象徴 ビジネス価値の追求へ。
皆さん、こんばんは!
今日は戦車です
戦車
アレフベート: ケス
今まさに若き英雄凱旋す
肩の三日月は古の
ウリムとトンミムを象徴し
その身に受ける支配星
闇に打ち勝つ星の天蓋
胸の塩は中央の柱
戦車の柵は強固な石
リンガムとヨニは陰陽を示し
羽は二つの力の統合を表す
彼は道を作るもの
しかし女司祭のトーラーを開くことは叶わない
なぜなら彼は現実を動かす力
二頭のスフィンクスの向かう先
不可知の意志の向かう場所
勝利を得んと止まることなく走り出す
私はフール君と歩み続けました。
でも私は相変わらず天使との一件が心に重くのしかかってて、気持ちは重いまま
フール君は歌を歌って相変わらず陽気に踊るように犬と戯れながら歩いています
やがてお城が見えてきて、城下町の門の前で人だかりが出来ていました。
「ねぇねぇ、そんな顔してないでさぁ
あそこいってみようよ!
お祭りやってるかもしれないよ
」
この子は無邪気でいいなぁ…
でも旅をして行くにつれて分別が付いてきて、頭も良くなってきてる気がする
「いいよ、行ってみよう
」
犬もフール君もその言葉を待ってましたと言わんばかりに走り出しました。
人だかりをかき分けて前に進むと、そこには戦車に乗った若い男性がいました。
戦車は石で出来ていてとても固そうです。
「うわぁ、カッコいい!
鎧って重くないの?
これ速いの?
僕も乗ってみたい!」
フール君は男性に矢継ぎ早にたたみかけます
そよ風に揺れる金髪、堂々とした佇まい、まるでギリシャ神話に出てくる英雄のようです。
周りにいる女性達は彼と目が合うと頬を赤らめてキャーキャー騒いでます
「お褒めいただき光栄です。
もしも戦士が戦場で鎧を重いと感じたら、それは死ぬ時です。
この二頭のスフィンクスが共に並ぶと風にも追いつける速さで駆け抜けます。
おや?
後ろにおられる御仁、なにか浮かれぬ顔をなさってますが、如何なされましたか?」
不意に声をかけられて私が慌てていると、
「何かお悩みでしたから力及ばずながら協力させていただきたい。」
と彼は言ってくれました。
私は怒りに負け、殺人(蛇は試す者、誘う者)の罪を犯しそうになったたこと、天使を刺してしまったこと、さらに蛇が恩人なのに殺そうとしてしまったことを話しました。
「それで貴公の心は曇っておられるのですか?」
「はい…
何だかよくわからなくなって。」
戦車の男は目に強い力を込めて言いました。
「簡単なことですよ。
次に蛇に会った時に心の底から謝罪すればよいではありませんか。
その蛇は死んだわけではないのですから。
それよりも貴公の迷いは外的なことではなく、貴公の心の問題ですよ。
その事にお気づきか?」
私は思わず、
「蛇に会えるかどうかなんかわからないじゃないですか
」
と言い返しました
「次に会えぬのなら同じ轍を踏まないようにすればそれが反省になります。
私には貴公が悩んでいるフリをしているようにしか思えません。
その場にそうして留まっていたいならそれも良いでしょう。
しかし貴公にはこの犬を連れた御仁と旅を続けたいと考えておいでなのであろう?
ならば迷いを抱きながらどこへ行くというのですか?
貴公はこの旅がどういうことなのか、知らないのではありますまい。」
悩んでるフリ?
そんなめんどくさい事をして何になると
私はちょっとムッとしました。
「貴公は自ら迷いの中に足を踏み入れているのです。
やってしまったことはもう後戻りできないのはよく知っておいでのはず。
ならばもうどうすべきかおわかりのことかと思います
存分に迷われるがよい。
迷った末に活路を見出すことは貴公を成長させる故。
然し、迷った分旅は遅れますし、このまま先に進むならこの旅は何の意味もなさないまま終わってしまうのですよ。
貴公はそれで良いとお考えか
」
それは困るなぁ…
フール君は私達が話している間、物珍しそうに戦車を見ています。
犬はスフィンクスに懐いて顔をペロペロと舐めている始末…
フール君もスフィンクスに「お手」とかしてるし
「ねぇねぇ、君は何て名前なの?
なんで車を引いてるのにお馬さんじゃないの
」
スフィンクスの黒い方はゆっくりとフール君の方を見ると、
「我らはスフィンクス。
先に進もうとする者に問うもの。
我らを御したる者は見事に我らが問いに正しい答えを示した。
それ故我らはかの者の足としてかの者の道を切り開くのだ。」
と言いました。
「スフィンクスって足速いのぉ
」
フール君はいつもの好奇心をくすぐられたのか目をキラキラさせています。
「我らは知恵の番人。
問いに答えられなかった者をどこまでも追いかけて食い殺さなければならないので我らに勝てる者はおりますまい。
知恵よ、何故このような旅をしているのか?」
今度はスフィンクスの白い方がいいました。
「お父さんが行ってこいっていうからだよぉ
」
相変わらず素直というか
スフィンクスって怖いんだよなぁ…
スフィンクスに対しても無邪気なフール君を見て思わずクスリと笑ってしまうと、若い男は言いました。
「そうです、微笑むことが出来るほんの僅かな余裕こそが活路を切り開くのです!
貴公の敵は貴公自身です。
貴公はどうすればそれに打ち勝つことが出来るかよく存じておられるはず。
鉄の心を自らのうちに見出されよ。
どのような者の内にも必ず潜んでいる鉄の心。
貴公も必ず持っておられる。」
鉄の心…
Heart of steel…
Born with the Heart of steel‼︎
またManowarかって言わないで
自分自身を打ち負かす方法、それは自分自身と向き合い、受け入れること。
これこそ愛の本質。
そうだ、後悔して立ち止まるくらいなら先に進もう。
恐れて立ち止まるくらいなら怖くても前に進もう。
何故?
止まっていても何も始まらないのだから
動かないのは死んでいると同じ。
私は生きているのだから!
「貴公の心の炎を感じますぞ!
そうです、止まっていても仕方がないのです
稀に立ち止まることもあるでしょう。
然し時は止まることなく流れ続けます。
時の流れに抵抗して止まるくらいならいっそ時の流れというものを追い越してやろうではありませんか
」
そうだ、迷って止まってるくらいなら進んで確かめに行けばいい
何か元気出た
「ありがとうございます
あなたのおかげで元気が出ました
ちゃんと感じるものを感じながら旅を続けます!」
私がそういうと、彼は微笑みました。
「生きとし生けるものは皆自分の人生において主人公で、それぞれが英雄なのです。
貴公は英雄たるべき条件というものをご存知か?」
私は少し考えて、
「苦難を乗り越えて勝利に到る、でしょうか?」
と答えました。
「もちろんそれもあります。
しかし、その他にもあるんです。」
彼はワンドを高くかざしました。
「英雄の条件とは、目に見えぬ何かに突き動かされて何かを成し遂げるもの。
何かを成し遂げるためには強い心が必要なのです。
私の戦車を見てください。
戦車を引くスフィンクスはとても力が強い。
その力はあまりに強く、普通の柵では壊れてしまいます。
なので強固な石で作られているのです。
この強固な石の柵こそ我が心。
そして英雄は、その偉業は一人でなされるものではなく、協力者があってこそ成されるものだということを誰よりもよく知っています。
貴公は自分の意図を超えたなにかに突き動かされた経験はお有りか?」
何かに突き動かさた経験…
そういえば昔「Heroes」という曲を含む4曲をバンドでやるためにデモを一人で徹夜でMTRと格闘して、
ボーカル入れしてできたとおもったら消えてしまって次の日も徹夜でや
きったときとか、
神戸の地震の時、30kmほど歩いてボランティアしてたときとか、
友人の卒論を三日で仕上げたときとか、
大雪の降る中、阿賀神社に行ったときとか、
数々の修行とか…
色々あったよなぁ
「まだ貴公は大事を成してはおられぬかもしれません。
然し、小事の積み重ねが大事に至りますし、いつ大事を成すための大いなる意志が貴公を動かすやもしれません。
その時に常に備えておくようにしておかねばなりませぬこと、くれぐれもお忘れにならぬように心に留めてください。」
よく考えたらこの旅だって何かに突き動かされているのでは?
仮にそうでなかったとしても、読んでくださってる皆さんやいつもコメントをくださる方々に力をもらっているではないか。
「達人」でもない私がパスワーキングのことを書くなんてことは大それたこと以外何でもないし、そもそもそんな大変なことできるわけがないことなのに。
戦車の男性はゆっくりとワンドを私の前に差し出し、
「さあ、岩笛を授かった者よ。
上なるは下なるが如し。
心を決めたなら旅立たれよ。
ここで留まっていても仕方ないでしょう。
この旅の先に何があるか、しかとその目で見届けられよ!」
と激励をくれました。
こんな石笛
こうして私達はここを離れ、再び歩き始めました。
この旅の終わりに何があるのか、それをみるために。
ありがとうございました!
分け入っても分け入っても象徴
2018年12月7日16時20分
射手座の新月
12月新月のボイドタイム
12月8日(土)19:00 ~21:01
射手座の新月のテーマ
・自由
・チャレンジ
・発展
・幸せ
・探求
新月パワーをなぜ活用するのか?
新月はその名の通り「新しい月」、「始まり」を意味しています。
英語でも”new moon”ですね。
陰暦では新月の日が1ヶ月の始まりの「ついたち」とされました。
満ち欠けの周期が一周りして、新たな始まりです。
新しくまっさらであるということは、それだけでエネルギーが高いものです。
新月は、願い事をするのには非常に適したタイミングです。
年の始めには初詣のお参りでお願い事をするように、
気持ちをリセットして決意を新たにできるんですね。
新月にネガティブになる理由、浄化の気
新月のパワーの性質は「浄化の気」です。
スピリチュアルで浄化が起こるときには、
現実世界ではけっこう大変なことが起こります。
例えば、体調を崩したり、人間関係で誰かとぶつかったり、
気持ちがネガティブになったりすることもあります。
月は人を支配しようとか、影響を与えようとはしていません。
ただ人の意識を反射しているだけなのです。
大切なのは、そのときの月の象徴するパワーを活用し、
そのときの自分にとって何を意味するのか、
どんなチャンスが来ているかに気づくことです。
月のパワーを自分の中に取り入れるには、
明け方や夜の月が出ている時間に月光浴をするのが効果的です。
新月オーダーブレス を作成
最もパワフルなエネルギーを掴み
ブレスに封じ込めます
セラピストから一言
今月の射手座の守護石はメッセージ性を
訴える石が非常に多いので与える影響力も
かなり期待出来ます
射手座の守護石
アメジスト
高貴な色を表す紫色をしたアメジストは霊性の高い石とされ、
マイナスのエネルギーをプラスに変える効果があるといわれています。
第六感を高めて、邪悪なものから身を守るお守りとしての効果も期待でき、
「愛の守護石」として大切な人との心の絆を深め、
真実の愛を守り抜く強さをはぐくむともされます。
オブシディアン
困難な問題を抱えたとき、積極性や集中力を高め、
逆行を乗り越えて光を見いだし、具体的な答えへと導く効果があるといわれます。
その黒色には魔よけの効果があり、人間関係によるトラブルなど、
現実的な問題に働きかけてくれるでしょう。
気分が散漫になったり、感情の動きが激しい人にもおすすめです。
ガーネット
実りの象徴とされるガーネットは、こつこつ積み上げてきた努力を成功へと導き、
恋愛の成就にも効果を発揮するといわれています。
目標の達成を願う人や大切な人との変わらない愛を願う人は、
いつも身につけるとよいでしょう。
試験や就職活動で用いると、これまで努力した成果を出しやすくなるでしょう。
ガーネットは、嫉妬や憎しみなど、マイナスの感情を浄化し、
ポジティブなパワーを与えるといわれています。
グリーンアメジスト
心身の疲れを癒し、空間を浄化し、あらゆる運気を好転させるといわれています。
優しい緑色の癒し効果にも期待ができるでしょう。
第六感を高めて、邪悪なものから身を守るお守りとしての効果も期待でき、
「愛の守護石」として大切な人との心の絆を深め、
真実の愛を守り抜く強さをはぐくむともされます。
異性との出会いを願ってアメジストを身につけると、
誠実な相手とのご縁を呼ぶといわれています。
恋愛の悪酔いから身を守るといわれ、心のなかの不要な感情を取り除き、
人を見抜く目と、正しい決断力を与えてくれるでしょう。
クリソプレーズ
強運と勝利をもたらすとして、アレクサンダー大王が身につけていたとされます。
目標達成を後押ししてくれるパワーストーンです。
仕事で成功したい人には、今必要なものが何かを示唆し、
自信と勇気を与えてくれるでしょう。
また、隠れた才能を引き出し、将来への展望を広げる効果があるともいいます。
クリソプレーズは、新緑のような優しい見た目とは裏腹に、
強力なパワーをもつとされ、持ち主の隠れた才能を引き出し、
能力を開花させる効果があるといわれています。
サファイヤ
強い鎮静効果をもつとされ、魂や感情の混乱をしずめて不必要な妄想を取り除き、
真実を見抜く直感と洞察力をもたらすとされます。
その結果、知性や理性をも高めてくれるとされます。すぐに感情的になり、
混乱におちいってしまう人におすすめのパワーストーンです。
英知をもたらす石ともいわれ
ています。
セラフィナイト
魂の目覚めを呼び起こし、意識を高次元へと導いてくれるとされます。
人と人とを結ぶ「天使の石」といわれるパワーストーンです。
優しく、とても力強い癒しの効果は、
持ち主を自己中心的な思考や執着心から解き放ってくれるでしょう。
ハートを開き、対人関係を円滑にする働きがあるともいわれています。
ブルートパーズ
ブルーのトパーズは、学問や教養をつかさどるといいます。
精神の高ぶりを押さえ、集中力を高めて、頭の働きをよくするでしょう。
専門分野を極めたい人や高度な技術を習得したい人におすすめです
自分の限界を感じるような困難に突き当たっても、
あきらめずに目標達成できるよう導いてくれるでしょう。
マラカイト
ストレスや緊張にとても高いヒーリング効果を発揮し、
体力の回復をサポートしながら安眠をもたらす効果があるといわれています。
また、邪気をはね返すパワーが強く、
危険を感知させることで災いをもたらすものを遠ざけ、
持ち主にとって本当に必要な人との関わりをもつようサポートしてくれるでしょう。
スタミナ不足で疲れやすいと感じる人は、
アクセサリーとして身につけるとよいでしょう。
ラピスラズリ
「幸運を招く石」といわれ、邪気を退け、正しい判断力を高め、
最高の幸運を呼び寄せてくれるとされる最古のパワーストーンです。
運が落ちていると感じたとき、進むべき道に迷いが生じたときなどに
身につけるとよいでしょう。
目先の結果にこだわらず、持ち主にとって正しい方向へ導いてくれるでしょう。
ラベンダーアメジスト
ラベンダー色のアメジストは、神経を癒し、やすらかな眠りを
誘う効果があるといわれています。
ストレスの緩和にもよいでしょう。スピリチュアルなパワーを発揮し、
不安を抱える人には癒しを、傷ついた人にはやすらぎを与えてくれるとされます。
強力な保護と浄化をもたらすとされるパワーストーンです。
異性との出会いを願ってアメジストを身につけると、
誠実な相手とのご縁を呼ぶといわれています。
恋愛の悪酔いから身を守るといわれ、心のなかの不要な感情を取り除き、
人を見抜く目と、正しい決断力を与えてくれるでしょう。
なかなか出会いに恵まれない人や、
見た目に惑わされて失敗しがちな人におすすめのパワーストーンです。
射手座新月オススメブレス
聖地のパワー浄化ブレス
ネットショップ販売中
射手座新月対応ブレス
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オーダーブレス
象徴についての三つの立場
さて、本日は宙組のスピードスター
和希そらについて考えたいと思います。
彼女はまさに超成り上がりジェンヌだと言えるでしょう。
その理由は簡単、彼女が96期生だからです。
☆★☆★☆
私は教育論者ではございませんので
今更、96期生問題についてどうこう言うつもりはありません。
ですがいまだ多くの宝塚ファンに根強い拒否反応があるのも事実です。
96期生のスターといえば、まず夢華あみ。
入団直後に新人公演ヒロイン、翌年雪の御曹司のお披露目でW主演と
「お前らの文句なんかには決して屈しません」という
当時の劇団のスタンスの象徴のような存在でした。
その結果、彼女はスケープゴートとしてヘイトを一身に受け止め退団。
宝塚の地位と人気はどん底に近いほど落ち込みました。
(改めてこの10年でよくぞここまで復活したものです。)
その後は咲妃、花乃、綺咲と3名のトップ娘役を輩出。
「なんで96期生ばかり優遇されるんだ」と批判を受けながらも
徐々にその実力を認めさせるまでスターとして成長していきました。
だがしかし、男役の路線はほぼいません。
劇団も馬鹿じゃありません。
96期生がトップスターになんてなれば、猛批判が巻き起こるに決まっています。
だからこそ娘役を3人も上げたんでしょうし、
男役に関しては、なかば飼い殺しのような扱いになってしまっていますね。
ですが、そんな状況の中で風穴を開け
自力で今の立ち位置にまで上り詰めたのが、和希そらです。
☆★☆★☆
和希そらの魅力は、歌・ダンス・芝居と全てが平均以上に出来るうえ
さらにスターとしてのオーラを身にまとっていることですが、
何よりも96期生というその学年に意味があります。
現在、トップリーチにかかっているのは
93期生(芹香・彩風)と95期生(柚香・礼)です。
彼女たちの中の、特に実力的に不安視されているトップスターにすれば
早霧せいなよろしく実力派二番手(下級生)の存在は
喉から手が出るほど欲しいはず。
彼女たちより下級生で超路線なのは
永久輝(97期)と暁(98期)の2人だけですが、
この2人が、例えば柚香のフォローを1人でできるかと言われれば、それは否でしょう。
それは柚香の話だけではなく、
トップスターの低年齢化&95期生爆上げで脇路線にそう簡単に置けない問題の影響で
宝塚は現在、深刻な96期生以下路線スター不足だと言えます。
それを唯一解決できる存在は、和希そらただ1人です。
極論ですが、彼女の実力なら
現トップが入れ替わった花・月・雪・星のどこに行ったとしても、重宝がられるのは確実だと思います。
そして今この立場にまで成り上がったのは、他ならない彼女自身の努力の成果です。
「96期生」なんぞ関係ないと、多くの人を認めさせた彼女に拍手を送りたいですね。
だがしかし、今の宙組は男役が詰まっていますし、
身長問題もあって埋もれてしまっているのも事実です。
だから彼女のためにも他組のためにも、
組替えしないかなぁと思っているのですが、果たして?
☆★☆★☆
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象徴、社会の底力
皆さん、こんばんは!
今日は戦車です
戦車
アレフベート: ケス
今まさに若き英雄凱旋す
肩の三日月は古の
ウリムとトンミムを象徴し
その身に受ける支配星
闇に打ち勝つ星の天蓋
胸の塩は中央の柱
戦車の柵は強固な石
リンガムとヨニは陰陽を示し
羽は二つの力の統合を表す
彼は道を作るもの
しかし女司祭のトーラーを開くことは叶わない
なぜなら彼は現実を動かす力
二頭のスフィンクスの向かう先
不可知の意志の向かう場所
勝利を得んと止まることなく走り出す
私はフール君と歩み続けました。
でも私は相変わらず天使との一件が心に重くのしかかってて、気持ちは重いまま
フール君は歌を歌って相変わらず陽気に踊るように犬と戯れながら歩いています
やがてお城が見えてきて、城下町の門の前で人だかりが出来ていました。
「ねぇねぇ、そんな顔してないでさぁ
あそこいってみようよ!
お祭りやってるかもしれないよ
」
この子は無邪気でいいなぁ…
でも旅をして行くにつれて分別が付いてきて、頭も良くなってきてる気がする
「いいよ、行ってみよう
」
犬もフール君もその言葉を待ってましたと言わんばかりに走り出しました。
人だかりをかき分けて前に進むと、そこには戦車に乗った若い男性がいました。
戦車は石で出来ていてとても固そうです。
「うわぁ、カッコいい!
鎧って重くないの?
これ速いの?
僕も乗ってみたい!」
フール君は男性に矢継ぎ早にたたみかけます
そよ風に揺れる金髪、堂々とした佇まい、まるでギリシャ神話に出てくる英雄のようです。
周りにいる女性達は彼と目が合うと頬を赤らめてキャーキャー騒いでます
「お褒めいただき光栄です。
もしも戦士が戦場で鎧を重いと感じたら、それは死ぬ時です。
この二頭のスフィンクスが共に並ぶと風にも追いつける速さで駆け抜けます。
おや?
後ろにおられる御仁、なにか浮かれぬ顔をなさってますが、如何なされましたか?」
不意に声をかけられて私が慌てていると、
「何かお悩みでしたから力及ばずながら協力させていただきたい。」
と彼は言ってくれました。
私は怒りに負け、殺人(蛇は試す者、誘う者)の罪を犯しそうになったたこと、天使を刺してしまったこと、さらに蛇が恩人なのに殺そうとしてしまったことを話しました。
「それで貴公の心は曇っておられるのですか?」
「はい…
何だかよくわからなくなって。」
戦車の男は目に強い力を込めて言いました。
「簡単なことですよ。
次に蛇に会った時に心の底から謝罪すればよいではありませんか。
その蛇は死んだわけではないのですから。
それよりも貴公の迷いは外的なことではなく、貴公の心の問題ですよ。
その事にお気づきか?」
私は思わず、
「蛇に会えるかどうかなんかわからないじゃないですか
」
と言い返しました
「次に会えぬのなら同じ轍を踏まないようにすればそれが反省になります。
私には貴公が悩んでいるフリをしているようにしか思えません。
その場にそうして留まっていたいならそれも良いでしょう。
しかし貴公にはこの犬を連れた御仁と旅を続けたいと考えておいでなのであろう?
ならば迷いを抱きながらどこへ行くというのですか?
貴公はこの旅がどういうことなのか、知らないのではありますまい。」
悩んでるフリ?
そんなめんどくさい事をして何になると
私はちょっとムッとしました。
「貴公は自ら迷いの中に足を踏み入れているのです。
やってしまったことはもう後戻りできないのはよく知っておいでのはず。
ならばもうどうすべきかおわかりのことかと思います
存分に迷われるがよい。
迷った末に活路を見出すことは貴公を成長させる故。
然し、迷った分旅は遅れますし、このまま先に進むならこの旅は何の意味もなさないまま終わってしまうのですよ。
貴公はそれで良いとお考えか
」
それは困るなぁ…
フール君は私達が話している間、物珍しそうに戦車を見ています。
犬はスフィンクスに懐いて顔をペロペロと舐めている始末…
フール君もスフィンクスに「お手」とかしてるし
「ねぇねぇ、君は何て名前なの?
なんで車を引いてるのにお馬さんじゃないの
」
スフィンクスの黒い方はゆっくりとフール君の方を見ると、
「我らはスフィンクス。
先に進もうとする者に問うもの。
我らを御したる者は見事に我らが問いに正しい答えを示した。
それ故我らはかの者の足としてかの者の道を切り開くのだ。」
と言いました。
「スフィンクスって足速いのぉ
」
フール君はいつもの好奇心をくすぐられたのか目をキラキラさせています。
「我らは知恵の番人。
問いに答えられなかった者をどこまでも追いかけて食い殺さなければならないので我らに勝てる者はおりますまい。
知恵よ、何故このような旅をしているのか?」
今度はスフィンクスの白い方がいいました。
「お父さんが行ってこいっていうからだよぉ
」
相変わらず素直というか
スフィンクスって怖いんだよなぁ…
スフィンクスに対しても無邪気なフール君を見て思わずクスリと笑ってしまうと、若い男は言いました。
「そうです、微笑むことが出来るほんの僅かな余裕こそが活路を切り開くのです!
貴公の敵は貴公自身です。
貴公はどうすればそれに打ち勝つことが出来るかよく存じておられるはず。
鉄の心を自らのうちに見出されよ。
どのような者の内にも必ず潜んでいる鉄の心。
貴公も必ず持っておられる。」
鉄の心…
Heart of steel…
Born with the Heart of steel‼︎
またManowarかって言わないで
自分自身を打ち負かす方法、それは自分自身と向き合い、受け入れること。
これこそ愛の本質。
そうだ、後悔して立ち止まるくらいなら先に進もう。
恐れて立ち止まるくらいなら怖くても前に進もう。
何故?
止まっていても何も始まらないのだから
動かないのは死んでいると同じ。
私は生きているのだから!
「貴公の心の炎を感じますぞ!
そうです、止まっていても仕方がないのです
稀に立ち止まることもあるでしょう。
然し時は止まることなく流れ続けます。
時の流れに抵抗して止まるくらいならいっそ時の流れというものを追い越してやろうではありませんか
」
そうだ、迷って止まってるくらいなら進んで確かめに行けばいい
何か元気出た
「ありがとうございます
あなたのおかげで元気が出ました
ちゃんと感じるものを感じながら旅を続けます!」
私がそういうと、彼は微笑みました。
「生きとし生けるものは皆自分の人生において主人公で、それぞれが英雄なのです。
貴公は英雄たるべき条件というものをご存知か?」
私は少し考えて、
「苦難を乗り越えて勝利に到る、でしょうか?」
と答えました。
「もちろんそれもあります。
しかし、その他にもあるんです。」
彼はワンドを高くかざしました。
「英雄の条件とは、目に見えぬ何かに突き動かされて何かを成し遂げるもの。
何かを成し遂げるためには強い心が必要なのです。
私の戦車を見てください。
戦車を引くスフィンクスはとても力が強い。
その力はあまりに強く、普通の柵では壊れてしまいます。
なので強固な石で作られているのです。
この強固な石の柵こそ我が心。
そして英雄は、その偉業は一人でなされるものではなく、協力者があってこそ成されるものだということを誰よりもよく知っています。
貴公は自分の意図を超えたなにかに突き動かされた経験はお有りか?」
何かに突き動かさた経験…
そういえば昔「Heroes」という曲を含む4曲をバンドでやるためにデモを一人で徹夜でMTRと格闘して、
ボーカル入れしてできたとおもったら消えてしまって次の日も徹夜でや
きったときとか、
神戸の地震の時、30kmほど歩いてボランティアしてたときとか、
友人の卒論を三日で仕上げたときとか、
大雪の降る中、阿賀神社に行ったときとか、
数々の修行とか…
色々あったよなぁ
「まだ貴公は大事を成してはおられぬかもしれません。
然し、小事の積み重ねが大事に至りますし、いつ大事を成すための大いなる意志が貴公を動かすやもしれません。
その時に常に備えておくようにしておかねばなりませぬこと、くれぐれもお忘れにならぬように心に留めてください。」
よく考えたらこの旅だって何かに突き動かされているのでは?
仮にそうでなかったとしても、読んでくださってる皆さんやいつもコメントをくださる方々に力をもらっているではないか。
「達人」でもない私がパスワーキングのことを書くなんてことは大それたこと以外何でもないし、そもそもそんな大変なことできるわけがないことなのに。
戦車の男性はゆっくりとワンドを私の前に差し出し、
「さあ、岩笛を授かった者よ。
上なるは下なるが如し。
心を決めたなら旅立たれよ。
ここで留まっていても仕方ないでしょう。
この旅の先に何があるか、しかとその目で見届けられよ!」
と激励をくれました。
こんな石笛
こうして私達はここを離れ、再び歩き始めました。
この旅の終わりに何があるのか、それをみるために。
ありがとうございました!
ECOすぎる象徴
いつも、いつもブログを見ていただきありがとうございます
このご縁に心より感謝いたします
カードからの導きで皆さんが素敵な笑顔で日々を過ごせますように…願いを込めて…
ディスクのナイトです
このカードは、地のエネルギーの成熟して確立した陽の側面を表しています。
内と外の両面で、準備と構築、成長と学びという仕事を終えた状態を象徴しています。
今や何が起ころうとと対処していける自信があり、くつろぐことができるのです。
また、大地に縛られた、重たい、唯物主義的な状態を表すこともあります。
実際的な自信
信頼
準備できていることからくる内なる強さ
慎重
今、何が起こっても対処できると分かっているので、ちょっとくらいくつろいでもいいと思ったことがありますか。
あなたがすでに達成した実際的な成熟に敬意を払うようにしましょう。
必要なことはやったし、何が起ころうとも、自分には十分対処できる能力があると言う自信にくつろぐようにしましょう。
かざんから一言
沖縄旅行一日目は
13時過ぎに那覇空港に到着
レンタカーを借りてまずは、塩の販売をしている読谷村のGala青い海へ
その後は、座喜味城跡地、恩納村の恩納ガラス工房でコップ作成
そして、ホテルへという予定になっています。
沖縄空港に着くと、「めんそーれ」のお出迎え
レンタカーを借りるべく、予約しているレンタカー屋のバス乗り場へ。
空港から営業所までバスで送迎してくれます。
今回はオリックスレンタカーを利用させていただきました。
営業所は、道の駅豊崎のすぐ近く。
レンタカーの手続きを済ませ、お腹が空いていたので、こちらの道の駅で、「ちきなー」というライスサンド状のおにぎりのようなものを食べました。
ライスとライスの間にスパム、焼き卵、からし菜がはさんであります。「ちきなー」とは、からし菜の事だそうです。
とてもずっしりとしているので…これ、一つでお腹いっぱいになりました
腹ごしらえも出来たので、早速、出発です。
この時、沖縄に来たという感覚は全くなし
すごく暑いのかと思ったら…薄手の長Tでも少し肌寒いほどだし、普段見ているような景色が道中に広がっていて…
そう、沖縄の道路は海沿いを走っているわけではなく、山の中や建物の間…(笑)
「沖縄って感じしなぁ~い」ってぼやく…私と友人でした
最初の目的地近くで…
スプリンクラーの水しぶきの洗礼
ひゃぁ~っ
なんで、車に向かって水しぶきが飛んでくるんや
なんと、このスプリンクラー、私たちが通り過ぎたら水が止まりました
なんでやねんっ
色々な塩を販売しているお店「Gala青い海」に無事に到着。
ここで、さまざまな塩を見て、少しだけ購入。
神の子兄ちゃんからのリクエストだったんです。不思議な子で塩が大好きなんですね~
ふと、お店の
くの海を見ると…こんなきれいな夕日
日が暮れてしまいますぅ~
って事で慌てて移動~
続日本100名城に選ばれた世界遺産の「座喜味城」です。
琉球王国が、日本、中国、東南アジア諸国との交易を通して繁栄した15世紀初頭に築かれたものだそうです。
芸能やイベントをここで行い天然の劇場として活用されているそうです。
すごく神秘的で美しい~
どんなお城が建っていたのかと私の中の空想の世界が大きく膨らみました(笑)
↑ここは建物跡だそうです。
丘の上に建っているいるのでこちらからの景色は最高です。
やっと、沖縄らしい景色を見て、ウキウキ感が湧き出て来ました
もう、この頃には、神の子たちの事なんてすっかり頭の中に無かった私…
ゆるせ~
次は、恩納ガラス工房でガラスコップを作ることに。
神の子兄ちゃんが、修学旅行の時にすごく素敵なガラスコップを作ってきたので…
クーポンが有ったので、1500円で作る事が出来ました。
私は↑の画像の水色のコップを…
友人は↑の緑色のコップを作る事に。
二人のおじさまに指導を受けながら…というよりも…
ほとんどおじさまたちが…作られた(笑)
私にはでません~
手を添えて…作っているつもり…状態
出来上がりコップは後日送られてくるとの事ですが、まだ届いてません~。
届いたら、ブログで画像アップしたいと思います
あら~
大ちゃん…こんな所に…
髭が濃いっ
あっこちゃん~っ
皆さんも、コップ作りに参加したのね~。まさか、まさかのここでフィギュアスケーターたちのお顔を拝見するとは
同世代だと尚更、話が盛り上がりますね。
と…今日はここまで。
すっかり日も暮れて…
ホテルに帰ると20時頃だったと思います。
ホテルの駐車場の心配をしましたが…大丈夫
しっかり空いておりました。
ホテルのすぐ近くの食堂で、ステーキを…
有名なお店が近くにあるんだけど、そこに行くまでもなく、1000円ほどでステーキランチを食べる事ができましたよ
沖縄の旅二日目は、明日、ご紹介したいと思います。
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