ブックマーカーが陥りがちなちょっと心配関連問題

このブログはあくまで個人的な感想です。

感じ方は人それぞれ趣味嗜好性癖等で異なると思いますので、あしからず。

ネタバレしすぎない程度の感想にしようと思っておりますが、ご興味がない方はスルー願います。

まずはこのジャケ絵を見たとき、「あれ～～～？？？土門顔じゃない・・・」と思ったのはワタクシだけじゃないでしょう。だけじゃないですよね？！ね？！

ここんところオス臭プンプンの土門さんが続いたせいか、オス臭弱めのタレ目といい、オス臭弱めの薄いカラダつきといい、ほんとに土門キャラなのか？！とちょっと心配になったことをここに告白させていただきます。

で、聞いてみたら、そうか、土門さんはこういう引き出しもお持ちなのですね、という。

確かにいつもよりはオス臭薄め、さらに年上なのに敬語キャラ、そんでもってちょっと変人なのかも、と思わせる新しいキャラでしたよ、宇佐美さん。

宇佐美さんとヒロインは、親同士が昔からの知り合いということで、ヒロインがチューボーのときに家庭教師をしていた、という間柄だそうでして。

そんでもって、親が勝手に許婚にしちゃった、という。

いい家柄なのか？！お金持ちなのか？！そう、老舗のお茶屋さんだそうです。どっかで聞いた設定だな。。。お団子でアレしてたな。。。とかいう余計な情報はいいとしまして。

宇佐美さんはヒロインのお茶屋さんを手伝うべく、銀行員を辞めて経理を担当。って、許婚まではファンタジー設定だったのに、なぜがそこだけけっこうナマナマしいです。まぁいいんですけど。

このシリーズの共通の流れとして、挙式までのラブい過程を描いているんですが、今回もそこは踏襲しております。

料理をどうしようとか、出欠はどうとか、挙式に関するアレコレを話し合っているうちにアレになる、というね。

そんでもって、挙式のあとの初夜でさらにアレがパワーアップ、というね。

ということで、かんじんのアレシーンは２回です。

ちょっと変わっているのが、一回目のアレシーンでヒロインがイッたあと、そのまま続けるとしんどいだろうから、って宇佐美さんが抜いちゃうんですよ。

えええ？！そうなの？！そこで引いちゃうの？！へぇぇぇぇ。なんか初めてのパターンだ～～～。

まぁ現実にも一回イッちゃったら続けるのはちょっと・・・という乙女がいてもおかしくはないですもんね。全員が全員マルチオ○ガ○ムになるってわけじゃないですし、むしろシチュCD界はそんな感度グンバツなヒロインだらけなので、こっちのヒロインのほうが一般的なのか。。。

それでもガンガンくるのがシチュCD彼氏なのに、この宇佐美さんはガマンできちゃうんですよ。やっぱりちょっと変ってるかも。。。

でもご安心ください、いつもの土門クオリティは健在です。健在っていうか、丁寧な口調と同じくらい丁寧なアレでしたよ・・・ああ、愛されてるなぁ、ヒロイン。。。

仕事が忙しい両親の代わりにキビシイ祖母に育てられたから、このしゃべり方（敬語）って言ってますけど、それ以前にやっぱりちょっと変わってます、宇佐美さん。

飄々としているようで、そういうわけでもなく、つかみどころがないようで、みょーに現実的なところもあって、一歩引いたような感じもあるけど、ぐいぐいくるところはくる、みたいな。とにかく不思議な人、という印象でした。そしてやっぱりオス臭は薄めです。薄めですが、じゃあエロくないかと言われると、そこちゃんとエロい、というね。絶妙なバランスや。。。

このシリーズはところどころにパワーワードいうか、ドキっとさせられるセリフがあるんですけども、今回はそれほどキョーレツなパワーワードというかキラーワードはなかったと思います。というかワタクシがそう思っただけで、ヒロインは「性豪」という言葉を知らなかったようで、調べてみてと言われるんですが。そうか、性豪は一般的には使わないんだな。いや使う？やっぱ使わないか。

さて次の土門さんは今月末のマンスリー土門と、キャバクラに通う４０代イケオジの土門さんを予約済みです。

ここにきてものすごい仕事してますね、土門さん。

前に佐和さんが一週間で４作品収録したことがあるって言ってましたけど（つまり一週間で４人のお相手をする）、それくらいのイキオイっすね。

いや～～～、体力勝負や。。。

エロ度　　：★★★☆☆

糖度　　　：★★★☆☆

ストーリー：★★★☆☆

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