アマゾンが選んだゼルダの10個の原則

妻が心の病気であまり育児できないので

俺は育児休暇をとって子育てすることになりました。

ここから順に読めばなんとなく何が起きたかわかります。

次女が通う小学校の、引き渡し訓練がありました。地震、津波、台風、襲撃予告に訓練をする。

しかし、訪問看護の時間と重なってしまったので、

妻が引き渡し訓練、俺は訪問看護で三女を看てもらう相手をすることにした。

妻がいない時の訪問看護。

前回もこういうことがあり、看護師さんは妻の容態について多く質問をされた。

看護師さんにしてみれば、妻がいないという状況での聞き取りは必要な事なのだろう。

俺も、妻が居ると話せないようなことがあり聞いてもらいたかった。

しかし、現在は特におかしなこともない、仕事の復帰を間近に控えて妻の状態は万全だ。

看護師から、精神科の先生からの連絡を聞く。

妻の診断は最初、産褥精神病ということであった。しかし、あまりに長い精神錯乱状態より、産褥性ではない双極性障害を疑われたのですが、結果的には、その後大きく精神を乱すような兆候がないため、産褥的なことが原因してるとのことで、今後、再発するようなことは極めて低いということであった。

飲んでいる薬も、段階的にとても少なくなっており、もしかしたら、薬を飲まないでも良い状態になるかもしれないとのことでした。

俺は素直によかったと思った。

これで安心して仕事に復帰できる。

看護師さん「旦那さん、何か不安なことはありませんか？」

毎回、看護師さんはこう声をかけてくれる。

俺は、何かないかな？少し記憶を巡る・・・・・・。ない、妻は元気だ。三女も少し月齢にしては小さいけどそれは、未熟児だから仕方ない大丈夫。

俺「・・・・ありません」

と答えました。そのあと看護師さんに、

看護師さん「旦那さんは大丈夫ですか？」「ストレスたまっていませんか？」「発散することできてますか？」

ちょっとこの質問が来ることは想像していなかった。

俺の発散ストレス発散は、ニンテンドースイッチで「ゼルダの伝説」、ランニングと称してのポケモンＧＯこれだ。

あえてゲームのことは答えない。趣味のゲームのことを話すと、誰かれかまわず長くなる。看護師さんにそんな無駄な時間を使わせてはいけない。

俺「私は、発散させる場所があるんですよ」

看護師さん「それなら良いですね、旦那さんに負担がこれから多くかかります」「発散させる場所を大切にして下さい」

もうすぐ、仕事に復帰する・・・

こんなに長く休める事はもうないだろう、あと数日の休み。何かやり残したことはないだろうか？

こう思うことが最近多くなった。

今朝こんな夢を見た。

俺の勤める工場が新築されていた。

復帰して、みんなに挨拶をする。

知った顔がいない・・・・。

仕事を始めるが、やり方がわからない。

とりあつかう品物が全て違う、システムも全く新しいものに変更されている。

新人風の若い社員が俺に仕事を教えてくれる。

若い社員「わからないことはなんでも聞いてください」

わからないこと？そうだ、半年も仕事を空けていたので業務が変更になることもある。

それにしても同僚はどこに行ったのだろうか？配属変更になったのだろうか？

工場長を探した。新しい工場は、とても複雑で事務所に簡単にはたどり着けない。

なんで、こんな間取りにしたのか？少し怒りを覚える。だんだん腹が立ってくる。

結局、事務所にたどり着けない・・・。疲れた・・・。

近くの椅子に腰を下ろす。体力がおちてる・・・。家に居ることが多かったから、もっと動かないと・・・。

そこに、工場長が通りかかった。

俺「工場長！聞きたい事があるのですが！」

工場長「いま忙しい！」

そうか、忙しいか、俺にかまってられない。そうだな、みんな忙しかったのだ。

目が覚める。

妻も三女も心配ない。

どこかで俺は、復帰することの不安がある。

すぐに仕事感がもどるのだろうか？

環境の変化は精神に影響をあたえる。俺の変化で家族に影響しないようにしないといけない。

育児休暇での復帰ということは、子持ちの女性の方は多くおられる。

女性は大変だと思った。マタニティブルー、産褥的精神の異常。そして育児休暇明けの復帰の不安。育児について、

男性は、基本的に仕事という環境のなかで変化するけど、女性は、身体の変化に加えて、環境が大きく変わり、その責任の大半を負わされることが多い。とても大変だ。

今回の件で考え方が変わる事が多い。

多くの男性にこの事を知ってもらいたい。

ゲームは俺の大切なストレス発散の場である。

ちなみ�
�、任天堂の故・岩田聡前社長時代に、健康器具を開発販売を手掛けると、数年前に発表されていた。

俺にとってはニンテンドースイッチはすでに健康器具である。