「マグロ」という一歩を踏み出せ!
マグロを学ぶ上での基礎知識
先月買った、日本ワインの2016から2017への切り替わりを、まず一本づつ飲んでみる。まず、
宮本ヴィンヤード、シャルドネ2017.届いて2週間後。惣菜屋さんのアテと共に。
一日目。おお。甘い、が、バランスはいい、、、なので、ナパっぽい。
インターナショナルで構築性が大きいのは、去年初めて飲む機会を持った、城戸ワイナリーさんのシャルドネ16と同じ感じだ。
現代の日本シャルドネの一般的な規範なのだろうか?
非常にボディは綺麗だ。やはりキスラーちっく。
(アマゴのエスカベッシェ)
だが、はやり、さすが!!!他方で酸が非常に力強い!これが救いになっている。
一時間。キた。いい感じだ。ビシッと、酸とバリックと、アロマが、キタ、という感じだ。
これこれ。
謎の変化。
この、酸の硬化は素晴らしい。さすが北海道。他の通リ手にはありえない涼しさだ。
ただ、いずれにせよ、旧世界ではなく、新世界を指向している醸造であることは明らかなのだろう。が、しかし。。。翌日。。。
(パテ及び生ハム)
二日目。
いい!これはいい。上質な酸味が旨く樽香を包んでバランスし、ミネラリーな味わいが口の中に広がる。
やはり本領が出るのは二日目以降か~。皆さん言ってるとおりね。。。
涼しい味わいでもある。
瞬間的にだが、、、ムルソー・ヴィラージュでよく感じる味わいを、、、感じた気がする。。。
まだ舞ってる。やはり届いて短日数だと、特にこういったノンフィルターはこうなるか。
2016の終わり、楠ワイナリーさんのピノノワール2016.
なんとこれが、記録のテキストがなくなっており、ちゃんと書けない。重量感があってボーヌちっくではあるが清涼感とは違うかな、、みたいな記憶だった気がする。
どちらも、残りの本数は熟成へ。
★
身近でいい店なんだけど、カジュアルな店ではあるがオーダーストップは22時と早い。辛いとき元気をもらいたくて遅い時間に電話しても無駄で、、、遅くまでやってる最近できた店に、、、行ってしまう。。。
この日は早い時間委ちゃんと予約できたので、行けた。
アンティパストは、四国のホワイトアスパラの古典。
ウマ~。
この菜の花と蟹のパスタ旨かった~。
この日のボトルはエトナのビオ。
マグロ~。血合い大好き~。
島原無菌豚ですが、脂身全部取ってくれと言ってバルクの中央だけ食べる調理。
この日もイケメンシェフと美女フロアで心地よかった。
★
★
★
(以下は、あくまで私の個人的な人生の記述であって、人生での選択は人それぞれであって、決して他の方へ同意や共感や強制を要請するものではないことを事前に記載しておきます。また、暗く重く救いはないので、そういった表現を受け入れられない方はここでWINDOWを閉じてください)
池袋暴走の報道で「さん」「元院長」等の敬称付けが続いている事象にかんがみて、記述しておくことにした件。
以前何度か書いているが、私の父は僕が12歳5か月の時に大型車に轢かれて即死した。通夜にその、父を殺した男が、謝罪したいと両手を二人の男に拘束されて通夜の席にどたどたとあがってきて、その胡麻塩頭を畳に擦り付けて謝罪して、その瞬間、それまで沈黙していた母がわーっと号泣し始めた。感情が凍っていた12歳の私が感じたのは、親が大きな声を出すという事へびっくりしたということと、加害者は人生をこうして棒に振るのだ、ということだ。僕は完全に「解離」もしくは「離人」という精神状態にあった事がわかる。子供が衝撃を受けた際によくあるPTSDの症状である。
私は、社会人として免許はとったが、一生、車の運転はしないと決めていた。しかし30になるころ、通勤でどうにも不便となり、運転し始めたが、始めて半年ほどの時、物損が起き、しかしこれが同じ事象でトラックとの衝突だったら私は死んでいた。その週が運転し始めて最初の命日の週でもある事に気づき、すると、これは記念日反応(*)ではないかと衝撃を受け、本当に運転はダメだと思い、それ以降、不便かどうかより、運転しないことを最優先に人生を構築している。タクシー代金が多くなったり、行きたい場所に行けなくても。長崎にはたくさん美しい海があるが、ほとんど僕は見ることが出来ない。おいしい店は郊外に多いが行けてない。でもそれより優先すべきこと。
人生は、別れの歴史と、捨てる選択の連なりである。
今後も日本国内では、運転能力を欠損している者も運転できるので無意味に人は弾き殺され続けるだろう。銃が野放しで、例えば幼児の次男が小学生の姉を誤って撃ち殺す米国を、全くあざけることはできない。日本の自動車行政・司法・警察・報道は、それと同じである。力のあるものは守られ、ないものは打ち捨てられるだろう。こんなことは二度と起きてほしくないと国民皆が言い、何度も何度も国民皆で繰り返すだろう。
僕は、
しかし絶対に、加害者にはならない、
運転しないことによる多くの体験の機会を失ってもだ。
それが、
僕の最優先すること。
それが、
自分にとっての心の安寧とレクイエム。
*:レイ・ブラッドベリは短編SFで、宇宙飛行士の夫が太陽に飲まれたことを知った妻が、それ以降、太陽の見えない雨の日にしか外出できなくなった、というエピソードを書いている。母親を40台の乳がんで失った娘は、後年、同じ年代で同じ病気にかかるという事例がしばしばあるという。春に連れ合いを亡くした者は、毎年春になるとどうにも原因不明の体調の悪さを感じることがあるという。こういうのを、死別学では、記念日反応という。
そろそろマグロが本気を出すようです
先月買った、日本ワインの2016から2017への切り替わりを、まず一本づつ飲んでみる。まず、
宮本ヴィンヤード、シャルドネ2017.届いて2週間後。惣菜屋さんのアテと共に。
一日目。おお。甘い、が、バランスはいい、、、なので、ナパっぽい。
インターナショナルで構築性が大きいのは、去年初めて飲む機会を持った、城戸ワイナリーさんのシャルドネ16と同じ感じだ。
現代の日本シャルドネの一般的な規範なのだろうか?
非常にボディは綺麗だ。やはりキスラーちっく。
(アマゴのエスカベッシェ)
だが、はやり、さすが!!!他方で酸が非常に力強い!これが救いになっている。
一時間。キた。いい感じだ。ビシッと、酸とバリックと、アロマが、キタ、という感じだ。
これこれ。
謎の変化。
この、酸の硬化は素晴らしい。さすが北海道。他の通リ手にはありえない涼しさだ。
ただ、いずれにせよ、旧世界ではなく、新世界を指向している醸造であることは明らかなのだろう。が、しかし。。。翌日。。。
(パテ及び生ハム)
二日目。
いい!これはいい。上質な酸味が旨く樽香を包んでバランスし、ミネラリーな味わいが口の中に広がる。
やはり本領が出るのは二日目以降か~。皆さん言ってるとおりね。。。
涼しい味わいでもある。
瞬間的にだが、、、ムルソー・ヴィラージュでよく感じる味わいを、、、感じた気がする。。。
まだ舞ってる。やはり届いて短日数だと、特にこういったノンフィルターはこうなるか。
2016の終わり、楠ワイナリーさんのピノノワール2016.
なんとこれが、記録のテキストがなくなっており、ちゃんと書けない。重量感があってボーヌちっくではあるが清涼感とは違うかな、、みたいな記憶だった気がする。
どちらも、残りの本数は熟成へ。
★
身近でいい店なんだけど、カジュアルな店ではあるがオーダーストップは22時と早い。辛いとき元気をもらいたくて遅い時間に電話しても無駄で、、、遅くまでやってる最近できた店に、、、行ってしまう。。。
この日は早い時間委ちゃんと予約できたので、行けた。
アンティパストは、四国のホワイトアスパラの古典。
ウマ~。
この菜の花と蟹のパスタ旨かった~。
この日のボトルはエトナのビオ。
マグロ~。血合い大好き~。
島原無菌豚ですが、脂身全部取ってくれと言ってバルクの中央だけ食べる調理。
この日もイケメンシェフと美女フロアで心地よかった。
★
★
★
(以下は、あくまで私の個人的な人生の記述であって、人生での選択は人それぞれであって、決して他の方へ同意や共感や強制を要請するものではないことを事前に記載しておきます。また、暗く重く救いはないので、そういった表現を受け入れられない方はここでWINDOWを閉じてください)
池袋暴走の報道で「さん」「元院長」等の敬称付けが続いている事象にかんがみて、記述しておくことにした件。
以前何度か書いているが、私の父は僕が12歳5か月の時に大型車に轢かれて即死した。通夜にその、父を殺した男が、謝罪したいと両手を二人の男に拘束されて通夜の席にどたどたとあがってきて、その胡麻塩頭を畳に擦り付けて謝罪して、その瞬間、それまで沈黙していた母がわーっと号泣し始めた。感情が凍っていた12歳の私が感じたのは、親が大きな声を出すという事へびっくりしたということと、加害者は人生をこうして棒に振るのだ、ということだ。僕は完全に「解離」もしくは「離人」という精神状態にあった事がわかる。子供が衝撃を受けた際によくあるPTSDの症状である。
私は、社会人として免許はとったが、一生、車の運転はしないと決めていた。しかし30になるころ、通勤でどうにも不便となり、運転し始めたが、始めて半年ほどの時、物損が起き、しかしこれが同じ事象でトラックとの衝突だったら私は死んでいた。その週が運転し始めて最初の命日の週でもある事に気づき、すると、これは記念日反応(*)ではないかと衝撃を受け、本当に運転はダメだと思い、それ以降、不便かどうかより、運転しないことを最優先に人生を構築している。タクシー代金が多くなったり、行きたい場所に行けなくても。長崎にはたくさん美しい海があるが、ほとんど僕は見ることが出来ない。おいしい店は郊外に多いが行けてない。でもそれより優先すべきこと。
人生は、別れの歴史と、捨てる選択の連なりである。
今後も日本国内では、運転能力を欠損している者も運転できるので無意味に人は弾き殺され続けるだろう。銃が野放しで、例えば幼児の次男が小学生の姉を誤って撃ち殺す米国を、全くあざけることはできない。日本の自動車行政・司法・警察・報道は、それと同じである。力のあるものは守られ、ないものは打ち捨てられるだろう。こんなことは二度と起きてほしくないと国民皆が言い、何度も何度も国民皆で繰り返すだろう。
僕は、
しかし絶対に、加害者にはならない、
運転しないことによる多くの体験の機会を失ってもだ。
それが、
僕の最優先すること。
それが、
自分にとっての心の安寧とレクイエム。
*:レイ・ブラッドベリは短編SFで、宇宙飛行士の夫が太陽に飲まれたことを知った妻が、それ以降、太陽の見えない雨の日にしか外出できなくなった、というエピソードを書いている。母親を40台の乳がんで失った娘は、後年、同じ年代で同じ病気にかかるという事例がしばしばあるという。春に連れ合いを亡くした者は、毎年春になるとどうにも原因不明の体調の悪さを感じることがあるという。こういうのを、死別学では、記念日反応という。
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