象徴マニアのサイト♪
ご訪問いただきありがとうございます。
エレガントな地球を創造する
Liange mieux(リアンジェ ミュー)の齋藤 あすかです。
明日からいよいよ師走に突入✨
11月の月末も早速まいります🙋
月に一度のオープン前恒例
人気商品ランキング発表
明日の12月1日限定オープンDAY
前日である本日
11月の人気ランキングTOP5を
発表させていただきます
第1位
第9回世界を変えるファッションショーでデビューした新作がトップ1にランクイン
冬の華を象徴するようなパールとマットな質感のフラワーパーツが、ラグジュアリーなスワロフスキーを優しく揺らし輝かせます
詳細ページは
第2位
1位の大ぶりに引き続き2位にランクインした
華奢バージョン✨
こちらはオフィスでもOKな華奢感なので
特に重宝すること間違いなし🙆
詳細ページは
第3位
毎月安定の人気を誇る 「Office Line」
またまたランクイン
シンプルにも、揺れ感を楽しむスタイルにも
2ways仕様はやっぱり使える
左右でアシンメトリーに着用するのもオススメ
残り僅かとなっております
詳細ページは
第4位
ファッションショーでの出店時にも着用させていただいたこちらは、先月に引き続き根強い人気者♡
現在イヤリングのみ🙇
残りわずかとなっております。
詳細ページは
第5位
この数ヶ月連続でほぼ途絶えることなくTOP5へのランクインをキープしております🙌
程よいサイズ感と抜群の着け心地で
ファッションショーのブースでも
素敵な女性のもとへ
お嫁入りさせていただきました
詳細ページは
以上、11月の売れ筋ランキングでした
明日 12月1日も20時〜
月に一度のオープンDAYが
スタートいたします
商品詳細はオープン日以外もいつでもご覧いただけますので、オープンまでごゆっくりご覧くださいませ^ ^
(新作のアップはオープン直前となる場合がございます。ご了承くださいませ。)
明日は、まだご紹介できていない新作をご紹介させていただきますので、お見逃しなく
それでは
明日も準備万端でお待ちしております
人からひとへ、
感謝のバトンで創られる
世界を変えるファッションショー
The Model First Collection
GRAND BATTEMENT
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★貴女もモデルになれる♪
(OLやママ、グランマ、お子様やお孫様とOK♪)
★貴女もブース出店できる♪
(※年齢制限なし)
★お茶会や説明会のお問い合わせは
美道会までお気軽に♪
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■Liange mieux(リアンジェ ミュー)■
◆
◆
(↑ショップ開店日のみご利用可能です)
◆
◆
次回の開店は12月1日20時~です
新世紀象徴ゲリオン
Cause I love you
more than I could ever promise.
And you take me the way I am..
なぜなら、あなたを誰よりも愛してる
そして、あなたは私を私らしく居させてくれるの
私、
ニューヨークに居た8年間、
ミッドタウンにスタジオがある、
アメリカン・バレー・シアターという、
クラッシックバレエのバレエ団に、
ずっと微力ながら寄付してたんだよね。
ABTメソッドを応援していた
んです。
あのね。
ニューヨークには、
もっと有名な、
ニューヨーク・シティバレエというバレエ団があるんですけどね、
試験がですね、
スキップするのみ
なんですよ。
バレエって、
身体能力がとても問われるスポーツで、
股関節の可動領域に制限のない人のみの世界なんだよね。
それはね、
「生まれつき」以外に理由のないものなの。
アメリカン・バレエシアターは、
もっと沢山の人に、バレエの指導をしています。
アメリカン・バレエシアターは、
「ABTメソッド」という、
独自のメソッドに基づいて、指導させているんだよね。
それはね、
トゥシューズを履くのがとても遅く、
身体を回転させる事でさえ、ものすごい時間をかけた後に教えてもらえる事なんですよ。
何言っているのか、分かりますか?
バレエっていうのは、
実は危険なスポーツなの。
何人もの人が、
何人もの子供が、
ロクに身体も出来ていない内に、
筋肉のトレーニングができていない内に、
グルグル回って、、、
トゥシューズで踊って、、、
一生癒えない傷を、
心と身体に刻みこんでいる。。
それ。
日本の事を言ってるんですよ。
私、クラッシックバレエの衣装を、フリーランスで作ってたから知ってるんだよね。
その、
「虚栄心」の結果を、取り返しのつかない形で一生背負う事になる人達が沢山いるの。
衣装も、、、、
「虚栄心の象徴」みたいな、
「スパングル」とか、
「ラインストーン」の、
ギラギラとした輝きが、
私の目を痛めますので、、、、
一生、作らないですけどね。
あ。
でもね、
踊りの衣装のスカートって、独特のパターンの技術がありまして、、、、
それ、
ちょっとパターンの勉強したくらいでは引けないんですよね。
すっごい生活に困ったら、
スカートのパターンを引いて生きていくかもしれないです。
まっぴらごめんですけどね。
あなたにぴったりの象徴があると良いね♪
皆さん、こんばんは!
今日は戦車です
戦車
アレフベート: ケス
今まさに若き英雄凱旋す
肩の三日月は古の
ウリムとトンミムを象徴し
その身に受ける支配星
闇に打ち勝つ星の天蓋
胸の塩は中央の柱
戦車の柵は強固な石
リンガムとヨニは陰陽を示し
羽は二つの力の統合を表す
彼は道を作るもの
しかし女司祭のトーラーを開くことは叶わない
なぜなら彼は現実を動かす力
二頭のスフィンクスの向かう先
不可知の意志の向かう場所
勝利を得んと止まることなく走り出す
私はフール君と歩み続けました。
でも私は相変わらず天使との一件が心に重くのしかかってて、気持ちは重いまま
フール君は歌を歌って相変わらず陽気に踊るように犬と戯れながら歩いています
やがてお城が見えてきて、城下町の門の前で人だかりが出来ていました。
「ねぇねぇ、そんな顔してないでさぁ
あそこいってみようよ!
お祭りやってるかもしれないよ
」
この子は無邪気でいいなぁ…
でも旅をして行くにつれて分別が付いてきて、頭も良くなってきてる気がする
「いいよ、行ってみよう
」
犬もフール君もその言葉を待ってましたと言わんばかりに走り出しました。
人だかりをかき分けて前に進むと、そこには戦車に乗った若い男性がいました。
戦車は石で出来ていてとても固そうです。
「うわぁ、カッコいい!
鎧って重くないの?
これ速いの?
僕も乗ってみたい!」
フール君は男性に矢継ぎ早にたたみかけます
そよ風に揺れる金髪、堂々とした佇まい、まるでギリシャ神話に出てくる英雄のようです。
周りにいる女性達は彼と目が合うと頬を赤らめてキャーキャー騒いでます
「お褒めいただき光栄です。
もしも戦士が戦場で鎧を重いと感じたら、それは死ぬ時です。
この二頭のスフィンクスが共に並ぶと風にも追いつける速さで駆け抜けます。
おや?
後ろにおられる御仁、なにか浮かれぬ顔をなさってますが、如何なされましたか?」
不意に声をかけられて私が慌てていると、
「何かお悩みでしたから力及ばずながら協力させていただきたい。」
と彼は言ってくれました。
私は怒りに負け、殺人(蛇は試す者、誘う者)の罪を犯しそうになったたこと、天使を刺してしまったこと、さらに蛇が恩人なのに殺そうとしてしまったことを話しました。
「それで貴公の心は曇っておられるのですか?」
「はい…
何だかよくわからなくなって。」
戦車の男は目に強い力を込めて言いました。
「簡単なことですよ。
次に蛇に会った時に心の底から謝罪すればよいではありませんか。
その蛇は死んだわけではないのですから。
それよりも貴公の迷いは外的なことではなく、貴公の心の問題ですよ。
その事にお気づきか?」
私は思わず、
「蛇に会えるかどうかなんかわからないじゃないですか
」
と言い返しました
「次に会えぬのなら同じ轍を踏まないようにすればそれが反省になります。
私には貴公が悩んでいるフリをしているようにしか思えません。
その場にそうして留まっていたいならそれも良いでしょう。
しかし貴公にはこの犬を連れた御仁と旅を続けたいと考えておいでなのであろう?
ならば迷いを抱きながらどこへ行くというのですか?
貴公はこの旅がどういうことなのか、知らないのではありますまい。」
悩んでるフリ?
そんなめんどくさい事をして何になると
私はちょっとムッとしました。
「貴公は自ら迷いの中に足を踏み入れているのです。
やってしまったことはもう後戻りできないのはよく知っておいでのはず。
ならばもうどうすべきかおわかりのことかと思います
存分に迷われるがよい。
迷った末に活路を見出すことは貴公を成長させる故。
然し、迷った分旅は遅れますし、このまま先に進むならこの旅は何の意味もなさないまま終わってしまうのですよ。
貴公はそれで良いとお考えか
」
それは困るなぁ…
フール君は私達が話している間、物珍しそうに戦車を見ています。
犬はスフィンクスに懐いて顔をペロペロと舐めている始末…
フール君もスフィンクスに「お手」とかしてるし
「ねぇねぇ、君は何て名前なの?
なんで車を引いてるのにお馬さんじゃないの
」
スフィンクスの黒い方はゆっくりとフール君の方を見ると、
「我らはスフィンクス。
先に進もうとする者に問うもの。
我らを御したる者は見事に我らが問いに正しい答えを示した。
それ故我らはかの者の足としてかの者の道を切り開くのだ。」
と言いました。
「スフィンクスって足速いのぉ
」
フール君はいつもの好奇心をくすぐられたのか目をキラキラさせています。
「我らは知恵の番人。
問いに答えられなかった者をどこまでも追いかけて食い殺さなければならないので我らに勝てる者はおりますまい。
知恵よ、何故このような旅をしているのか?」
今度はスフィンクスの白い方がいいました。
「お父さんが行ってこいっていうからだよぉ
」
相変わらず素直というか
スフィンクスって怖いんだよなぁ…
スフィンクスに対しても無邪気なフール君を見て思わずクスリと笑ってしまうと、若い男は言いました。
「そうです、微笑むことが出来るほんの僅かな余裕こそが活路を切り開くのです!
貴公の敵は貴公自身です。
貴公はどうすればそれに打ち勝つことが出来るかよく存じておられるはず。
鉄の心を自らのうちに見出されよ。
どのような者の内にも必ず潜んでいる鉄の心。
貴公も必ず持っておられる。」
鉄の心…
Heart of steel…
Born with the Heart of steel‼︎
またManowarかって言わないで
自分自身を打ち負かす方法、それは自分自身と向き合い、受け入れること。
これこそ愛の本質。
そうだ、後悔して立ち止まるくらいなら先に進もう。
恐れて立ち止まるくらいなら怖くても前に進もう。
何故?
止まっていても何も始まらないのだから
動かないのは死んでいると同じ。
私は生きているのだから!
「貴公の心の炎を感じますぞ!
そうです、止まっていても仕方がないのです
稀に立ち止まることもあるでしょう。
然し時は止まることなく流れ続けます。
時の流れに抵抗して止まるくらいならいっそ時の流れというものを追い越してやろうではありませんか
」
そうだ、迷って止まってるくらいなら進んで確かめに行けばいい
何か元気出た
「ありがとうございます
あなたのおかげで元気が出ました
ちゃんと感じるものを感じながら旅を続けます!」
私がそういうと、彼は微笑みました。
「生きとし生けるものは皆自分の人生において主人公で、それぞれが英雄なのです。
貴公は英雄たるべき条件というものをご存知か?」
私は少し考えて、
「苦難を乗り越えて勝利に到る、でしょうか?」
と答えました。
「もちろんそれもあります。
しかし、その他にもあるんです。」
彼はワンドを高くかざしました。
「英雄の条件とは、目に見えぬ何かに突き動かされて何かを成し遂げるもの。
何かを成し遂げるためには強い心が必要なのです。
私の戦車を見てください。
戦車を引くスフィンクスはとても力が強い。
その力はあまりに強く、普通の柵では壊れてしまいます。
なので強固な石で作られているのです。
この強固な石の柵こそ我が心。
そして英雄は、その偉業は一人でなされるものではなく、協力者があってこそ成されるものだということを誰よりもよく知っています。
貴公は自分の意図を超えたなにかに突き動かされた経験はお有りか?」
何かに突き動かさた経験…
そういえば昔「Heroes」という曲を含む4曲をバンドでやるためにデモを一人で徹夜でMTRと格闘して、
ボーカル入れしてできたとおもったら消えてしまって次の日も徹夜でや
きったときとか、
神戸の地震の時、30kmほど歩いてボランティアしてたときとか、
友人の卒論を三日で仕上げたときとか、
大雪の降る中、阿賀神社に行ったときとか、
数々の修行とか…
色々あったよなぁ
「まだ貴公は大事を成してはおられぬかもしれません。
然し、小事の積み重ねが大事に至りますし、いつ大事を成すための大いなる意志が貴公を動かすやもしれません。
その時に常に備えておくようにしておかねばなりませぬこと、くれぐれもお忘れにならぬように心に留めてください。」
よく考えたらこの旅だって何かに突き動かされているのでは?
仮にそうでなかったとしても、読んでくださってる皆さんやいつもコメントをくださる方々に力をもらっているではないか。
「達人」でもない私がパスワーキングのことを書くなんてことは大それたこと以外何でもないし、そもそもそんな大変なことできるわけがないことなのに。
戦車の男性はゆっくりとワンドを私の前に差し出し、
「さあ、岩笛を授かった者よ。
上なるは下なるが如し。
心を決めたなら旅立たれよ。
ここで留まっていても仕方ないでしょう。
この旅の先に何があるか、しかとその目で見届けられよ!」
と激励をくれました。
こんな石笛
こうして私達はここを離れ、再び歩き始めました。
この旅の終わりに何があるのか、それをみるために。
ありがとうございました!
これが象徴だ!
Cause I love you
more than I could ever promise.
And you take me the way I am..
なぜなら、あなたを誰よりも愛してる
そして、あなたは私を私らしく居させてくれるの
私、
ニューヨークに居た8年間、
ミッドタウンにスタジオがある、
アメリカン・バレー・シアターという、
クラッシックバレエのバレエ団に、
ずっと微力ながら寄付してたんだよね。
ABTメソッドを応援していた
んです。
あのね。
ニューヨークには、
もっと有名な、
ニューヨーク・シティバレエというバレエ団があるんですけどね、
試験がですね、
スキップするのみ
なんですよ。
バレエって、
身体能力がとても問われるスポーツで、
股関節の可動領域に制限のない人のみの世界なんだよね。
それはね、
「生まれつき」以外に理由のないものなの。
アメリカン・バレエシアターは、
もっと沢山の人に、バレエの指導をしています。
アメリカン・バレエシアターは、
「ABTメソッド」という、
独自のメソッドに基づいて、指導させているんだよね。
それはね、
トゥシューズを履くのがとても遅く、
身体を回転させる事でさえ、ものすごい時間をかけた後に教えてもらえる事なんですよ。
何言っているのか、分かりますか?
バレエっていうのは、
実は危険なスポーツなの。
何人もの人が、
何人もの子供が、
ロクに身体も出来ていない内に、
筋肉のトレーニングができていない内に、
グルグル回って、、、
トゥシューズで踊って、、、
一生癒えない傷を、
心と身体に刻みこんでいる。。
それ。
日本の事を言ってるんですよ。
私、クラッシックバレエの衣装を、フリーランスで作ってたから知ってるんだよね。
その、
「虚栄心」の結果を、取り返しのつかない形で一生背負う事になる人達が沢山いるの。
衣装も、、、、
「虚栄心の象徴」みたいな、
「スパングル」とか、
「ラインストーン」の、
ギラギラとした輝きが、
私の目を痛めますので、、、、
一生、作らないですけどね。
あ。
でもね、
踊りの衣装のスカートって、独特のパターンの技術がありまして、、、、
それ、
ちょっとパターンの勉強したくらいでは引けないんですよね。
すっごい生活に困ったら、
スカートのパターンを引いて生きていくかもしれないです。
まっぴらごめんですけどね。
「人間関係がうまくいかない…」と思ったときに試してみたい5つの象徴
さて、ミラノの続きですが、
ミラノと言えば
・ミラノ大聖堂(ドゥオーモ)
・ダヴィンチの『最後の晩餐』
今回のミラノ旅行の日程は
この『最後の晩餐』に合わせて決めました。
レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』(撮影禁止なので、ウィキペディアより画像をお借りしました)
この『最後の晩餐』は
美術館の中に他の作品と一緒に
展示されているような絵ではなく
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の
食堂に描かれた壁画。
横9.1m、高さ4.2mの大きな絵で、
小さい教会にこの絵だけを見に行く
ものです。
世界中からこの絵を見に
多くの人がやってくるので
小さな教会に一気に入れない。
またセキュリティーも
万全にする必要がある。
恐らくそんな理由で、
教会への入場はかなり制限されていて、
時間単位で20人ほどのグループが作られ
そのグループでまとまって
教会の中に入って見る形になります。
(教会の中に入れるのは
そのひとグループのみ)
そのひとグループが教会の中で
『最後の晩餐』を係員の説明を受けながら
見るのは15〜20分ぐらい。
つまり、
事前にネットで予約して行くことが
必須ということ。
しかも私たちは週末旅行だったので
週末のチケットを取ることは
かなり難しく、
私たちは数ヶ月先でやっと予約が取れ、
その日に合わせて旅行をした、
と言うわけです。
——————————————
教会に到着すると
まずはすぐ近くにあるチケットセンターで
チケットを受け取り、
時間になったら
教会の横に建てられた建物から入ります。
入り口の建物。チケットセンターはこの建物の左にあります。右の赤煉瓦の建物が教会
建物の中で、
自分の予約した時間のグループで一つになり
まとめて説明を受け、いざ教会の中へ。
ここからは撮影禁止なので
写真は撮れませんでした。
———————————————-
絵は縦長の部屋の奥に描かれていて、
絵自体が床から2mほどの
高さの位置に描かれていること、
そして遠近法を使用して
立体的に描かれているので、
まるで部屋の延長線上に
舞台があって
そこで演劇が行われている様にも
感じられます。
turebi.geより画像拝借。実際の部屋の作りに合わせて、遠近法を使って奥行きを出しています
私はキリスト教徒ではないし
あまり聖書の話に精通していないので
偉そうに書けませんが、
この絵のストーリーは
ざっくり言うと
キリストが処刑される前夜、
弟子の十二使徒と夕食をとり、
そこで
「自分を裏切る者がこの中にいる」
と宣告した瞬間を描いたもの。
真ん中にいるのがキリスト。キリストの左、2番目にいるのが裏切り者のユダ
そのキリストの言葉に
真ん中にいるキリストを中心に
「え!? そんなばかな」と
左右にいる弟子たちが驚いている絵、
と言うわけです。
弟子たちのいいリアクションが
描かれている躍動感ある絵ですが、
さすが世界で最も有名な絵のひとつ、
この絵を巡ってさまざまな
ミステリーが作られてきました。
例えば、
最近で特に有名なのが
映画『ダヴィンチ・コード』での解釈。
以下ネタバレなので
映画を見ていない方でこれから見る方は
ご注意ください。
真ん中にいるイエスと、
その左隣にいる人物、
この二人の間に大きな空間があることに
気が付きます。
そして、この左の人物、
使徒ヨハネという”イエスが最も愛した弟子”
とされており、
実は”マグダラのマリア”(女性)ではないか、
とも言われていて、
映画の中では、実はイエスとこの人物は
結婚していて、
上の絵にある[Y字]と言うのは
“聖杯” を示しており、
これはマグダラのマリアは
イエスの子を身ごもっていたことを
示すサイン
という解釈。
(そこから映画はイエスの末裔についての話になっていく)
また、マグダラのマリアを
水平に右に動かすと、
イエスとぴったり寄り添う形になる、
という解釈も。
そして、個人的にこの絵を見て
思ったのが、
「使徒ヨハネ(マグダラのマリア?)って、
パリのルーヴル美術館の
“モナリザ” に似てない?」
というもの。
もちろん描いたのは
両方ともレオナルド・ダ・ヴィンチ。
そして、モナリザが飾られている
ルーヴル美術館には
聖杯(女性の象徴)を暗示する様な
逆ピラミッドがあります。
frenchmomentsblogから画像をお借りしました
と、いろいろ考えると
とても楽しいのですが、
この『最後の晩餐』に関しては
このような憶測が世の中に
たくさん溢れています。
※例えば、《絵の中の弟子たちの手と
ンの位置に音符を置くと40秒ほどの鎮魂歌になる》など
———————————————
そのようなミステリーはいいとして、
ガイドさんが言っていたのは、
イエスの手について。
見やすいので、このヨハネをずらした絵にマークを入れました、、、
右手は手のひらが下向き、
左手は手のひらが上向き。
これはイエスの
“与え”と”受け”を示したもの、
とのこと。
確か仏教も手の形で
そんなような意味を表すことが
あったような、、、
(詳しくは知りませんが)
そうゆうことは
微妙に違うことはあっても
世界共通なんですかねー
—————————————-
と、非常に短い時間しか見られない
『最後の晩餐』ですが、
いろいろ考えさせられました。
では長くなったので
今回はこの辺で!