共依存のことを考えると爆弾について認めざるを得ない俺がいる

なんだか体調が悪い。

咳がなかなか治らない。

食後に体調を崩す事がある。

子供の様子がおかしい。

体調不良で原因不明またはストレスと言われた。

感染症や風邪をひいてばかり。

以前より怠さや眠さがひどい。

視力がかなり落ちた。

体力が落ちた。

数年で白髪が一気に増えた。

2011年までこんな事はなかった。

周りに体調不良が多い。

芸能人の発病の多さが気になる。

など、お心当たりはありませんか？

ご自身の命と健康を守る為、

子供の命と健康を守る為、

家族の命と健康を守る為、

私達体験が少しでもお役に立てればと願い、書きました。

『自分は大丈夫。』　『そんな事あるわけない。』

正常性バイアスに騙されていませんか？

本当にただの風邪ですか？

本当に年齢のせいですか？

私達家族は関東でごく普通に暮らし、子供達は健康的で体が丈夫でした。

しかし２０１１年３月のあの日から原因不明の症状が次々と子供達を襲い、

まるで『炭鉱のカナリア』になってしまいました・・・。
『炭鉱のカナリア』とは危険を察知し、いち早く体調を崩す小鳥の意味です。

『子供達の命と健康を守りたい！』

その一心で安全な地を求めての奮闘紀と日本や海外の病院での診断結果、

歩くリトマス試験紙な私達が試して分かった安全な食べ物などを書いています。

先に、以下のサイト様を見て頂くと、より私達の身に起きた出来事が

何なのか理解出来、分かりやすいかと思います。

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※様々な理由でネット上では表現上○表示にされている言葉がありますm(_ _)m

　私達はごく普通の健康的な家族でした。子供達は体が丈夫な方で

風邪も滅多にひかずインフルエンザにもかかった事はありませんでした。
そんな家族の人生が大きく変わったのは、２０１１年３月の天気が良いあの日でした。

その日、関東の家にいた私は飼っているセキセイインコの様子が

朝からおかしい事を気にかけていました。

お喋りと歌う事が大好きな子で毎日賑やかに鳴いているのですが、

その日に限り朝から羽毛を膨らませ丸くなり羽に顔をうずめてずっと眠っていました。

名前を呼んでも無反応で明らかに様子がおかしかった為、

午後になり、動物病院へ連れていこうと用意をしていた所、体が揺れました。

一瞬ただの眩暈かと思った瞬間、地鳴りと共に家が大きく揺れ始めました。

大きい地震では１階が危ないと思った為、インコと犬を抱えて

２階に駆け上がりしゃがんでいました。揺れはどんどん激しくなり、

まるでロープの先に結ばれ上で回されているような回転系の揺れを感じました。

１階からは何かが倒れる大きな物音が聞こえてきます。

長く続く揺れの中で、『 ああ、もしかしたらこのまま死ぬかもしれないな…』と思いました。

しかし、『 こんなに揺れているという事は幼稚園と小学校へ行っている我が子は

絶対に泣いている。ママって泣いている！行かなきゃ！』と、

揺れの中、急いで自転車を走らせました。

外に出ると近所の空き地に逃げている方もいました。

小学校と幼稚園へ向かう途中、大きく揺れる電柱や電線を見ながら、

『 もしかしたら途中で駄目になって辿り着けないかもしれない、

でも行ける所まで行こう。』と必死に自転車をこいでいました。

幼稚園へ到着すると、沢山の子供達の泣き声が聞こえてきました。

教室へ行き下の子を引き取ると、下の子は全く泣いていませんでした。

一切の声も発せず驚くほど無表情でした。

表情豊かだった子がその後１ヶ月以上ショックで無口無表情が続きました。

急ぎ小学校へ向かうと、子供達の悲鳴や泣き声が聞こえてきました。

教室へと向かうと、余震の揺れの中で担任の先生は帰りの会を行い

リコーダーを配っていました。

我が子は震え泣いていました。大きな揺れが来た時は机の下に避難させていました。

地震発生からもう３０分近く経過しているのに校庭へ避難させないのか

先生に聞いたところ、「 校長先生から指示がない限り避難させられない。」

との返事が返って来ました。沢山の疑問がわき上がり、

言いたい事は山ほどありましたが、言葉を飲み込みました。

何度もくる余震の中、他の教室から物が落ち割れる音と悲鳴が聞こえてきました。

更に２０分ほど経過した頃、ようやく校長先生から校内放送で

校庭への避難指示がありました。

その頃になり、他の生徒の親も迎えに来はじめていました。

周囲のお母さん達は口々に地震の恐ろしさを口にしていましたが、

幼稚園や学校から緊急連絡網が回ってこないから迎えに来なかったと。

またも沢山の疑問がわき上がりましたが、言葉を飲み込みました。

　数日前に東北で地震があった為、関東でこれ程大きく揺れたのならば、

東北が震源地の場合相当大きな地震なのではないかと、

東北に住む親戚達に連絡を取ろうと何度も試みましたが連絡は取れませんでした。

　帰宅し、倒れている家具を戻し、子供達を落ち着かせ避難グッズを揃えました。

テレビには信じられない、信じたくない東北の惨状が映っていました。

緊急地震速報が鳴り響く度に子供達は怯え、犬も目をショボショボさせ、

シッポをお腹側に下げ震えていました。夫は都内から帰宅困難になった為、

一人で子供達と小さな家族を守らなければいけませんでした。

何度も来る余震で家が揺れ、音が怖くて眠れないと子供達が怯える為、

車の中で眠りました。一晩中続く救急車のサイレンの音、

ヘリコプターの音を聞きながら、不安で一杯の中、夜が明けていくのを見ていました。

　次の日以降も地震の事で精一杯でした。

東北にいる沢山の親戚達とは連絡が取れ、みんな無事だと分かりましたが、

子供の頃によく行った思い出の海岸や東北に起きている現実が辛く、

頭では理解出来ても心がついていき
ませんでした。

そんな中、原〇力発〇所で起きている事をニュースで知りました。

その存在すら殆ど知らずにいた私は、急いでネットで情報を集めました。

日本国内にどれだけ沢山の原〇力発〇所があったのか初めて知り驚きました。

子供の頃に親がチェ〇ノブ○リ原〇事故のドキュメンタリー番組を

見ていたのを覚えていたので、更にチェ〇ノブ○リでの事故についても

当時から現在まで続く影響、特に子供の体への影響を詳しく調べました。
そしてテレビで福島の原〇でベントが行われるというニュースを聞き、

関東に猛毒の空気が流れてくるかもしれないと思い、

３月１３日に家中の通気口を閉め、１３、１４日は幼稚園と小学校を休ませました。

しかし、１５日はギリギリまで悩んだものの、

『 みんなも普通に行かせているから、きっと大丈夫。』という理由だけで

幼稚園と小学校へ行かせました。後に、その日３月１５日の午前中に

原〇から関東に何十種類もの放〇性物質を含んだ

猛毒の濃い風が吹りそそいでいた事を知りましたが、

その当時は全く知りませんでした。

近所の公立校も普通に授業を行っていました

（ 私立は危険性から殆ど休校だったと聞きました）。

今でも、この日に学校へ行かせてしまった事がとても悔やまれます。

戻れるものなら戻ってやり直したいです。

３月１５日は学校へ行かせたものの、子供達の体調で気になる事があり、

１８日から西日本の高速道路にあるサービスエリアに車で避難しました。

車には布団や毛布、防災グッズ、食料、着替え、日用品など沢山詰めて出発しました。

そこのサービスエリアはレストラン、宿泊施設、入浴施設、シャワー、ランドリー、公園、

ドッグランなどの施設がある為、幼い子供達とペット達を連れての避難には最適でした。

吹雪の中、サービスエリアに到着すると、駐車場には東北、関東ナンバーの車が沢山ありました。

多くの車が我が家同様に布団や沢山の荷物を詰め、子供を連れ必死な様子でした。

自衛隊の車両も多く見かけました。昼間は公園で子供達を遊ばせ、

夜になると入浴し、車中泊でした。

地震で怯え切っていた子供達にとって車中泊は非日常でキャンプみたいで

緊張がほぐれ楽しそうでした。

朝になるとトイレの洗面台で何家族も歯を磨き顔を洗っていました。

お互いに自然と「 どこからいらしたんですか？」という会話になり、

東北関東の状況や避難の話、今後の不安についてお互い話をしていました。

何日か経ち、関東に戻ってからは水道水を一切飲まないようにしました。

食材も産地を選びました。キノコや魚介類も一切食べないようにしました。

給食は１日１回だけなので、一人だけお弁当は可哀想だと思い食べさせ続けました。

テレビでは「 直ちに健康に影響はない」と言っていました。

それを聞いた瞬間「 いずれ健康に影響が出る」という裏の意味にすぐに気付きました。

引き続き毎日必死に情報収集をしました。安心材料が欲しいのに、

調べれば調べる程、残酷な事実しか出てきませんでした。

海外で起きた過去の放〇能の事故を調べましたが、

人間が放〇性物質に勝てた事はありませんでした。

放〇性物質は小さな時限爆弾。外部被○と呼吸、飲食からの内部被○をしても、

病気を発症するのは１０年前後。

つまり二〇二一年頃から体内で小さな時限爆弾が爆発すると知りました。

私は途方にくれました。

子供達を守りたい、でもどうしたら良いのか分かりませんでした。

ひとまずガイガ○カウンターを買いました。

自分の人生でそのような物を買う日が来るなんて思いもしませんでした。

５月、食材面では放〇性物質の移行率とその影響を調べ、

給食の牛乳を止めることにしました。小学校、幼稚園に理由を話し止める事が出来ました。

なぜか子供達の目の下にくまが出来始めました。良く眠り食欲もあり元気なのですが、

目の下にはくまがありました。今までこんな事は一度もありませんでしたが、

特に気にはしませんでした。

６月初旬、鼻をいじってもいないのに子供達が両鼻から大量の鼻血を出しました。

生まれて初めての鼻血でした。なかなか止まらずに焦りました。

被○症状については調べていた為、『 もしや…』と頭によぎりましたが、

『 きっとただの鼻血なはず』と自分を納得させ無理やり安心しました。

数日後、子供達が１０時間以上吐き続けました。

病院へ行きましたが原因不明でした。

トイレにしがみつき苦しんで泣く姿に、親である私が被○という現実から目をそらせる事が

大きな罪である事、虐待になる事、もう事実を直視し、現実を受け入れなければ

子供達を守れない事を肝に銘じました。

毎日必ず食べた食材と産地、体温、体調を記録し始めました。

何年か経ち、全て私の考え過ぎで取り越し苦労だったら、

その時は「何もなくて良かったね！」って笑いあえばいいだけなのです。

だけど、もし、嫌な予感が当たってしまった時は、取り返しがつきません。

健康を取り戻すのは大変です。お金もかかります。

子供の命を失ってしまったら、悔やんでも悔やみきれません。

食事をしては吐き、点滴をする日々が続きました。子供達の症状は大体同時に

発症していました。目の下のくま、鼻血と嘔吐だけではありませんでした。

下痢、白斑、紫斑、蕁麻疹、口の中に血豆、発熱、腹痛、心臓痛、肺の痛み、

貧血、指先の腫れ、脱毛。どれも病院では原因不明だと言われました。

どうやら我が子は小さな時限爆弾が体内に入ると即爆発する体質のようでした。

子供達の顔は日に日に土色というか見た事の無い色になっていきました。

あんなに丈夫で健康だった子供達の体の中で何が起きているのか、

このままでは確実に子供達の命が危ないと絶望感でいっぱいでした。

６月中旬、幼稚園と小学校の給食を止めました。

「 アレルギー以外の理由で給食をお弁当にする事は出来ません。」と断わられましたが、

給食に強制力がない事、そして「 給食を強制する事で●●の体が悪化した場合、

その全ての責任を私がとります。」という紙を用意し、

校長先生に一筆サインするように言ったところ、すぐに給食停止の許可が出ました。

誰も責任なんて取りたくないので
す。

給食停止後も体調不良が続いていました。

そんなある日、大きな病院でお医者さんが、真剣な表情で周りを見た後に、

周囲に聞こえない様な少し小さな声で・・・

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続きは、下の書店お読み頂けます。

避難生活をしはじめて７年経ち、子供達の体調や

今の状況も詳細に書いてあります。

どうぞご参考になさって下さい。

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