身も蓋もなく言うとゼルダとはつまり

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ゲームキューブ販売会社/発売会社:任天堂発売年月日:2006/12/02JAN:4902370515633機種:ゲームキューブ
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NINTENDO(任天堂) ゼルダの伝説 BE PREPARED Tシャツ ブラック


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ゼルダ・フィッツジェラルド全作品 [ ゼルダ・フィッツジェラルド ]


ゼルダ・フィッツジェラルド マシュー・J.ブルッコリ 新潮社ゼルダ フィッツジェラルド ゼンサクヒン フィッツジェラルドゼルダ ブルッコリマシュー・J. 発行年月:2001年03月30日 予約締切日:2001年03月23日 ページ数:541p サイズ:単行本 ISBN:9784105406011 長篇小説(ワルツはわたしと)/戯曲(スキャンダラブラープロローグおよび三幕からなる笑劇ファンタジー)/短篇小説(我らがムーヴィー・クイーン/フォリーズの風変わりな娘/南部の娘/皇太子のお気に召した娘/才能に恵まれた娘/百万長者の娘/働く哀れな娘/ミス・エラ/大陸的見解/お馬鹿さんコンビ/薔薇のべつの名前)/エッセイ(友人にして夫の最新作/フラッパー賛/反乱の瞬間はいづれすべての既婚男性に訪れるのか/フラッパーはどうなったのか/朝食/パーク・アヴェニューの変わりゆく美/八年間を振りかえって/三十過ぎて誰が恋などできようか/紅とおしろい/F夫妻をX号室へご案内/オークションーモデル一九三四/F・スコット・フィッツジェラルドのこと)/書簡(F・スコット・フィッツジェラルドへの手紙) 死後半世紀を経て甦る幻の作品群。ゼルダの迷宮へ誘う世界初の決定版全集!20年代ジャズ・エイジを夫スコットとともに駆け抜け、溢れる才気に押し潰されるかのように狂気のなか死んだゼルダ・フィッツジェラルド。その伝説の影に置き去りにされてきた「作家ゼルダ」の全貌が、いま初めて明らかになる。目眩くイメージの連なり、鮮やかなウィット、五感を刺激する描写ー。類まれな才能を証す画期的全集。 本 人文・思想・社会 文学 文学全集 人文・思想・社会 文学 その他
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ニンテンドー3DS LL ゼルダの伝説 神々のトライフォース2 パック


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ゼルダ Tipsまとめ

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前回の記事に

「帰ってきてからちゃんと積み木を

 片付けられたのか気になります」

とコメントをいただきましたニコニコ

帰ってきたらすっかり忘れ去っていたので、

「あれ?アカチク、そういえば積み木・・・」

とヒントを与えたら

「今やろうと思っていたの!」

って言いながら片付けていました爆  笑

言い訳がすっかり小学生ですニヤリ

魚しっぽ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚あたま

ではでは今日の4コマですニコニコ

※ 画像が荒いなと感じた時は

  【地球マーク】

  を押してみてくださいニコニコ

小学生になったら毎日1〜2個

学校でことわざを憶えてくるように

なったアカチク

ちゃんと意味もしっかり理解していて、

実生活やゲームの中に

ちょいちょい取り入れてくるのが

最近面白いです笑い泣き

知恵とは無縁そうなボコブリンたちを見ての

「三人寄れば文殊の知恵!」

発言には笑っちゃいました爆  笑

 ごっこりー!のおすすめ4コマ 

よかったら暇つぶしにどうぞキラキラ

* 妊娠・出産記 *

* 完治済みの闘病記 *

* アカチクの反対咬合の治療記 *

* 人気の4コマ *

 / 

 / 

* 可愛いアカチクの4コマ *

 /  / 

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* アサチクお気に入りの4コマ *

 /  /  /  /  / 

* 動く4コマ *

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* 〇〇でしょーがぁぁ!シリーズ *

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トワイライトプリンセスも

スカイウォードソードも

エンディングを見て

アカチクと号泣しましたえーん

今はブレスオブザワイルドをやってますが、

めっっっっちゃくちゃ面白いキラキラキラキラキラキラ

ありがとう任天堂、ありがとうえーん

ゼルダ キミがたのしいが、いちばんたのしい

お口の恋人、ゼルダ

今更感満載の、「ラスパ」思い出し感想です。
大変遅くなってしまいました↓↓
私、幕が開くまでは、このどーしよーもなく暗くてアメリカンな話をれいこちゃん(月城かなと)が演じるという事に、否定的だったんです。
と、いうか、段々落ち目になっていく主人公がいたたまれなくて、正直ゆーひちゃん(大空祐飛)のなんて見ていて辛かったんですよねー。
でも、生きる事に、書く事に、愛する事に、一生懸命悩んでもがいてた「スコット・フィッツジェラルド」を、れいこちゃんがどんな風に演じるかに、期待もあったんです。
ので、初日は、本当に、ドキドキして客席に座りました。
DCの楽をとうに終えて、既に月組の皆さんは「黄泉の国」に出発されてはいますが、元、演劇関係者目線で感想を書いていきたいと思います。

開演10分前位に席につくと、すでに紗幕に「THE LAST PARTY」とタイトルが浮かび上がっていて、下手には椅子と小さいテーブルには花瓶に1輪の赤い薔薇と、タイプライターがサス(照明)で照らされていて。
紗幕なんで、近いとうっすらセットとかが見えて、なんかワクワクしてきました。
開演前に、上手で消し幕がハケていくのが見えたので「?」と思ったら、フィッツジェラルドのれいこちゃんが椅子に板付いてました。
もしかしたら、ずっといたのかもしれない(笑)←開演アナウンスの直前にスタンバイしてました。
幕が上がると、前回(’06年)とほぼ変わらないセットなんだけど、「なんだかスッキリしてる」と思いました。
今回も、音楽が生演奏で舞台奥に宝塚ニューサウンズの方々がいたのだけど、ホリゾントの前にいる彼らを隠すように紗幕がもう一つあって、その時々に応じて下ろしていました。
……もう一つスッキリ見えたのは、奥行が広いからかなぁ?
とゆーか、本のページになっている白くて文字が書かれたセットが、舞台の四方を囲んでこう……一点通しで描かれたキレイな箱(?)の中みたいで。
あれ……音楽会とかで出てくる音響反射板みたい(笑)
後、そのセットのちょこっとめくれてる風のところが、前より主張してなかったからかなぁ?(印象として)。
少し八百屋になってる床も、役者は大変だろうけど見やすいと思ったし。
上手下手のセット(とゆーか壁?)の一部が開閉して人や物が出ハケしたり。
縦に照明が入っていて、スコットの作品のタイトルが出たり。
後、前回はホリゾントに場所や時間などの文字だけが出てたけど、今回は映像も使ってわかりやすくなってました。
背景の映像が、やたらキレイで……リビエラの夜景と、湖……かな?よかったです。
ものすごい前方端席に座った時も、かすみ幕のすぐ後ろのソデが見切れ無いように、びっちり袖幕で隠してて、正直「鳥目の私なんかだったら、暗転の後ソデにハケられないわ」と、びっくりしました。
ソデの明かりとか全然見えなくて……DCのソデのたまりってどんだけ広いねんって思いました(笑)
スピーカーの下は通らないように、大きくバツ印が付いてて(笑)それを見た時は、なんか安心しました(笑)
とにかく、見やすかったです(笑)
冒頭、スコット・フィッツジェラルドである彼(れいこちゃん)は、人生最期の時を迎えようとしている所から始まります。
台本のト書き通りに、彼(スコット)の最期を演じようとしている。
愛人シーラ・とーかちん(憧花ゆりの)のアパートで身体を気遣いながら小説を書いていた、晩年のスコット。
大学のフットボールチームのメンバーをチェックしながら、チョコレートバーをかじり、ふっと思い立って暖炉の方に歩き出す。
そこで心臓発作を起こして帰らぬ人となる。
一言ひとこと確認するかのように話す、彼。
それを補足するかの様な、照明の動き。
……あー……10数年って凄いなぁと思いました。技術の進歩が……。
前回は、サス(上から吊っている照明機材)の明かりを四角に切って、3台位でその場面を表現していたのに、今回はムービングライトでした(笑)
スコットの座っていた肘掛け椅子から、暖炉までの動線が、くっきりハッキリ見える……。
導入部として、凄く良いと思いました。
彼(れいこちゃん)が、現代に生きる俳優TSUKISHIROくんが、私達を……とゆーか一緒に、スコットの生きた証というか、彼(スコット)が人として、夫として、作家として……どういう生き方、考え方を持ち最期の時に何を思ったのか、何を残したかったのか……それを理解しようとスコットの半生を辿ろうとする。そういう話だと、感じました。
TSUKISHIROくんはTSUKISHIROくんだったり、スコットだったり……行きつ戻りつしながら、役者のメンバーを呼んで半生を辿る芝居をする。
「月城かなと」という役者が、「スコット・フィッツジェラルド」という役を演じるという……まぁ、普通の芝居の形ではなくて、「月城かなと」が「TSUKISHIRO」という役者として「スコット・フィッツジェラルド」を演じるという……なんともややこしい形態の芝居だからか、普通のお芝居より、役(スコット)に対する芝居が冷静というか、堅実というか……や、それはれいこちゃんの元々の特性かも知れないけど……なんというか……所々で演者やなと感じました。
「あ、今TSUKISHIROくんが、スコットの悲しみを全身で表現してる。」とか、「あ、きっとスコットの心の内を表現しようとして、今お酒をあおったな」とか……なんというか……いい意味で、役から一歩離れた感じを受けました。
上手く言えないけど……ガクリ
TSUKISHIROくんが、演じる「若かりし頃のスコット」「ゼルダ大好きなスコット」「時代の寵児になったスコ
ト」「一流作家になりたくて焦ってるスコット」「ゼルダとケンカするスコット」「甘々パパなスコット」「負け犬なスコット」「(ゼルダだけでなく)あげる愛が増えたスコット」が、リアルであればある程、よりスコットの心に近付こうと努力したTSUKISHIROくんが見えるというか……。
面白いんだけど、「月城かなと」が演じる「TSUKISHIRO」くんは、感じないんですよ。でも、「TSUKISHIRO」くんが演じる「スコット」は、感じる。
れいこちゃん……すごいなぁと思いました。
1度、れいこちゃんに「TSUKISHIRO」くんの役作りを教えて欲しい位です。
一寸逸れました(笑)
場面毎の大道具(机とか椅子とか)の転換を、場面にあった役者がやるっていう演出も、面白いというか、好きです。
完全暗転(真っ暗)にはほぼならないで、薄明かりの中で、芝居の延長として転換する……もしくは、場面が始まっている中で、役としてやるとか……。
なにが良いって、話の流れが止まらないってところですよね。
バミり(定位置の印)が、なかなか分からなくて、前方席の時に注目していたのですけど、うっすら蓄光が見えた気がしますが……そんな程度のバミりで、あんな転換したんだ!と、びっくりしました、
で、そのハケさせた道具を、舞台上に残しているのも、この作品では意味があるんですよね。
特に、机が印象的でした。
どの場面にもある机。
多分、普通に「フィッツジェラルドの物語」だったら、ちゃんとハケさせると思うんです。
……てか、初演の時には「なんでハケさせないの?」って思ってた位なんですけど……。
なんというか……机自体は、ほぼスコットの席なんだけど……それがずっとあることによって、視覚的に(?)ただの「フィッツジェラルドの物語」ではないと、感じるというか……その物語に入り込みすぎずに、一寸離れて観てるられる所もあるなと、思いました。
かといって、劇中劇って程離れた感覚でもないんです。
面白いです。
観ている間、実はずっとこの感覚があって、ワクワクしてました。
後、ぽつぽつ「本水」使ってる所が面白いです。
出すっぱりのれいこちゃんが、喉を潤すために、机に置いている水。
ゼルダ・くらげ(海乃美月)がスコットの睡眠薬を大量に飲んで自殺未遂する時も、この水を飲んでました。
そして、水だけどシャンパンとして、パーティーばかりに明け暮れて、仕事をしなくなったスコットの目を覚まさせようと、マックス・まりん(悠真倫)が、グラスの中身をスコットに浴びせかける。
大変、効果的でした。
初日、めっちゃびっくりしました。
効果的といえば、1幕ラストでジャズエイジの終焉、世界大恐慌の始まりを、巨大なゴールドのアメリカ国旗に、舞う紙幣を映像で映してからの、国旗の片側を落とし、2幕で振り落とす(と言っていいのか……)という演出も、効果的でした。
インパクトすごい(笑)
でも、なんだろう……。
れいこちゃんのスコットって、あまり自堕落な印象受けないんですよねー。
やっぱり、本人の素質かしら?
演出繋がりでもう3つ。
娘(スコッティ)との場面から、勇気をくれた学生・おだちん(風間柚乃)との場面と、ゼルダの手紙の場面。
時代の流れに付いていけないスコットを、緩やかな流れに……でも、止まらない様に導いてくれた場面(エピソード)だと思います。
スコッティ・こありちゃん(菜々野あり)に関して、それまでは全然出てこなくて、いきなり大きな子がいるから、最初(初演)はびっくりしたんだけど(笑)
父親としてのスコットって、ちゃんとお父さんしてる。本当に娘を愛してて、ちゃんと将来を考えて教育してる。そして、とても良い娘に育ってる(ローラでなくても、「はいっ!」って言っちゃうわそりゃ(笑))
ゼルダが入退院を繰り返す中で、唯一の家族でそれも、愛する娘という存在が、どれだけスコットを支えただろう……。
本人と知らずに、作家スコット・フィッツジェラルドについて話す学生。あまりにも正直で、まっすぐで優しい言葉。
自分はもう要らない作家だと思っていたスコット
にとって、どれだけ励みになった一言であったか。
そして、愛するゼルダの愛に溢れた手紙。
魂で結びあった2人だと、お互いなくてはならない存在なんだと。
涙無しには観られない場面でした。
もちろん、演出家の意図を汲み、的確に芝居をした演者の力が大きいです。
でも、あそこにあの場面を入れようと決めた、脚本家であるけーこちゃん(植田景子)先生の手腕は素晴らしいと思いました。
そう。
アル中とスランプで、一寸ノイローゼ気味になって、ローラ・なっちゃん(夏月都)にも去られて、1人部屋で呆然としていたスコットの場面(幻覚が出てくる一寸前)。
青の照明で、窓枠の影を落として、静かに雨の音をSEで流しているのが……なんて孤独感満載の演出なんだ!ついでに言うと、寒々しいのもサイコーだ!と、感じました。
やー、別に新しい演出ちゃうのに……ハマるんですよね、要所要所で。
脚本的には、パリでアーネスト・ありちゃん(暁千星)と会っている所にゼルダが邪魔しに来るところの(初演からの)変更点がよかったです。
自分(ゼルダ)の浮気はあらだけ荒ぶってて、自分(スコット)は男と何してんの?!的な(笑)や、笑い事では無かったんでしょうね、ゼルダ的に。
めっちゃ真顔で「どうなの?」とアーネストに聞くのが、やたら怖かったです(笑)←結構ストレートなセリフになってましたよね
本気でこの夫婦やばいなって。
アーネストのセリフは逆に
奥さん、言っちゃ悪いがおかしくないか?」的なセリフを「奥さん……」で止めたのがよかった。
そんな事、親友でも言われたくない事だし、言っていいことではないからね。
キャストに戻ります。
TSUKISHIROくん以外のキャストも、自分が演じているキャラの心を知ろうと苦労しながら作って、板に乗せてるんだろうなぁと思って。
脚本に全てが詰まってる。ト書きにヒントがあるとはいえ、実在の人物役は資料めっちゃ読んだんだろうなあって。
なので。
ラストの、「スコットの最期の数分」を演じようとして躊躇うTSUKISHIROくんの気持ちがバシバシ伝わるし、「こうじゃない!」って、やり直すのもよく分かる。
で。
そこの表現の仕方が、DCの後半(もっと言うと前楽と楽日)に変わったと感じました。
最初は、「死の間際になにか残せないか」という風に机の紙に何かを書くんだけど、「や、こんな事じゃない!」と止めてしまって。
ふっと目に付いた写真のゼルダに、自分が先に逝ってしまったら彼女達や娘はどうなるのかという、不安を感じて……。
せめてもの償いに花を置いて去る……。
そんな風に見えてたんですけど。
ラスト2回は、「死の間際になにか残せないか」と、紙に何かを書く……までは一緒なんだけど。
書いているうちに愛する人たちへの想いが溢れすぎて、「書いて残すのでは伝えられない」と、止めてしまう。
机の上の写真を見て、ゼルダとの幸せな日々を思い出し、自分がいかに幸せな一生を送ったかを感じて……、ふっと目に付いた花を、感謝の気持ちでそっと置く。
に、見えました。
めっちゃ真逆!

表情が、全然違ったんです!
本当に、驚きました。
TSUKISHIROくんに……や、れいこちゃんになにがあったの?!って思いました。
演者として、こう……まだ「スコット・フィッツジェラルド」という人を理解しかねてるのが前の演じ方で、やっと、理解したのが後の演じ方の様に思えました。
でも、どちらも演者としていいと思います。
どちらも演出的に正解だと思います。
……好みは後者だけど(笑)
その、スコットのTSUKISHIROくんが、合図をすると照明が落ち、一筋の明かりだけがスコットの道を照らしていて。
客席に背を向けて、ゆっくり歩いていくスコットの姿が、ゆっくり闇にとけていく。
TSUKISHIROくんの行き着いた、スコットの最期はこういう終わり方なんだと。
たった1人で……でも、明るい道を歩んでいく。それは、関わった人たちの愛が、彼を支えていたから。
そういう最期だったと。
そう、解釈したと、感じました。
あ、ラスト2回は(笑)
蛇足だけど、(青年館の)初日、机の写真たてと花に落とすはずのサスが、机からも落ちてしまっていたんですけど……。
あれは、机の位置が悪かったのか、サスの位置が悪かったのか……とても気になりました(笑)
その日以外は、そんな事なかったので……初日、慌てたでしょうねぇ……スタッフさんたち(笑)
私も慌てました(笑)
そして、そこでラストにならずに、演者が演者としてキャラクターの思いを推測して、心を寄せる。
手には、スコットの本を携えて。
TSUKISHIROくんだったり、MITSUKIだったり、AKATSUKI(ありちゃん・暁千星)だったり……役として、キャラへのリスペクトと愛を語ってるのが……なんだかじわじわくるんですよね。
上手いなぁ……と思います。
そんなに新しい演出でも、奇を衒った手法でもないですけど……。
てか、初演見た時は別段なんとも思わなかったんだけどなぁ……。
それぞれの演者が、それぞれの役をリスペクトして愛して、ここまで作りこんでるんだから、良い作品でない訳ないはずで(笑)
キャストが舞台前ツラに1列に並んで、タイトルが見える様に本を掲げて見せるところは、本当に感動しました。
そして、今度はキャラとして、それぞれの位置で本を読みふける……。
幸せそうなスコットとゼルダ
その姿にも、涙が止まらない訳です。
めちゃくちゃ幸せな時期は最初だけで、なにかとすれ違いまくった……けど、お互いに「愛するという以上に必要な相手」な2人の幸せな姿を最後に観られた事が、なお一層涙を誘う訳です。
そして、そこからの、お口直し、フィナーレ!驚きました!
や、お稽古場情報見てましたからね、あるのは知ってましたよ。
スカステ難民のお友達に「(フィナーレ)あるよー(@HERO)」って、ネタバレしてたくらいですから(笑)←その節はすみませんでした。
でも、本当に、予想以上のお口直しでした。
や、本当に絶望したラストではないので、いいんですけど、やっぱりしんどいじゃないですか。
そこに、さっきまで芝居していた人たちが、まぁニコヤカに歌い踊って出てきたら……。
つられて楽しくなっちゃいました(笑)
仏頂面メインのアーネスト・ありちゃんが、いつもの笑顔で。
みんなの楽しげなナンバー。
そして、幸せいっぱいの笑顔のスコット・れいこちゃんとゼルダ・くらげのこれまた幸せないっぱいのデュエダン!
そして、出ずっぱりだったのに、ものともせずに長めのカウント、くらげをリフトする、れいこちゃんの体力!おみそれいたしました。
本当に、今回フィナーレナンバーあったのは、よかったです。
暗くても、アメリカンでも、真摯に役と向き合う役者の本気の芝居は、心を打たれるばかりです。
清々しいというか……実直な清冽な愛に溢れた、素晴らしい作品を観ることが出来た……そんな良い気分で劇場を後に出来たのが、とてもよかったと感じました。
そして。
スコット・フィッツジェラルド、アーネスト・ヘミングウェイ、シーラ・グレアムの著書や関連本を、片っ端から読みたくなったのも、すごい事だと思います(笑)







……大変長々と、何日もかけて書いたものですから、あちこちに飛び散らかった文章になってしまいました。
読みにくいものを、最後まで読んでくださってありがとうございます。
あー、まだ書き足りない気がしますが……とりあえず、ここで……汗


ゼルダ 関連ツイート

さて、髪の毛乾かして机の上片して、ゼルダのサントラをウォークマンに落としながら開封の儀(開封済み)をやろうと思います(`・ω・´)
あした午後番だしー(`・ω・´)
お名前お披露目したいしー(`・ω・´)
MOTHER2~ギーグの逆襲~
立体忍者活劇 天誅-忍凱旋-
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戦国三國無双シリーズ
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ゼルダの伝説・ジョイメカファイト・マリオカート・バーチャファイター
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