暴走にこだわりたい！

って、ウンバラウンバラお祈りしたのに、

結局、

いや、ちゃうな。

たしかに疲れてはいたけれど、

出来るだけ表には出さないように、

自分なり嫌な顔もしてないつもりやし、

出来るだけ平常通り出迎えたつもりやってん。

でも、下の2人が遊びに連れて行ってほしいって朝から言ってて、

「パパが帰ってきたら頼んでみようね」って言い聞かせてずっと待ってたから、

帰ってくるなり、

四角に「子供たちを遊びに連れていってあげて」って頼んでん。

そしたらさ、案の定、

「勘弁してくれよ・・・」といった表情を浮かべた四角。

数年前の私ならば、そもそも帰ってきてすぐにこんなお願いすらしてない。

外で働いてきてくれてるんだから～～思考に囚われて、

こんなお願いしちゃいけないって思ってた。

だけど、今は違う。

なんであの頃、あんなに大変やったのに、

あんなに我慢し続けてたんやろう。

奥歯噛みしめすぎて、すり鉢のようになってもたわ。可哀そうな私の奥歯。

四角：「今帰ってきたばっかりやのに・・・」

（うん。見たら分かるよ！）

私：「楽しみに待ってたんやから行ってあげーや。」

四角：「子供の希望すべてに応える必要はない。」

（あああんっ！？

それは、子供の希望に応えている人が言う言葉であって

ほとんど希望に応えてない人が言う言葉ちゃうやろ。）

私：「いいやんか。