ちょっと心配 自分の夢に、嘘はつけない。
ちょっと心配についての三つの立場
ちょっと心配 いのち、ふくらまそう
先日の「」の続きです。
(*今、京都から西の方面に大雨特別警報などが出ており、
友人の安否などがちょっと心配で、テレビニュースに張り付き。
やや気もそぞろではありますが・・・。大変な地域の方たちには
なんだかのほほんとした内容で申し訳ないですが。)
先日神奈川近代文学館で開催された講演会の前に、
横浜・山手にある一般公開されている洋館をいくつか巡ったのですが、
中でも、建築家アントニン・レーモンドが設計した
スイス人F・エリスマン氏の旧邸宅、エリスマン邸は、
建築物としてなかなか見どころにあふれています。
レーモンドは、建築展などに行くとよく聞く名前ですのでご存知の方も多いかもしれません。
旧帝国ホテルの設計者フランク・ロイド・ライトの助手として来日したチェコ人で、
彼自身の建築物も各所にあります。
森美術館の「建築の日本」展でも、最後の方の部屋に
パネル展示などがありました。
学校関係の建物も多く手掛けていますが、その辺はWIKIに一覧で出ていますので
ここでは割愛。
このエリスマン邸を訪れたのは先日で二度目だったのですが、
初回には気づかなかった点があります。
それは、、、この邸宅の裏側に回ると目の前に弓道場があるということ。
おりしも鍛錬の最中で、しばし弓道の所作に見入ってしまいました。
結構ベテランぽい方でした。
そう、この日も望遠レンズ携帯せず。
上の写真の拡大部分です。
エリスマン邸の外観です。
白x緑の組み合わせが、おしゃれ。
緑の木立のなかに溶け込んでいます。
屋根のところの小窓が可愛いなぁ。
上述の、弓道場を見ることができたという裏側はこちらです。
何気なく地下室があって、その部分はコンクリートのようでした。
この地下部分が、オリジナルの建物にもあったのか、あるいは
再現時に加わったものかどうかは、わかりませんでしたが。
こちらのお宅で気に入っているのは、手作り感のあるところ。
たとえばこの部分。
釘の打ち付けをわざと見せていて、ちょっとしたアクセントになっています。
皮製品のようにも見えます。
真鍮製の釘らしいのですが、この釘のことは初回訪問時に、
説明を聞いて知ったのでした。
ただ、この邸宅、実は一度解体されてしまったそうで、
所有者から部材の提供を受けた横浜市が再現したとのこと。
古いものを救済するためにそこまで自治体が奔走した事実には驚かされますが、
(解体前に明治村に移設する、とかならわかりますが解体されたものを再現するのは
なかなかしんどい作業では?)、
山手という街が持つ独特の歴史的雰囲気が自治体を動かしたのかもしれませんね。
あちこちに近代的な高層ビルが林立してしまった町では、復刻という発想は
出てこないと思うのです。
残念ながら邸内の家具は消失していて、レーモンドの家具作品をもとに
復元されています。
この邸宅を建てたときは、すでにレーモンドはFL・ライトから独立して
自分自身の設計事務所を構えていたといいます。
レーモンドの「近代合理主義精神に基づく作風」と解説にありましたが、
合理的といってもそっけなさは感じません。
デコラティブではないですが、白壁と木目の切り替えなど、
面白みを感じさせるアクセントが多々見受けられます。
レーモンド作の籐椅子が置かれたサンルームなどは
リズミカルな木枠が目を引きました。
先に見た山手234番地の邸宅には、家族の品々があれこれ残っていましたが、
こちらはそれがない分、やや無機質な感は否めません。
そんな中、レーモンドの建築のデザイン性がぬくもりを担保していると思います。
なによりここまで再現を試みた横浜市の気骨に拍手、と思いました。
ちょっと心配 関連ツイート
おお〜!!!良かった〜!!みんな最高だよね、、、ep6の終わり最高に幸せじゃない!?ほんと好き、、、
パリピっ子の厨二SNSは、たまーに犯罪自慢してるからちょっと心配だよね💦
右目疼いて呪文唱えてる子は犯罪ではないからある意味で安全…(?)
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