伏線じゃないから恥ずかしくないもん!

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404 伏線 Not Found

伏線の決定版!こりゃ良いね♪

伏線 星はかつて、夢を見た

『ジュラシック・ワールド 炎の王国』


きたーーーーー!!!!!!
待ってましたーーー!!!!
まちにまってまってまってまって、なるべく情報を入れずに入れずに入れずに入れずに
前売り券は4枚買って
特典のフィギュア三体とピンバッチを手に入れて
ついに!
公開初日に朝から劇場に駆けつけた!
初日に2Dで字幕と吹き替えで2回見てきたぜ
次の日にIMAX3D字幕と4DX3D吹き替えで2回
合計で今のところ4回見たぜ笑
そこまでする理由は
恐竜を子どもの頃から愛し続け
『ジュラシック・パーク』はマイベスト映画のひとつだからだ

ちなみに前作『ジュラシック・ワールド』の感想は文句ばっかり言いました笑()
それでも5回は劇場で見ましたし、好きなところはあったんですよ笑
で、今回の『ジュラシック・ワールド 炎の王国』
完全にネタバレで感想書きますので、なるべく映画みてから読んでください
あらすじ(Filmarksより抜粋)
前作でハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-REXが死闘を繰り広げ崩壊したテーマパーク<ジュラシック・ワールド>を有するイスラ・ヌブラル島で<火山の大噴火>の予兆が捉えられていた。迫り来る危機的状況の中、人類は噴火すると知りつつも恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られる。そんな中、恐竜行動学のエキスパート、オーウェン(クリス・プラット)はテーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と共に、行動を起こす事を決意。島へ向かったその矢先に火山は大噴火を起こし、生き残りをかけた究極のアドベンチャーが遂に幕を開ける!
感想は、、、、最高ーーーー!!!!!!!!!!フォーーーーー!!!!!!!!!!!
これだよ!
これが見たかったジュラシックパークの続編だよ!!!!
『ジュラシック・ワールド』で残念だったストーリーのショボさ
要するに、みんな指摘してるように自業自得だろ!みたいな
そのずさんなストーリーとかをなんとか恐竜の迫力でもっていったのが前作で、
だからこそ好きだという人もいると思うけど
ただ、今作は恐竜を使って映画の悪さを誤魔化すんじゃなくて
今回はちゃんと、良い映画の中に恐竜が入ってるんです
まぁだからこそ、そーいうのいらないんだよなっていう人もいるかもしれない
僕は恐竜を愛してやまないんですけど、同時に映画好きでもあるため
これこそが恐竜映画のあるべき姿だと思いましたよ
だってそうじゃなかったら、物語なしでBBC的な恐竜のドキュメンタリーやっといた方がいいんですから(それももちろん大好きですよw)
今回はマルコム博士の提唱するカオス理論がどう起こるかというテーマの中に
①主人公の2人クレアとオーウェンが前作のずさんな脚本のせいで背負ってしまった罪の償い
②クローンという存在には価値や人権(恐竜権)があるのか
という話
マルコム博士がいうカオス理論
ようするにバタフライ効果のように、少しの影響で生態系や自然はガラッと変わってしまうため、予測なんて不可能だ的なことなんですけど
これについて
いつも人間の不備でパークが滅びるから関係ないじゃんという指摘があるんですが
確かにそうなんですけど
マルコム博士のいうカオス理論の中には人間も含まれていると俺は思っていて
つまり人間の欲望や不正確さも自然の中の一部であるから
この理論は正しいんだと俺は考えてる笑
まず、①ですが
今回も人間の飽くなき欲望が悪で
恐竜達を噴火する島から救出するとみせかけて恐竜を売り飛ばすイーライ・ミルズ、それを競売で恐竜を自分のものにしようとする金持ちのうんこ集団
ただ、上手いのは
ちゃんとこのイーライ・ミルズとうんこ集団が前作の主人公のダークサイドになっているところ
恐竜を金儲けの道具として利用するイーライ・ミルズ
これは前作のクレアのダークサイド



そして、恐竜を競売で買おうとする金持ちうんこ集団は極端ではあるけど、恐竜を自分のペットにしたいという欲望で、ある意味前作のオーウェンの悪い面を映し出してる




そいつらをクレアとオーウェンが恐竜と一緒にぶっ潰す



つまり前作の俺がえ?って思ったところをしっかり回収してくれてるんです



今作のおかげで大嫌いだったクレアとオーウェンを好きになったよ笑
前作は恐竜愛みたいな場面は実はほとんどなかったんですが、今回は人が変わったように恐竜愛に溢れてる



オーウェンとブルーの絆も前作からあんくらいあると言ってくれよw
だったらまだ、ロウリーの恐竜フィギュアを払って落とした事を少しは許せたのにw







で②の話ですけど、
ラストの方でクレアとオーウェンは、前回の失敗から学び、檻の恐竜を閉じ込めたまま死なせる決断をする
でもクローンの女の子メイジーが開放する
クローンの恐竜を自分と同じだと感じたから
ここも人間(ロックウッド)が生み出したクローンによってクローン恐竜を絶滅させれなかったという皮肉的な
人間カオス理論展開笑
それと、メイジーはラプトルのDNAが入ってる疑いが

⚪︎まず子供にしては理解力高すぎ(恐竜を売る話一瞬で理解してじいちゃんに話す)

⚪︎そして素早い、最初に登場する時おばあちゃんが見えないスピードで近付いて恐竜のモノマネをする
⚪︎ブルーの動画を見て、オーウェンに懐く(クローンだと知らされる前に)
⚪︎インドラプトルは途中から彼女だけを追いかけ続けるのに、近付いても指を伸ばすだけ(ウー博士いわく、母親が必要だと)
⚪︎恐竜の解放
⚪︎なにより、あの目
次作の伏線でしょうね、楽しみーーー!!!ふぉーーー!!!笑
猿の惑星ジェネシスや、ブレードランナー2049とかのSFリブートものに通じる
人間が作ったものによって人間が滅ぶのか?みたいな展開
ただ、ここで個人的に思ったのは
クローン=ニセモノ
なんですけど、このニセモノというものがジュラシック・パークというシリーズそのものっていう感じがする
どういう事かというと、
当然この映画の恐竜はフィクションで、生きてるわけではない
ならそのニセモノには命や価値がないのか、どうせCGでしょ?なのか?
いや、あるよ!
ジュラシック・パークシリーズの映画を見てるそのたったの約2時間くらいだけど子供の時、いや今でも本当に恐竜がそこにいるような気がするんだ
見ている俺には画面の恐竜には命があると思えるんだ
だから、メイシーが最後にクローン(=ニセモノ)にも命ががあるって言って
恐竜を開放したシーンで僕は
作り手が意識した訳ではないかもしれないけど、今まで見てきた実際には命がない恐竜たちにも命があるって言ってくれてるような気がして、そして俺も解放された気がして笑、
映画館で周り誰も泣いてないのに、どうかと思うくらい涙が止まらなかった
今作のJ・A・バヨナ監督は
『怪物はささやく』で子どもにとっての怪物とは何かをわかりやすく描いていたので、もしかしたら意識してるのかもしれない
< br>
だから、命のないはずのトリケラトプスがインドラプトルにトドメをさすシーンも納得!!!
最後のマルコム博士の
welcome to the JURASSIC WORLD
全身に鳥肌が立つほどカッコよかった
今まで、ジュラシックワールドというタイトルそんなにピンと来なかったけど
今作で、大好きになった!
とにかく、最高の感動をありがとうという気持ちでいっぱいであと10回くらいは見に行こうかなと思います笑
そして、さっきも書いたけど次回作は本当にいろんな意味でカオスになりそうで楽しみでしょうがない笑
それと、前作ではあまり好きなキャラクターは(人間では)出てこなかったけど
医療担当のジアちゃん!
大ファンになりました!

度胸もあってクソかっこいい!

最初にブラキオサウルスを見て思わず感動して涙するシーンは
「こいつは本当の恐竜好きだ!」
と仲間意識が勝手に芽生えました笑
恐竜の迫力は書くまでもないですね
もう全生命で1番かっこいい生物はブルーって言いたいくらい相変わらずのイケメンっぷり
ティラノサウルスから輸血するという斬新な恐怖シーンも最高だったし
あと、マニアックな恐竜を活躍させたところも好感
3作目でセリフでだけ出てきたバリオニクスが遂に登場
カルノタウルスも映画『ダイナソー』以来の活躍ぶり笑
パキケファロサウルスと思ってる人、あれはスティギモロクですよ
シノケラトプスも大役もらって驚いたでしょう笑
これで俺の大好きなアンキロサウルスがもっと活躍してたら、人生ベストの映画になってたな笑
この映画、ジュラシック・パークへのオマージュだけでなく、
スピルバーグ監督作品自体にオマージュを捧げているところがたくさんあって
「分かってるなー!」と唸りましたよ笑
あらためて、本当に本当に本当に最高の一本をありがとうバヨナ監督
またねー✋


伏線 関連ツイート

大好き。何回だって見れるし何回だって泣く。
この歳になったから見ながら伏線を回収出来たり、新しく見つけたことがあったり。
魔女おばさんの正体はお母さんと一緒に見なかったら知らなかったことだし。
歌は何度聴いても何度も泣くし感動する
@terumim FF外から失礼します
まだ募集してましたら
『異世界迷宮の最深部を目指そう』はいかがでしょう
https://t.co/ZvZHRy2isO
厨二心くすぐる詠唱、丁寧な心理描写や人間模様、緻密な世界観、散りばめら… https://t.co/bAA5JWEjYO
それ以上はネタバレだから言わないけど、今までの伏線がすごかった

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