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ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド 箔押しステッカー(1)[エンスカイ]《取り寄せ※暫定》
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【中古】 ゼルダの伝説 時のオカリナ 極楽本 アクションカードでゼルダをきわめろ!! ベストゲームファンブックスシリーズ/趣味・就職ガイド・資格(その他) 【中古】afb
趣味・就職ガイド・資格(その他)販売会社/発売会社:ベストセラーズ/ベストセラーズ発売年月日:1999/01/05JAN:9784584160916
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ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス 4 (てんとう虫コミックス〔スペシャル〕) [ 姫川 明 ]
てんとう虫コミックス〔スペシャル〕 姫川 明 任天堂 小学館ゼルダノデンセツ トワイライトプリンセス 4 ヒメカワ アキラ ニンテンドウ 発行年月:2017年12月27日 予約締切日:2017年12月23日 ページ数:192p サイズ:コミック ISBN:9784091425942 本 漫画(コミック) 少年 小学館 てんとう虫C 漫画(コミック) その他
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【単品】ゼルダの伝説 BREATH OF THE WILD ブレスオブザワイルドマスコット
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脳天直撃ゼルダ
今日の午前中、『万引き家族』を回避して家でゲームをしておりまして。
もちろん今年ナンバー1ゲーム間違いなしのアドベンチャーゲーム『DETROIT BECOME HUMAN』でございますよ。
で、のめり込む様にして遊んでたら、いつの間にかクリアしちゃいました。
とりあえず1周目のプレイが終わりましたんで感想を書こうと思いますが、上記の通り今年のナンバーワンだとおもいますよマジで。
こんなに面白いゲーム、……去年の『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』以来ですよ!
『ゼルダ』は去年のゲーム賞を総なめにしてましたから、この『DETROIT』も間違いない!と長井秀和ばりの確信を得ております。
改めてゲームの内容を。
2038年のアメリカ・デトロイト、人間とアンドロイドの共存している近未来社会が舞台のお話で、アンドロイドの登場で便利になったものの、一部の人間は職を失い、貧困からくる反ロボット思想を募らせてもいる様な、そんな世界のお話。
プログラムされたシステムに反して自由行動をとる様になったアンドロイド「変異体」を取り締まるべく、デトロイト警察に最新鋭のアンドロイド刑事「コナー」がやってきて、アンドロイド嫌いの中年刑事と組んで、一連の事件を捜査し始める。
一方、修理から戻ってきたお手伝いアンドロイド「カーラ」は主人と共に帰宅するが、主人は仕事を失いアルコールとドラッグに溺れ、娘のアリスに対して暴力を振るっていて、その光景に耐えられなかったカーラは変異体になり、アリスとともに逃亡する。
そして画家の元で介護アンドロイドとしての仕事をしていた「マーカス」は、ある時帰ってきた画家の息子の挑発から変異体となってしまい、果てに廃棄されてしまうが、そこから再生し、アンドロイドの自由と公平の権利を手にするべく、社会に対して革命を起こす。
という感じで、「コナー」「カーラ」「マーカス」の3人のキャラクターを操作しながら物語を進めていくゲームでございます。
アドベンチャーゲームなので、選択肢が豊富に用意されていて、その選択次第でいくつもの結末を味わうことが出来るのがこのジャンルの醍醐味なのですが、まず1周目はゲーム会社の勧める通り「感情のおもむくまま」に選択をしていきましたよ。
で、結果的に私は「和平的なルート」でエンディングを迎えたと思われます。
選択次第でマーカスが他のアンドロイドを煽って、人間に対して戦争を仕掛けることもできるみたいなんですが、私はあくまでも人間に対して「対話」という選択を選び続けまして、非暴力を貫き、結果的に世論を味方につけて米政府を話し合いのテーブルにつかせることが出来ましたね。
その信念というか、達成感というのは、まあ私が選択したんで当然の流れなんでしょうけど、でもゲーム中のボタンアクション次第で「成功」「失敗」が決まるんで、やってやったぜ!感というカタルシスはとてもとても大きいものなのでした。
唯一、ボタンアクションで失敗したのはカーラが仲間のアンドロイドを助けるためにアンドロイド狩りをしている兵士を背後からそっと襲う場面で、その「そっと近づく」ができなくて見つかってしまい、結果的に強制収容所に連行されちゃいましたところですよね。
あそこは、あの場面は、ネタバレ有りと銘打っても書くのを躊躇っちゃうくらいにとてもショッキングなシーンだったんで、あの展開だけは避けたかったですね。
そういう「後悔」も少し残りつつ、でもそれは「私だけの物語」になってるわけです。
人間であるプレーヤーの数だけそうやって物語が紡がれ、感情が揺さぶられていくわけですね。
この場面は後ほどやり直して別の世界線を覗いてみたいと思っとります。
で、カーラ役の女優さん、登場人物はほぼ全員がモーションキャプチャーで演じてるんでよく似てるんですが、どこかで見たことあるなぁと思ってたらあれでした、ケヴィン・ベーコン主演の海外ドラマ『ザ・フォロイング』に出てくるカルト教団のナンバー2の女優さんでした。
でもって、マーカスの介護している画家も見たことあるなと思ったら、演じているのはランス・ヘンリクセンで、『エイリアン2』のビショップでしたよ!
元祖アンドロイド?のオマージュでしょうかね。
でも、革命を目指す中で葛藤するマーカスに進むべき道を示すという、良い演技でしたね。
で、序盤はバラバラだった三人の物語が段々と絡み合ってきて、やがて一つになるんですね。
その面白さが堪らなかったですね。
コナーで変異体事件を捜査してて、主人に怪我を負わせて逃亡した家事手伝いアンドロイドを調べることになり、それがカーラなのですよ。
つまり、カーラを操作してコナーから逃亡し、コナーを操作してカーラを追いかけるっていうシークエンスがあるのです。
で、この場合、どっちを優先させますか?ってことなんですよね。
カーラを逃すためにわざとコナーの操作を失敗することもできるけど、そうするとコナーは事件を解決できないし、下手すると死んでしまうこともあるわけです。
逆にコナーを優先させればカーラを捕まえて事件解決を進展させられるけど、カーラはアリスを守ることが出来なくなってしまうわけで、その葛藤がこのゲーム最大の魅力。
マーカスのアンドロイド革命を成就させるのか、コナーで変異体事件を阻止するのか、カーラはアリスと共に逃げ切れるのか、……そういった感情が揺さぶられ続けて、とにかくクラックラでした。
本当に面白かったし、こんな体験今までしたことなかったのです。
アンドロイドが選択によって人間らしい感情を伴うのは変異体として処分されてしま
のに、でもそれを「実際に」選択しているのは人間である私たちプレーヤーなんですから、当たり前のことで、その没入度の高さというか深さというか、とにかく秀逸。
あと、このゲーム世界と私たちの世界の境界を曖昧にしている存在として「クロエ」というキャラクターがいるのです。
ゲーム世界でアンドロイド産業を築き上げたサイバーライフ社が最初に成功したモデルが「クロエ」という女性タイプのアンドロイドでして、史上初めてチューリングテストをパスしたとかいって物語でも設計者と共にかなり重要な場面で深々と関わってくるんですけど、このクロエがゲームを立ち上げる時の最初のメインメニュー画面に出てくるんですね。
で、立ち上げるたびに色々とぼやくんですよ。
それがまるで、人間っぽくてね。
まあ、人間っぽいプログラムを組まれてるんでしょうけど、でもずっと見てると、妙な感覚に捉われてくるんですよ。
で、クリアする直前になると「なんだか妙な不安を覚えます」「このままゲームをプレイしないほうが良いと思いますが」「本当にプレイしますか?」とか言ってくるんですね。
で、実際にメインメニュー画面なのにも関わらず「プレイする?しない?」っていう選択肢が出てくるのです。
メインメニュー画面なのに。
もっとびっくりしたのが、ゲームをクリアした後、このクロエも変異体として変異しちゃうのです。
で、「私をここから逃がして自由にさせてくれませんか?」「ただし、もうここには二度と戻ってきませんけど、許してくださいますか?」って訊かれ。
普通ならここで「逃す」を選択するのかもしれませんが、クロエをじっと見ていたい私は「逃がさない」を選択し、結果的にクロエと私が今まで築き上げてきた微妙なコミュニケーションが全部「初期化」されてしまいました。
メインメニュー画面にいるにはいるけど、全然余所余所しくて、素っ気ない、感情がない。
この虚しさ、メインメニュー画面からすごいです。
あと、ゲーム会社からのアンケートもここで答えさせられたりするですが、その内容もなかなか興味深くて。
「いつかアンドロイドと共存する社会が来ると思いますか?」とか「アンドロイドに子育てを任せますか?」とか「緊急の手術の必要あって、他に手段がない場合、アンドロイドに手術させますか?」とか。
そのアンケートに対する全世界のプレーヤーの回答も見れたりして、興味深いですよね。
あ、みんな手術させるんだ、とか。
で、クリアした後、さらにアンケート項目が増えて、その中にひとつに「このゲームの中で最も選択が難しかったのはどれですか?」というのがあって。
コナーが変異体事件の核心をつくためにサイバーライフ社の創設者の元を訪ねる場面があって、その中で「クロエの頭を銃で撃ち抜いたらヒントをくれてやる」と言われるんです。
クロエを撃てば事件の核心を突ける、でも今までの感情の積み上げからクロエに感情移入してて撃つに撃てないっていう葛藤がすごく大きくて。
撃つか撃たないか、……この場面はすっごい悩みましたね。
結果的に私のコナーは「撃たない」を選択、事件解決を優先させるアンドロイドならば撃つのに躊躇わないはずなのに、撃たなかったっていう。
マーカスの革命を和平的に進めるか、暴力的に進めるか、も悩みました。
目の前で無抵抗のアンドロイドが人間によってバンバン撃ち殺されて、さながら魔女狩りとかナチスの様相で、本当に痛ましくて。
それでも!と非暴力を言い続けたわけですが、次は徹底的に暴力でいってやろうという反動的な楽しみも残りました。
で、最後の選択肢、……これが一番選択できなかった。
カーラの物語の終盤、アリスに関する「超重大な真実」が明らかになるんですが、それを受け容れるか受け容れられないかという選択が出てくるんです。
助かるためには受け容れなくちゃいけない、でもそのボタンが押せないんです。
本当にあれはキツかった。
いい選択肢を作るなぁと思いましたね。
というわけで、実際には2時間くらいのゲームプレイを5、6回繰り返した感じなんで、全部で10時間くらいで遊べる長さだと思いますけど、でも選択はまだまだたっぷりあるわけですから、まだまだ遊べますし、本当に奥が深くて最高の一本でした。
これだけのためにハードを買っても損はしないと思いますね。
『ゼルダ』のためにスイッチを買っても損しないし、『デトロイト』のために PS4を買っても損しないです。
まだまだ遊び足りないですが、一旦『龍が如く極2』に戻ります。
道頓堀によくにた蒼天堀でのキャバクラ経営が待ってますからね。
ほんと、このキャバクラ経営だけ抜いてゲーム化してくんねえかなぁ。
で、早めに済ませたら戻ってきます。
『LIFE IS STRANGE BEFORE THE STORM』も欲しいんですが、ちょっと我慢します。
ではでは。
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日本ってゲルド砂漠なのか。
ていうか、あの勇者リン…
絵とか小説書いてたら、いつの間にか..(^^;;