死人で新しい自分が始まる
I got some blood under my nails,
I got some mud on my face
My voice is shot
I’m going grey,
these muscles all ache
爪は血が滲み
顔は泥にまみれ
声はしわがれて
髪は白髪まじり
筋肉はどこもかしこも痛む
Don’t cry for me,
I’m the life of the party
I’m smiling most of the time
I may be gritting my teeth,
can’t get back where we started
These days I’m doing just fine
俺のために泣かないでくれ
俺はパーティーの盛り上げ役
ほとんどいつも微笑んでる
多分 歯をくいしばってね
振り出しには戻れない
最近は うまくやってるんだ
God bless this mess,
this mess is mine
Won’t pound my chest or criticize
I must confess,
I’ve lived, I’ve died
God bless this mess,
this mess is mine
God bless this mess,
this mess is mine
このゴタゴタに幸あれ
このゴタゴタは俺のもの
悲嘆したりも 批判したりもしない
言っておこう
俺は生きたし 死にもした
I knew every buried body
paid for each head stone
I may have led the prayers in public
but I cried alone
俺は知ってる
それぞれの墓の支払いを済ませ
埋められてる死人たち
俺は祈りの先頭に立ってたかもしれないが
ひとりぼっちで泣いたんだ
Found God through sin
but this ain’t my confession
I’ll wait on judgement day
It’s lose or win,
got no need for protection
Stand up or out of my way
罪を通して神を見つけた
でもこれは懺悔じゃなく
俺は最後の審判を待つのさ
負けるか 勝つか
守りは もう要らない
立ち上がれ 嫌ならそこをどいてくれ
God bless this mess,
this mess is mine
Won’t pound my chest or criticize
I must confess,
I’ve lived, I’ve died
God bless this mess,
this mess is mine
God bless this mess,
this mess is mine
このゴタゴタに幸あれ
このゴタゴタは俺のもの
悲嘆したりも 批判したりもしない
言っておこう
俺は生きたし 死にもした
The howling doomsday dogs
are snapping at your feet round here
the sky is cracked but won’t admit defeat
And well it got your back
and stood it at your side
this treasure chest of rags
still keeps this dream alive
最後の日の犬たちが吠えながら
そこらじゅうで 君の足に噛み付こうとしてる
空がひび割れてるけど 負けは認めない
それは君を支え 君のそばにある
このボロ切れの詰まった宝箱は
まだ夢を生かし続けてる
God bless this mess,
this mess is mine
Won’t pound my chest or criticize
I must confess,
I’ve lived, I’ve died
God bless this mess,
this mess is mine
God bless this mess,
this mess is mine
このゴタゴタに幸あれ
このゴタゴタは俺のもの
悲嘆したりも 批判したりもしない
言っておこう
俺は生きたし 死にもした
夢って叶うんですね。。
BON JOVI いいなぁと思って、このブログを始めたのがちょうど2年前でした。
はじめての投稿は、今までの来日ライブを逃してきたことへの後悔を書きました。
「ジョーン❗️」と叫びたかったと。。
そして先日…思いきり叫ばせて頂きました
VIP席ヤバいですね。。
座った時から、脇汗止まらんかった
Bed of Roses では歌いながら、こうやってゆっくり近くまで歩いて来てくれて
(撮影下手すぎですみません
)
手を振ったら目があってニコッとしてくれた(気がした
)←きっと周りの方もみんな自分と目が合ったと思っていると思われる
楽しかったぁ
本当に。。
大阪、数々のハプニングに見舞われたんですよね。
5曲目の Lost Highway では、jonが歌い始めたと思ったら音声が続けて2回ほど途切れました。
このまま何も聞こえなくなるのではとヒヤヒヤしました
7曲目の Roller Coaster が終わって8曲目、
jon の「Two
Three
Four
」から「na na na na〜na na na〜na……」途中で音が消えた
振り上げていた拳をどうしてくれよう
「またか音響
どっかのプラグ抜けたんとちゃうんかーい
」て思いましたら
「やっちまった…」 と jon。マイクを握りしめ佇む。。
なにっ
jon やったんか
「年取ったもんだ…」って jon、モジモジ。。
???失禁か?(←こら
)飛び跳ねた拍子に
(←やめんか
)
結局、足元にあったセットリストが良く見えなかったようですね
Who Says You Can’t Go Home をすっとばして、
Born to Be My Baby を始めてしまったのですね
デイヴィッドも買ったんですって、老眼鏡
アンコールでは、In These Arms をやってくれました
サビなんてずっと高音だし、歌ってくれるとは思っていなかったから感動しました。
2番の歌い出しのところで、デイヴィッドを呼んでバトンタッチしたのもレアですね。彼の生歌を聴けたのも嬉しかった
曲が終わってティコの所で給水中、「ジョーン」の呼びかけにお尻を振って応えたり、笑顔でピョンピョン飛び跳ねたりと、可愛い jon も沢山見られて大満足でした
前回のブログにも書いたんだけど、生で聴けたらとても嬉しい5曲のうち、
Someday I’ll Be Saturday Night を聴けたことだけでも、もうじゅうぶん
号泣です。。
このブログでつながりのあるJOVI友さんが好きだと仰っていた曲の時には、その方のことを思い出して聴いてました
そしてこの曲、God Bless This Mess は両日ともセットリストに入りましたね(Masayoさん、
かったですね
)
God bless this mess,
this mess is mine
このゴタゴタに幸あれ
このゴタゴタは俺のもの
“mess”
この曲での意味を考えると「ゴタゴタ」が一番ぴったりだと思ったのですが、どうでしょうか
とっちらかった状態のことですね。
物が「散乱」した様子や、精神的に「混乱」した状態。
jon はこの”mess”を「作品たち」であり「バンド」であり「ステージ」であると言ってますね。BON JOVI そのものであると。
前々作の What About Now から THINFS までの期間は、リッチーのツアー途中の脱退や、長年在籍したレコード会社との決裂など、、
バンドにとって大変な時期でもありました。
良いことも悪いことも、バンドを取り巻く全てのものが、ここでの”mess”なのかなと思いました。
厳しい状況を受け入れ乗り越えて、また日本に戻ってくれたことが嬉しいですね
5年ぶりの日本ツアーでこの曲が選ばれたのは、日本のファンへのメッセージなのかなと思いました。
「あれから色々あったけど、今でも変わらず応援してくれてありがとう」って聞こえたような気がしました。
“爪は血が滲み
顔は泥にまみれ
声はしわがれて
髪は白髪まじり
筋肉はどこもかしこも痛む”
「今の自分のこと」と、jon 言ってますね
それでもファンは待っているのです。
あなたたちに会いたくて。
jon の声が出づらそうな時、「よっしゃ引き受けた」という気持ちで声の限り歌いました。
あの場所にいた多くの方が、きっと同じ気持ちだったと思います。
憧れ、ときめき、夢、希望…
1983年のデビューから今に至るまで、世界中のどれだけのファンが、どれだけのものを彼らからもらってきたことか。
そして今も与え続けてくれ
いる。
「ありがとう」と言いたいです
ライブが終わってしまったら、きっと抜け殻になると思ってました。こんな風に→
でも違ってました。
お祭りの後のような寂しい気持ちはあるけど、もらった元気のほうが上回っていました
なんか、人生をもっとちゃんと生きようと思いました。うまく言えないけど。。頑張ろうと。
一度きりの人生ですから。
一日一日を大事に丁寧に。
そしてまた会える日を楽しみに
読んで下さりありがとうございます
泣ける死人
雨から逃れるために、奥多摩から山伏峠を通って秩父へ逃げます!
山伏峠、初めて通るよルンルンルン
と、楽しみにしていたのだけど、一体どこが山伏峠だったのか分からず…
あんまり記憶に残らない峠じゃったな。
道の駅芦ヶ久保に到着、駐輪場に停めようとグルーっと回ると、ややや!
オレンジニンジャ250を発見!
嬉しくて、となりに停めようと近づいたのだけど、転びそうになったからやめて、一旦遠くへ駐車して、しばし偵察
バイクの側には人がいて、今にも出発してしまいそうな気配。
むむむ、これは行かねばならぬ!
と思い、オーナーさんとおぼしき女性に声をかけてみました。
一緒に並べて写真撮りましょー♡
いいでつよねっ!
断らせない所存
で、パチリ
お連れの男性はニンジャ1000だったかな?
並べてパチリ
どれがだれのでしょー?
正解はこうでーす。
この浮かれポンチなとものりに対して、クールな立ち姿の女性、アチコさん。
なんか、族の方のようでした…
背中に紋々が…
ウソです。
お話ししたら優しい方でしたよ。
で、しばし4人でご歓談されてたのですが、話してるうちに、なんとともちゃんとこの男性(ダイスケさん)の地元が超近所だと言うことが発覚!
あら、いやだ〜!
更に、オナ中の1年違いだった!
ふーん、1年下かー。
あ!じゃあ、○○ってやつ知ってる?
わー!知ってる知ってる!
確かクラスは…
アイツ、死んだよね。
えっ?
あ、、じゃあさ、○○先生は?
わー!お世話になったよ〜!
お元気かなー?
去年死んだんよね。
次々と死人の話が…
ダイスケは、死の伝達者であった
そんな話を聞いて、のりこも元気なうちにたくさん人生を楽しもうと思いました。
さて、今日はこの後、ぴなこと旦那っちも合流できることになり、私たちが秩父に向かうことを伝えたら、
そろそろ45分経過するよ。
キャーーー
逃げろーーーー
ってことで、私たちは一足先にあらかわに行きまーす。
死人の役立つ通販サイト、ショップ店長・バイヤーのおすすめ品満載
健康診断で!!
中性脂肪が枠内の倍( ≖_≖)
γ-gtpは普通値(^^;)
ただのデブか(–;)??
そんな事はどうでもええわ!
明日から
師走( ༎ຶŎ༎ຶ )!
1年速いわぁーーー
気付いてみたら…
休肝日
無かったし(¬_¬)
孫が出来ても
酒は止められないワタス
その罰なのか??
お初の再検査お勧めします通知が来よった( ー̀дー́ )チッ!
行かねぇよ( ≖_≖)
晩酌止めたら!!!
死人も同様まこ日記
女って
痛風聞かないよね(ОωО)♪♪
死人の品格
月刊少年マガジン10月号
ノラガミネタバレ感想です*
北海道胆振東部地震で被災された
方々に心からお見舞い申し上げます。
余震で日に日に心労が重なり、体調
を壊される方もたくさんいると思い
ます。
どうか、一日でも早く、安心出来る
環境と、穏やかな日常が戻ってくる
事を願っています。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
※【ブログ不定期更新】のお知らせ
書いたり、書かなかったりになると思います。その都度お知らせは致しませんのでご了承下さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
★最新コミックス19巻 好評発売中
第78話『欲しいもの』
冒頭、タケミカヅチによって破壊された屋根の修理をしている大黒と雪音…
小福「大黒~~ゆっきー~~
お昼にしよ────────」
トレーに乗せたおにぎりを手に、二人に呼びかける小福…
小福「ロシアンルーレット風
おにぎり────!
ひと手間加えてみました♪」
大黒「余計なマネを・・・」
小福「タケちゃんが落っこちて
お家壊したんだから直してって
ほしいよねぇ」
大黒「だよなぁ!
男手欲しいぜ・・・
それで夜トは?」
雪音「わかんない・・・」
大黒「そっか・・・・・」
三人で縁側に座り、おにぎりを口に含む小福…
\げほ/ \げほっ/
大黒「ひよりちゃんも心配してるぞ…
「夜トまだ帰ってきてませんか」って
そのうち帰ってくるとは言っといたが…
あいつ ふらっと黄泉に行った前科が
あるしなぁ」
雪音「・・・そんなに心配
することない気もするけど
だって──────・・・」
「あ オレちょっと出かけてくる!」
大黒「ああ 遅くなんなよ」
おにぎりをアウターに忍ばせる雪音の描写…
雪音「じゃ 行ってきます」
大黒《雪音の奴 またメシ
どっか持ってったなぁ・・・
野良ネコにでもエサやってん
のかな──────────》
場面変わり─────────
野良の元を訪れる雪音…
野良「雪音・・・
またご飯持ってきてくれたの?
いらないって言ってるのに・・・」
雪音「そうはいかねーだろ」
野良「なぜ?」
雪音「なぜって・・・
そりゃ食わなくても死には
しないけど 大事だろ?
こういうの…」
野良「そうかしら・・・・・・・
あたしたちは死人よ…生きものの
マネごとなんてバカらしいわ… 」
雪音「じゃあ・・・
昔っからそんなふうだったの?」
野良「初めの頃は3人で
ままごとしてたわね……」
雪音「3人?」
野良「ええ..父様と夜トと3人」
「父様がごはんを作ってくれて
あたしもこしらえ方を習ったり
して…おいしかった・・・」
雪音「それは・・・
家族となんか違うの?」
野良「そうね…
あたしは武器…夜トは弟分よ」
笹舟を川に浮かべる野良の描写…
野良「不和を撒き散らす
ために父様と一緒にいた
だけ……
夜トが途中から父様に反抗
し始めて間に入るの大変だ
ったのよ…
本当に世話のやける子で…
嫌んなる・・・
・・・あたし 行かなきゃ」
雪音「ど どこに?」
野良「まずはタケミカヅチ様
のところかな・・・まだ破門
にされてないの」
雪音「!?」
野良「夜トから聞いてない?
恵比寿様の神器でもあるのよ
あたし…
神々の動向を把握するために
手当り次第に名をもらったわ
時々こちらからネタを売った
りね…
面白いのよ…神様同士は非干渉
がモットーなのに噂話は大好き
なの」
雪音「─────それも
親父さんの指示で・・・?」
野良「そうよ…
でもあたしも名前が欲しかった」
雪音「・・・どうして?」
野良「だって なにか足りない
んだもの…
ずうっとなにかが足りない・・・」
雪音《気づいてないのかな…》
生きもののマネごとなんてバカらしいわ…
雪音《自分が一番それに
憧れ
るってことに……》
(あいつら全部もってる──────!)
雪音《1年前のオレみたいだ》
雪音「・・・やめとけよ
行ったら殺されるかも
しれない…
おまえも怖いからここに
隠れてるんだろ?
だったらここにいればいい
じゃん…」
「オレが面倒見るし・・・」
俯き加減で思いを口にする雪音は、野良の手を引き、並んで座ります…
雪音「いただきまーす!!」
\げほっ/
おにぎり(歯みがき粉入り)を食べ、噎せる雪音…
野良「・・・無理
しなくていいのに・・・」
無理はしていないとおにぎりを掻き込んでは噎せる雪音を見ながら、笑みを零す野良…
雪音「なんだよ!」
野良「なんでもないけど…
じゃあ あたしも いただきます…」
場面変わり────────
死霊を神器に召し上げている夜ト…
夜ト【諱を握りてるってここに留めん
仮名を以て我が僕とす───────
名は順いて器は音に…我が命にて神器
となさん…
名は百(もも) 器は百(ひゃく)────
来い百器!!】
\ドッ/
パシッと掴んだのは100均のハサミ…
死霊《い・・・いかがでしょう…?》
ドキドキしながら尋ねる死霊に、今回はご縁が無かったと夜トは頭を下げて断ります…
夜ト『さすがのオレ様も100均
で戦うのはなぁ・・・』
ハローワークの中へ入ってゆく夜トの描写…
入口には【夜ト神はこちら←】の張り紙が…
空いている窓口に戻り、頭を抱える夜トの所にやってくる兆麻…
兆麻「僕以外大禍狩りに
ふさわしい器はいない…」
夜ト『兆麻はヤダ!絶ッッッ対』
『嫌!!!』
兆麻「なぜ?僕ならきっと
強い武器になれる..なって
みせる…」
夜ト『んなの関係ねえ!
だって おまえ知ってる奴
だもん…』
兆麻「は?」
夜ト『そりゃ兆麻だし一瞬
いいかなって思ったよ?』
『けどな!?』
飲み友じゃん!!同人仲間じゃん!!!』
兆麻「それは」
『毘沙門のこともよ────く
知ってるしオレのもんにしよう
にも痴女の顔がチラついて無理!!
だから!モノにすんなら知らない
奴のがよかったの!七しかアテが
なかったの────────!!』
兆麻「本当 最低だ あんた…
ヴィーナも・・・
あんないたいけな少女を人身
御供に選ぶだなんて神らしか
らぬ・・・いや実に神らしい
のか…
こんなに残酷なのにどうして
人に愛されるんだろう…
なぜ僕らはあなた方を求めて
しまうんだろうね・・・」
暗く表情を落とし俯く兆麻に『・・・大丈夫か?』と、声をかける夜ト…
夜ト『本当に気持ち悪いぞおまえ・・・』
兆麻「・・・・・・」
夜ト『毘沙門のためだってのは
わかるけど らしくねえぞ兆麻…
・・・オレんとこに来るのは
これで二度目だな…あん時は
野良になるくらいなら殺して
くれって言ってたのに…
変わったな 兆麻・・・
七のこと・・・知ってるよう
だがあれは死んだことになっ
てる…あの娘のことは忘れろ
オレのことも…じゃあな』
兆麻の前から消える夜トの描写…
兆麻《変わってないよ・・・
もうずっと前から僕はヴィーナ
のことが・・・》
(ピクッ)と何かを感じ取る兆麻…
場面変わり───────
ひより「やっぱりこの匂い・・・!」
夜トの匂いを辿り、半妖の姿で捜しにやって来るひより…
ひより「こんな遠い所
にいたなんて・・・
夜ト お父さんのことは
もういいから帰ってきて」
再び夜トを捜しに行こうと足を踏み出すひよりに、一線を引く兆麻…
ひより《───・・・一線?》
兆麻「よく ここがわかったね・・・
やっぱり半妖だから神の香気に
寄ってくるんだな・・・
僕には妖魅の兆しがわかるから
──────────────」
兆麻「夜トに降りかかる災い
は放っておけない…────」
ひより《災い・・・?》
「か 兆麻さんこそどうして
こんな所に・・・
皆さん兆麻さんの帰りを待っ
ていますよ!?毘沙門さんも
側にいてほしいはずです・・・!」
兆麻「壱岐さんこそ・・・
家族にどれだけ心配かける
気だ?
そんな姿でこんな遠い所まで
出歩
なんて…今度こそ緒が
切れるぞ」
ひより「でも 今は・・・」
兆麻「今もこれからも
ずっとだろう?
言っておくけどどんなに
頑張ったところで───
夜トは手に入らないよ…」
ひより「・・・急になんなん
ですか…?急ぐので失礼します!」
背を向け走り出すひよりを、一線で屋根から落とす兆麻…
兆麻「疑うなら自分の気持ち
を伝えてみるといい…
きっと夜トは喜んでくれると
思うよ…」
背景では、老人の死霊に話しかけている夜トの描写…
兆麻「けど それまでだ」
「僕はヴィーナに想いを
伝えたことがある…
それが罪だと知りながら…
一線を越えるかギリギリの
・・・曖昧な言葉を選んで」
《私はあなたを愛しめる───》
「ヴィーナは嬉しそうだっ
たよ…
ヴィーナも自分なりの愛情
をくれた…なのに僕は満たさ
れなかった…
もっともっと欲しくなるんだ
キミもわかってるはずだろ?
神と人とは一緒になれない…」
自身に向けられた指先を払うひより…
兆麻「・・・これでもう
キミは家族ごっこで満足
できなくなった…
僕からの呪いだよ…去れ
二度と夜トに近づくな…」
───────────
(ドキ ドキ ドキ)
高鳴る鼓動を冷ます様に、雪の中に身体をうずめるひより…
ひより
《こんなの気づきたくなかった…
いつからか 知ってたから─── 》
少女は知ってしまった。
白くもなく、肉から解かれ
てもいない自分を─────
次号に続きます!!
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
★感想★
野良、父様と何を企んでいるんだ…
『雪音はバカ』って言った事、私は忘れてないぞ…(ㆀ˘・з・˘)
オレが面倒見るとか、自分に対して一生懸命な雪音君の姿は、野良にはどう見えてるのかな?
悪い方向へ引き込まないでほしいな…
笹舟に乗せた3つの人形は、父様・夜ト・野良なのか、夜ト・ひより・雪音くんをさしているのか、どっちなんだろう…
お次は、夜ト…★
夜ト、神器を選んでる場合かッッ笑笑!!
100均のハサミ、意外と良く切れますのに…w
メガネの死霊さん、他の神様をあたってみますって言ってたけど、逃がした魚が大きかったらどーするんだ…(σ゚∀゚)σ
神器を選ぶ割には、おばあちゃんにも声をかけたりしてて、笑っちゃいましたw
そんなおばあちゃん、おじいちゃんと夜トの間で揺れ動いてた…(笑)
夜トは、未だに七を引きずってる様デスネ…w
死んだ事になっている神器は、動きに制限があるように思うけど……
夜トには何か考えがあるから、諦めきれないのかな…??
そして、兆麻…★
ヴィーナが七を人身御供に選ぶだなんて…って言ってたけど……
紹巴の真名を暴いた術師を倒す為に、兆麻達を巻き込みたくなくて、ヴィーナは葬を犠牲に選んだんだよ。
決して、七一人を贄に捧げるのではなく、自分も代替わりする覚悟でヴィーナは戦った…
自分の目的の為に、葬に命を捨てさせようとするのは、残酷なやり方ではあるけれど、神様も人間も、立場は違っても、誰かの為に動こうとする想いは、変わらないように思う。
『一線を越えるかギリギリの…
曖昧な言葉を選んで───』
『私はあなたを愛しめる』
過去に、ヴィーナに想いを伝えた兆麻…
精一杯の気持ちだったのだろうけど、ズルいと思う。
曖昧な言葉には、逃げ道がいくらだってある。
神器達を護る為に、一線を越え、葬を石棺から出したヴィーナ……
一線を越えるかギリギリの、曖昧な言葉の中で、ヴィーナに気持ちを伝えた兆麻……
状況は違うけど、兆麻は、自分を護るためでしかない。
ヴィーナの事、大好きなのにね…。・゚・(*ノД`*)・゚・。
毘沙門編の、交換日記のやりとりを思い返して考えると、本人、告白にも気付いていないんじゃないかと思えるのですが、どうなんだろかな…(笑)
ラスト……★
ひより、自分の感情に気づきたくなかったんだ…。゚( ゚இωஇ゚)゚。
こんな時こそ、愛の伝道師 黄云の出番だ(ง •̀ω•́)ง✧!!!!
ひよりに対する兆麻の態度が、あからさまに厳しい感じで、兆麻の変わりようにはびっくりしたのですけれども、ひよりを巻き込まないように、夜トとの距離を離そうとしているだけなのかな…
雪音くんは野良に、ひよりは兆麻にと、夜トから離れていってる……
三人が、バラバラになるのだけは嫌だなあ(༎ຶ⌑༎ຶ)
気分が落ちてしまいましたが、次号の展開も楽しみです~~~( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )!!
そしたらまた(*^^)v.+*:゚+。.☆
死人の通販特設コーナーが大好評、注目の最新作情報をはいち早くリポートしてお届けしてます
早速本篇を振り返ってみましょう。
前回ゴルツィネの元から無事に逃げ切ることが出来たアッシュたちはアジトでつかの間の休息をとります。
夜明け
英二がいないことに気が付くアッシュ
屋上で物思いにふける英二
「なんだ・・・もう起きたの?」
「おまえこそ・・・これ、おまえだろう?」(手当したの)
「覚えてないわけ?」
「覚えてるさ!痛かったからな!」
「あっそう!」
「なんだ?それ・・」
「ん?ああ、これ?お守りだよ!日本を発つとき妹がくれたんだ!」
「だけど、これ良縁って・・・何考えてんだか」
「日本が恋しいか?」
「ちょっとね・・正直言うと・・」
「・・・・・。」
「あの背の高い長髪の男・・・知ってるんだろ?」
「君が姿を消したのはあいつが原因じゃないの?」
「そんな悪い人にな見えなかったけど・・」
「ふっ・・奴が聞いたらどんな面するか・・」
「あいつはプロの殺し屋だ」
「え?」
「俺は人の殺し方をあいつに教わった・・・ディノの元で二年間・・あいつは俺の教師だった」
「そんな凄い奴が月龍と・・・」
「?!」
「シン!」
「気が付いた?」
「うぅ・・・」意識を取り戻すシン
「俺の仲間は?仲間はどこだ?」
「ほかの場所に連れて行かれた・・・俺たち別々の車に乗せられたんだ」
「大変だ・・・チャイナタウンに戻る・・俺がいかなきゃ仲間は皆殺しだ」
「月龍は皆を人質に俺を炙り出す気なんだ!」
「落ち着けシン!今お前が戻っても皆殺しにされるだけだ」
「あんたは自分の仲間じゃないからそんな事言えるんだ!」
「あんたは・・・」
「落ち着けと言っているんだ」
「力を貸すから・・・とにかく今は身体を治せ」
「お前には何度も助けられたからな・・」
「面倒みてやれ!英二!得意だろ?」
「まあね、誰かさんのお蔭で・・」
「アッシュ!みんなを助けてくれ!俺が引き込んじまったんだ!皆な俺の事を信じて・・・」
「わかってる・・心配するな・・・」
「た・・・助けてくれ・・」
「捕虜の中にお前がいたとは運がいい・・」
「ラオ・イェン・タイ・・・亡きショーターウォンの親友にして片腕・・」
「そして今はシン・スウ・リンの最も信頼する腹心・・・」
「お前はショーターを見殺しにしたアッシュに反感をもってるね・・」
「だからシンがアッシュに傾倒していくのを快く思っていない・・」
「てめぇのほうがよっぽど虫が好かない・・兄貴が腑抜けなのをいいことに好き放題やりやがって!」
「このラオはね・・・シンの異母兄なんだよラオの死んだ母親はシンの母親の姉なのさ」
「我々とは違い・・お前たちは仲の良い兄弟らしいな」
「弟を助けたくはないかい?ラオ!」
「あの青年にいったい何をさせるおつもりなのです?」
「そんな事を聞いてどうするの?」
「血の絆になりより苦しめられたあなたが、血の絆により人を貶めるのですか?」
「ブランカ!!」
「出過ぎた事をもうしました」
「厄介な事になったなぁ」
「李月龍だっけ?綺麗な面しておっかねぇ野郎だぜ」
「お前に似てるな」
「あんとき殺しときゃ良かったな・・」
「奴らの監禁場所が割れたぜ」
「ラオ!しっかりしろ!俺だよ!」
「急げ!行くぞ!」
「どうした?」
「いや・・何でもない・・・」
「なるほど・・・大したご子息ですな・・・とても10代の少年とは思えません」
「あれには随分と投資したのでね・・」
「ご子息は確かにただの少年ではない・・どの程度のリスクをお考えで?」
「頭さえ残っておればよい・・で?受けてもらえるかね?フォックス大佐!」
「お引き受けしましょ」
「ちょっと出てくる」
「なんだそのかっこ?職さがしか?」
「野暮用だよ」
「アッシュ!」
「あの・・・助けてくれてありがとう」
「仲間の具合はどうだ?」
「みんなタフだから大丈夫だとは思う・・」
「ショーターの事は言うなよ」「うん・・」
「ひとつ聞いていいかな?」
「ショーターも華龍みたいに廃人にされたのか?」
「そうなる前に俺が殺した・・」
「ラオ・・俺アッシュとは戦えないよ・・・」
「ショーター・・俺いったいどうすればいいんだ・・・」
以前住んでいた部屋でデーターを検索していると人の気配が・・
「おっと・・・父さんを撃つなよ!」「おっさん!」
「やっぱり戻ってきたな・・」
「英二は無事か?」「ああ」
「じゃ、あのデータと俺のクビは無駄じゃなかったってわけだ」
「おっさん・・・俺は・・」
「まあ、待てよ・・嫌味を言うために張ってたわけじゃない・・・」
「あんたずっとここに?」
「隣の部屋を借りてたんだ・・って言ってもニューズウィークの金だがな」
「クビになったんだろ?」
「恩に着せるわけじゃないが・・ぜひお前の力を借りたい」
「オーナーはフランク・ザレブ・・通称フロッグ、真上にあるペントハウスが奴のヤサさ」
「へぇ~羽振りがよさそうだな」
「奴は子供の調達係だった」
「ディノの経営するクラブに子供を買いに来るのは政府高官や社会的地位の高い連中ばかり・・」
「そこへ来たやつは証拠写真を撮られる。無論ディノはそんなもので彼らを強請ったりはしない・・保険さ・・。」
「だがフロッグは・・」 「小遣い稼ぎをしたってわけだな・・」
「何硬直してんだよ」
「男ばかりだ・・・」
「あたりまえだろ!ゲイクラブなんだから・・・」
「ほら、俺の腰に手をまわして・・カップルらしくするんだよ!」
「あんたが言い出したことだろ?しゃんとしろよ!」
「尻を撫でられたくらいで泣くこたぁねぇだろ?」
「俺なんか道を歩いていただけで、レイプされそうになったことが何度もあるんだぜ」
「女の気持ちがよ~くわかったよ!セックスの的になるってのはえれぇ~プレッシャーだぁ」
「ちょっとトイレ」
「・・・・・」
p>
「ひとりかい?」
「一杯おごらせてもらえないかな?」
「あいにく連れがいるんだ」
「それは残念・失礼」
「・・・!?」
「あ?なんだあいつは?」「ただのナンパだよ!」
「ナンパだぁ?俺ってものがありながらこの尻軽め!」
「来たぜ」
「なるほどカエルだな」
「ギャラをまだ貰ってなかったな」「フロッギー」
「アッシュ!何で生きて・・・」
「地獄から舞い戻ったのさ」
「証拠写真はどこにある?」
「もうねぇよ!全部処分した」
「ウソをつくなよ!随分景気がよさそうじゃないか?ええ?」
「お前があんなうまい商売を簡単にあきらめるわけがない」
「お前たちはげらげら笑いながら俺たちをレイプしたよな」
「あの時のシャッター音が今でも聞こえるんだ」
「カシャカシャ」
「カシャカシャ」
「よせ!アッシュ!」
「ハッ!」
「出すから・・・助けてくれ」
「これで全部だ・・俺が持っているのは・・・お前の写真も」
「頼む・・パパディノには・・」
「安心しな死人は口がかたいんだぜ」
落ち着きなくスマホをいじるフロッグ 「ちくしょう」ふと気が付くとドアのところに立つ人影が・・・。(フォックス大佐でした)
「誰だ・・あんた」
「あのハンサムな彼とどんな話をされたのか?」
「吐き気がするぜ!あの豚やろう」
「悪かったな・・・おっさん・・危うく殺すところだった」
「気にするな・・・辛いことをさせて済まなかった」
「ありがとう、アッシュ・・この少年たちの人権には十分配慮するよ」
「俺の写真を使えばいい・・俺は死人だ人間だ・・・いまさら恥もない」
いきなりライターで写真を燃やすマックス
「!!」
「もう忘れろ・・・」
「・・・・」
「いや、忘れられるもんならとっくにそうしているよな・・・」
「だったらもう思い出すな」
「こういうものに・・もうお前はもう支配される必要はないんだ・・」
ゴミ捨て場にフロッグの腕が・・・
過去にとらわれる必要はないんだといいながら写真を燃やすマックス
原作でもマックスのこのシーンはグっときます。
(残念だったのは予想どおり、マーディアのシーンがカットされていたこと、あのシーン好きなんですけどね)
フォックス大佐が登場して物語はクライマックスを迎えます、今までの敵とは違って軍人を相手にしなければならなくなったアッシュたち、傭兵VSストリートキッズの攻防がはじまります。
長くなるので後編へ続く
つづく