苦労するのですが、ここでは豊富に揃っていたのでどれにしようかなかなか決められませんでした(笑)
Mango (マンゴー)
世界で最も大きいMangoのアウトレットショップの一つがこちら。
O’Bon Paris一押しの理由のもう一つ
、サービスの充実ぶり
地上階にあるウェルカムデスクでは、日本語を含む7言語対応をしているので、フランス語がわからない方でも安心してお買い物をお楽しみ頂けます
さらにウェルカムデスクでは、無料で荷物を預かってもらえるサービスもあるので、重い荷物に煩わされることなく、快適にショッピングが楽しめました
さらに、ONE NATIONでは、旅行者の方に嬉しい免税サービスももちろん用意されています
ONE NATION内のほとんどのショップが、一度にまとめての免税手続きに対応しているので、そこまで高価格のものを購入しない方でも複数店舗での総額が175€を超えると免税の対象になります
憧れのフレンチブランドがお買い得なOne Nation Paris。
ヴェルサイユ宮殿からも近いので、ヴェルサイユ宮殿観光後のショッピングスポットとしてオススメです
One Nationでは、午前中にパリ市内をシャトルバスで出発し、ヴェルサイユ宮殿を観光→シャトルバスでOne Nationへ移動し午後はショッピングを楽しむというコースを提供しているので、短いパリ滞在でも時間を有効に使えておすすめです
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ONE NATION (ワン ナシオン)
割引率: 元の販売価格より30%-70%の割引率。
さらに10%オフになるO’Bon Parisのクーポンはよりダウンロードして下さい。
ロケーション: ヴェルサイユ宮殿の近く。
(住所: 1 Avenue du Président John Fitzgerald Kennedy, 78340 Les Clayes-sous-Bois)
行き方: シャトルバスまたは電車
1. Opera、Place Charles de Gaulle、またはヴェルサイユ宮殿よりシャトルバスが運行。シャトルバスの席には限りがあるので、たくさんお買い物される予定の方は、事前予約をオススメします!
※シャトルバスはこちらのページより予約可能:
→シャトルバスの運行会社が変更になったため、 パリ市内の発車ポイントがエッフェル塔付近になりました。ヴェルサイユ・アウトレットのツアーは引き続き展開しています。予約はから。 (2018年6月更新)
2. Montparnasse駅より電車でもご来場頂けます。Villepreux – Les Clayes駅にて下車ののち、徒歩15分。(トランシリアン N線)
→詳しい道のりについてはの記事を参照
全取扱いブランドと集約免税システム加盟店舗
AGNES B, ALESSI, ARCHE, ANTIK BATIK, AMERICAN VINTAGE, BEAUMONT, BENSIMON, BLANC DES VOSGES, CACHAREL, COLUMBIA, DESIGUAL, DIESEL, DIRK BIKKEMBERGS, DU PAREIL AU MEM, EDEN PARK, ELEVEN, ESPRIT, ETRO, FACONNABLE, GALERIES LAFAYETTE, GARNIER THIEBAUT, GEEK STORE, GODIVA, HARDRIGE, HOME AND COOK, KUSMI TEA, LAMARTHE, L’ATELIER DU CUIR, LES PETITES, LEVI’S, LINDT, LIU JO, LOLE, LOUIS QUARTORZE, MADURA, MAJESTICE FILATURES, MARINER, MAX&MOI, MISSARY, ODLO, PEARL IZUMI, PEPE JEANS, PETIT BATEAU, PULL IN, PYRENEX, ROSSIGNOL, POURCHET, SAINT JAMES, SAMSONITE, SEVEN FOR ALL MANKIND, SPONTINI, STELLA LUNA, STRADEL’S, SUN FACTORY, THE KOOPLES SPORT, THE NORTH FACE, THE SHOP, TRIUMPH, TRU TRUSSARDI, X BIONIC, YVES DELORME
(上記ブランドでは、複数店舗でも合計購入金額が170.01€以上でウェルカムルームで一度に免税手続きを受けることができます。)
123, ARMANI, BASLER, BCBG MAX AZRIA, BROOKS, BROTHERS, CAROLL, COURREGES, HERVE LEGER, MANGO, MODAVISTA, ZADIG&VOLTAIRE
(こちらのブランドは、各ブランド毎に免税手続きが必要となります。)
À bientôt!
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ディーゼル 僕らは、短い夏を駆けぬける。
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【2016.10.29 改訂版】
JR北海道、単独維持困難路線は、全路線の半数に当たる10路線・計1237.2km。うち3線は廃止確実へ。
過去最大の赤字で経営難に陥っているJR北海道は、2016年(平成28年)秋から鉄道事業の大幅見直しに着手し、特に利用者が少なく単独で維持が困難な路線は、「廃止」、「自治体に相応の負担」などの検討協議を開始。
●検討対象路線は以下のとおり。
★宗谷本線(名寄~稚内)
★石北本線(全線)
★根室本線(滝川~新得、釧路~根室)
※富良野~新得は廃止確実
★釧網本線(全線)
★日高本線(全線)
※鵡川~様似は災害で休止中、このまま廃止になる可能性あり。
★留萌本線(全線)
※留萌~増毛は今年12月5日廃止正式決定
※深川~留萌は廃止確実
★室蘭本線(苫小牧~岩見沢)
★札沼線(北海道医療大学~新十津川)
※同区間は廃止確実
★石勝線(夕張支線全線)
※夕張市長がJR北海道に対し自ら廃止を提案し、廃止が事実上決定
★富良野線(全線)
●今後、検討対象となる可能性のある路線
★宗谷本線(旭川~名寄)
★根室本線(帯広~釧路)
●北海道新幹線札幌延伸時に廃止又は第三セクターになる路線
★函館本線(函館~長万部~小樽~札幌)
さらに、JR北海道では9路線の46駅(廃止決定済みの留萌~増毛間を除く)を廃止する方針で地元自治体と協議。
2017年(平成29年)3月ダイヤ改正で存廃を決定する方針。
秘境駅と呼ばれる多くの駅が一気に無くなります。
この旅行紀は、現状のまま存続が事実上困難になったJR北海道のローカル線の緊急訪問記録です。
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※旅行日:2016年(平成28年)7月26日(火)
石北本線 上川発・網走行き普通列車は、
ここ遠軽(えんがる)駅3番線ホームに朝7時57分到着🚃
この網走行き普通列車は、遠軽駅で午前9時32分まで、
1時間35分の長時間停車
2番線には回送キハ40系車両が休止中
以前は、この時間に遠軽駅始発・白滝駅行き普通列車が走っていましたが、
ダイヤ改正で石北本線 普通列車の本数は大幅削減されてしまい無くなってしまいました。
遠軽駅始発の上り普通列車は夕方の2本だけ。
白滝行き1本と旭川行き1本、合計たった2本…
3番線に長時間停車中の網走行きキハ40系普通列車
上川駅から遠軽駅までは3両編成(うち最後尾の1両は回送扱い)でしたが、
ここ遠軽駅で回送扱いの1両を切離し
上川駅から遠軽駅までは、行先表示板(サボ)がありませんでしたが、ここ遠軽駅で作業員が行先表示板を差し込み
遠軽駅1番線ホームに利用者が並び始めました。
特急オホーツク2号で、旭川や札幌の都市へ向かう人々です。
北海道のローカル線では、
普通列車より特急列車の方が本数が多く利用者も多い傾向があります。
朝8時04分、特急オホーツク2号 網走発・札幌行きが、重厚なディーゼル音を響かせながら到着
遠軽駅はスイッチバック駅のため、進行方向が変わるため3分停車
★動画はこちら🎥🎥🎥
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キハ183系特急型気動車の札幌方先頭車は、初期型の高運転台スラントノーズ車
遠軽駅ホームでは、特急オホーツク号の発着時刻に合わせて、2015年(平成25年)3月まで名物駅弁「かにめし」(岡村べんとう屋)🍱を販売していましたが、駅弁業者が廃業したため、無くなってしまいました。
駅弁業者が廃業した理由ですが、
この「かにめし」は特急オホーツク号に積み込み、車内販売での売上が9割を占めていましたが、
JR北海道が車内販売を廃止してしまったため、このあおりを受けて地元駅弁業者も廃業
特急オホーツク2号は、重厚なディーゼル音を響かせながら、
朝8時07分、札幌駅に向け遠軽駅を発車していきました。
★動画はこちら🎥🎥🎥
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特急オホーツク号が走り去ると、ホームは再び静寂に。
向こうには遠軽のシンボル、高さ78mの奇岩「瞰望岩」が見えます。
先ほど切離したキハ40系1両は、駅に隣接する留置線に入り休止中
網走行きは、9時32分の発車までまだまた時間があります。
遠軽駅時刻表
木造の古い跨線橋
今の遠軽駅はスイッチバック駅で、この先行き止まりですが、
かつてはここ遠軽駅から、
この先、宗谷本線の名寄駅まで、名寄本線が走っていました。
かつての昭和時代は賑わいを見せた、
長いホームも広大な駅構内も、今は寂しい限り…
遠軽駅構内の外れで休止中のキハ40系車両
右奥には錆びた転車台(ターンテーブル)が残存
網走行き普通列車(手前下)と、回送車(奥の2両)
網走行き普通列車、キハ40系車内
天井の扇風機を撤去して送風機を設置(ただし非冷房)
車内の銘板
車内はクロスシートですが、車端部のみロングシート
車両間の通路。
運転助手席(右側)は、以前は乗客も立ち入ることができましたが、今はロープが張られ立入禁止に。
運転台。
頭上には小さな扇風機。
車端部右側の出っ張りは便所。
便所入口はデッキに設置。
金属製の網棚
窓のサイズが少し小さめで、一段上昇式の寒冷地仕様のキハ40系車両
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2両編成の網走行き普通列車は、
遠軽駅から数人の乗客を乗せ、
午前9時32分、遠軽駅を発車🚃
遠軽のシンボル、高さ78mの奇岩「瞰望岩」
旭川、上川、白滝方面の線路と分れます。
車窓には、紫色のルピナスの花と広大な畑
安国(やすくに)駅
安国駅は行違い可能駅
気付かぬまま、生野(いくの)駅を通過。
生野駅は、普通列車ですら大半が通過。下り2本、上り1本しか停車しない秘境駅。
生田原(いくたはら)駅
北見発・旭川行きのキハ54系2両編成・特別快速「きたみ」と行き違い。
特急並みの俊足ですが、特急料金不要のため、車内は程よく埋まっていました。
生田原駅を過ぎると、いよいよ石北本線最大の難所・常紋峠(じょうもんとうげ)越え
キハ40系車両はスピードが落ち、エンジンが唸りを上げながら、苦しげに勾配を上がっていきます。
人家もまばらな昼でも暗い山道。
そして、1914年(大正3年)に造られた常紋トンネルへ…
列車は、トンネルに差し掛かると、手前で悲しげな警笛を鳴らします
そして、全長507mの常紋(じょうもん)トンネルへ…🚇
ここは幽霊の目撃談の絶えない鉄道トンネルとして、昔から有名…
この峠は、かつて峠を越える迫力ある蒸気機関車(SL)の撮影場所として有名でした。
撮影する人は人家もない山の繁みを踏みしめ、トンネルの手前で蒸気機関車(SL)を待ちます。
夕暮れになり、ふっと気がつくと、労働者風の男の人が悲しい顔をしてこちらを見ていたと云います…
当時はまだ田舎の駅にも駅員が常駐していたので、
急いで、最寄りの駅に逃げ帰り、駅員に伝えると、「またですか…」とそっけない顔…
また、
乗客もまばらな列車の運転士がトンネルに入ると、運転席の窓に、労働者風の悲しい顔が、よく映るのだそうです…
ここ常紋トンネルは全長わずか507mですが、完成まで3年も要した難工事だったといいます。
労働者は、犯罪者のみならず、騙されて連れて来られた工夫たちも。
労夫たちに課せられたのは、凄惨で過酷な「タコ部屋労働」。
当時は、過酷な重労働と栄養失調による脚気(かっけ)という病で多くの労働者が倒れ、
治療されることなく生き埋めにされたそうです。
昭和43年の十勝沖地震で損傷したトンネルの改修工事の際、
壁面から、立ったままの人骨が発見。
生きたまま人柱にされていたそうです…
またトンネルの入り口付近からも大量の人骨が出てきたそうです。
そんな重労働で命を落とした、大勢の労夫たちの霊がたびたび目撃されるそうです…
トンネルの中はかび臭く、ひんやりしていました。
507mのトンネルを抜けると、
かつての無人の信号所跡が夏草に埋もれています。
常紋トンネルを抜けたところにある、
今は廃止になった、
・常紋信号場。
信号場時代はスイッチバックになっており、当時は、普通列車はスイッチバックに入り、特急列車等を待避していました。
常紋トンネルを抜けると、列車は下り坂を軽やかに走行
山を下りると、金華信号場
この信号場は、
今年2016年(平成28年)3月26日に廃止になった旧・金華(かねはな)駅。
立派な駅舎でしたが、晩年は数年間、地元乗降客はゼロ。
「常紋トンネル工事殉難者追悼碑 昭和55年11月建立 駅より約300m」と書かれた看板が…
無念の死を遂げた労夫の魂が祀られています。
留辺蘂(るべしべ)駅。
特急オホーツク号も停車しますが、閑散としています。
留辺蘂駅では、札幌行き特急オホーツク号と行き違い
列車はやがて北見盆地に入ります。
北見地方は、かつてはハッカの一大生産地。
今もハッカ製品が有名。
かつては、
根室本線の池田からここ北見まで、第三セクター鉄道であった北海道ちほく高原鉄道・ふるさと銀河線(元・国鉄池北線)という長大ローカル線が走っていましたが、2006年(平成18年)4月21日に廃止に。
網走行き普通列車は、石北本線沿線最大の街・北見へ。
午前10時57分、北見(きたみ)駅に到着🚃
ここでは20分の長時間停車です。
(次回に続く)
ディーゼルなサイト
こちらが新しくやってきた中古の日産ブルーバードシルフィです。
平成19年式の2代目G11型。まだまだ現役の個体が多くて安心。
グレードは最下位の「15S」ですが、車検2年付きでかなり安かったですw
外見は離れて見ると結構キレイですが、近づくと値段なりです。
ウォータースポットだらけのボディなのでいろいろ試してみようと計画中。
先代は「豪華なサニー」という感じでしたが、
2代目になると車体も大きくなり、ブルーバードらしい車格になったと思いました。
初めからグレードや排気量を表すエンブレムが無いため、一番安いグレードだということが分からないのがいいね。
メッキラインが入っているので、ブラックが一番似合う車かも知れません。
内装。これが案外キレイなんです。
格安中古車なので、掃除は自分でしましたが
ウエットティッシュで内装の拭き取りと掃除機を掛けるだけで十分でした。
ペダル周辺を見ると3本付いてます。サイドブレーキが足踏み式なんです。
停車する時とか、クラッチと間違えて踏みそうになりますw
カーステレオはKENWOODのRDT-171という新しめのやつをサービスしてくれました。
使用感が全くないので新品かと思ったが、確認してみると中古品とのことでした。
USBメモリは爪先くらいのちっこいやつを装着しているので邪魔になりません。
ダイヤル式ながらオートエアコン付き。
下位グレードなので空きスペースがあります。上位グレードだとプラズマクラスターが装備されるよう。
後席もかなり広々してます。格納してますがアームレスト部にはドリンクホルダーが付いてます。
SUPER SPACE SEDAN。略して「SSS」なんちゃって。
後席用の灰皿も付いてます。今の車には殆ど付いてないですね。
収納スペースが充実してます。
フタ付きのインパネ収納。
アームレストの内部も大容量。
こんなに奥行きのあるグローブボックスは初めて見た。
収納スペースの箇所は普通ですが、どこも容量が大きいです。
ウッドパネルの質感はそれなりです。親が乗ってたVWジェッタには負けると思いました。
オプションのHIDライトが装着されていました。
上部はコーナリングランプで、ウィンカーに連動するのではなく。ステアリングの切れ角で点灯するタイプ。
90年代の車に多かったコーナリングランプですが、あると気が利くなと思いました。
上部の突起は2005年頃の日産車に多かったデザインです。フェンダーマーカーを兼ねているのでしょうが、全然見えませんw
自分で追加したものは、
セルスターのレーダー探知機。VA-820EZというAmazon限定モデル。
ハスラーのがコムテックなので、セルスターにしてみた。
ASSURAの読み方は阿修羅です。強そうだし、いち早く危険を察知してくれそうw
ただし声のかわいさはコムテックに軍配が上がります。
ケンウッドのツイーター。この社外品付いてます感がいいですw
レーダー探知機の配線は面倒なので表に出してますがカッコ悪いですね。
これらも後々紹介しようかと。
納車後すぐ10万kmになりました。
久々にセダンタイプを運転するとなると難しい?と思っていましたが、これがすぐに慣れてしまいました。
駐車場で困ることもなく乗ってます。慣れるとハスラーより運転しやすいかも知れません。あ、この瞬間が日産車だね。
これが日本の国土、風土に合ったサイズなんだなと思いました。
お盆ということで1日で500km走行しました。
エアコン使用で燃費を気にしないでハイペースで走っても、実測燃費は15.6km/Lと結構優秀です。公表値では16.6km/L。
このサイズで1.5Lってパワー不足かも?2.0L中心のラインナップだし・・・いえ、これで十分です。
低速時のモタツキは感じられますが、加速はスムーズであっという間に流れに乗れて山道の走行車線もストレスなく走れます。
思うように加速しなくて危険を感じることもありませんでした。アホみたいに飛ばす人でない限り、1.5Lで不足はないと思います。
4ATの変速ショックは仕方ないとして、タコメーターの動き、エンジン音、加速感はATですね。
普段MTに乗っている人間からしても違和感は少ないです。
「15S」は最下位グレードですが、電動格納ミラー、シートリフター、キーレス、オートエアコンと快適装備は一通り揃っているので不便に感じることはありません。
新車価格178万5千円と現在のハイグレードな軽自動車と大差ない値段に驚きます。普段はハスラーに乗っているので、格の違いがハッキリと分かります。
中古の格安セダンも悪くないですね。全てにおいて造りが違います。
坂道で音だけ煩くて加速しない新車と、10年落ちでも安定してスムーズに走る車どちらが優れていますか。
個人的にブルーバードにどうしても乗ってみたかったのがあります。
父方の祖父も母方の祖父もその昔ブルーバードに乗っていたそうです。
私が3歳くらいの時、我が家にもブルーバードがありました。記憶ではSSSでもアテーサでもないU12型のディーゼルのAT車。
だからブルーバードに乗らなくてはと勝手な使命感がありましたw
最終のシルフィで何とか間に合いました。あまり古くなるとタマ数が無くなりプレミアが付いたり維持するのが大変だったりしますしね。
休日のドライブ、まさにファミリーカーとして使っていこうと思います。
これだけ書いたらハスラーの立場が無くなってしまいそうですが、休日専用と割り切ってます。
格安中古車でもどれだけ乗れるのか、これからが楽しみです。
ディーゼル 関連ツイート
9月1日は #キハ901の日
9月2日は #キハ902の日
顔は国鉄キハ35、
しかしアンチクライマー付き、
側面は私鉄電車みたいな
ディーゼルカーでした(^-^)
1989年撮影
左: 黒子~騰波ノ江
右: 水海道 https:…