攻め かわいいは、正義!

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不思議の国の攻め

 昨日講演後の質問で、参加者から円山穂高議員の発言についてどう思うかを聞かれました。

 その時はテレビを見ていなかったので詳しいことはわかりませんでしたが、「北方四島を取り戻すのは戦争するくらいの気持ちで交渉しなければ返ってきませんよ」と答えるとびっくりされていました。

 さる日曜日の屋形船にいろんな人をご招待して楽しい時間を過ごしたのですが、その時にロシアとの関係の話題が出ました。

 北海道からわざわざお見えになった大学の先生は「CHINAを包囲するためにロシアと手を組むのもやむなし」という趣旨の発言に対し、九州の大学の学長先生は、「あのロシアと手を組むなんて理解できない。ロシアを信用するのはおかしい」と反論。

 船上でデベートが始まりました。

 

 50人ほどの参加者はけっこう飲んでいましたが、二人のデベートに聞き耳を立てておられました。皆さん意識の高い人ばかりなのです。

 結局、司会役の私が皆さんに「どこが一番脅威か?」と聞くと、一斉に「CHINA」と答えます。

 その一番ひどいCHINAを封じ込めるためにはロシアとも手を組むのは必要悪だということで収まりました。

 

 でも、その船上にいた人の誰もが話し合いなんかで北方四島が日本に返還されるなんて思っていません。

 戦争で奪った領土を戦争なしに返すというのは特例を除きありません。

 その特例が沖縄県であり、小笠原諸島なのです。

 武力を行使できない日本はいろんな密約を米国と結びました。そのうちの一つが基地使用です。

 普通なら国際間の約束などないものも同然ですが、日本は信義を重んじる国だという信用があり、祖国復帰運動が盛んになってきた時期にこれ以上反米感情をこじらせてもという思惑もあり、さらに日本本土の防衛もしっかりと日米安保条約の中に取り組んでしまったので、変化されたと言っても過言ではありません。

 これは特異な例です。

 戦争または戦争も辞さないという決意無しに領土がまた拉致被害者が戻ってくると思うのは日本人だけだと思います。

 これは平和ボケの典型です。

 何度か書きましたが、金正日書記長が小泉総理の訪朝時に拉致問題を認めました。その時に米軍はディフェコンを最大まで上げたのです。つまりいつでも戦争が始まってもおかしくないという状態と判断したのです。

 もしアメリカならば、自国民がたとえ一人でも他国に拉致されたことが発覚すれば、国を上げて奪還するからです。

 でも、憲法9条で腰抜けにされた日本は何も軍事的行動をとろうともせず、アメリカ側からバカにされたのです。

 

 この話は第1次安倍政権崩壊後に野党になった時に拉致問題の横山夫妻の講演会にサプライズゲストとして登場した安倍晋三議員がお話されたことです。

 

 経済的に仲良くやっていれば何とかこちらの気持ちを考えてくれると思うことが大甘なのです。

 もちろん、そういう交流は大切なことです。そうやって相手の気持ちを和らいでいくのは絶対に必要なことです。

 でも、それと同時に戦争をしてでもこれを取り返すという気概を持っていなければ相手は特にロシアのように狡猾な国は日本の姿勢をなめるだけです。

 当たり前のことを口に出すとみんなからバッシングされるということは、言葉狩りです。言論封殺です。

 昨日書いた鳩山由紀夫の発言の方がよっぽど日本の国益を害していると思うのは私だけでしょうか。

 元島民の方のインタビューも流れていましたが、建前を言うだけで何にも進展しないし、二度と返ってきません。

 北海道はロシアとの最前線です。どれだけの漁民の方々がロシアの警備艇から銃撃され殺されたり、拿捕されて財産を奪われたりしたことでしょう。だから懐柔策に嵌るのはわかるのですが、「そういう考えもありだね、経済戦争でもやればいいんだよ」くらいのおおらかさが必要です。

 今回の円山議員の処分を見て一番喜んでいるのが、プーチン大統領です。

 日本は絶対に攻めてこないというのがわかったから、安心して強気で日本の経済援助を引き出させ、あまり利用価値のない島々を形だけ返還させることでしょう。

 二島の返還は成功しても、択捉、国後の大きな人が住める島は戻ってこないでしょう。

 平和ボケした日本人が日本国内で丸山議員を糾弾すればするほどロシアがほくそ笑んでいるということにどうして気づかないのでしょう。

 安倍総理はいったんロシアとの交渉を打ち切るべきだと思います。今交渉を続けても足元を見たプーチン大統領に利があると思いますから。

 「戦争」という言葉に過剰に反応する年配者とあまり重く受け止めない若者の意識の差です。

 北方四島が返ってくるのはその年配者たちがいなくなってから実現しそうです。

 でも、拉致や特定失踪者問題はご家族の方が生きておられる時に解決しないと意味がありません。

 政府に強気で交渉ができるようにすべきではないですか。それが昭和・平成の時代が終わり、令和という新しい時代にふさわしいものだと私は思います。それをさせないのが野党の役割のようになっています。

 皆さんは野党やマスコミを信じているのですか?

Design Your 攻め 夢ある明日を

 昨日講演後の質問で、参加者から円山穂高議員の発言についてどう思うかを聞かれました。

 その時はテレビを見ていなかったので詳しいことはわかりませんでしたが、「北方四島を取り戻すのは戦争するくらいの気持ちで交渉しなければ返ってきませんよ」と答えるとびっくりされていました。

 さる日曜日の屋形船にいろんな人をご招待して楽しい時間を過ごしたのですが、その時にロシアとの関係の話題が出ました。

 北海道からわざわざお見えになった大学の先生は「CHINAを包囲するためにロシアと手を組むのもやむなし」という趣旨の発言に対し、九州の大学の学長先生は、「あのロシアと手を組むなんて理解できない。ロシアを信用するのはおかしい」と反論。

 船上でデベートが始まりました。

 

 50人ほどの参加者はけっこう飲んでいましたが、二人のデベートに聞き耳を立てておられました。皆さん意識の高い人ばかりなのです。

 結局、司会役の私が皆さんに「どこが一番脅威か?」と聞くと、一斉に「CHINA」と答えます。

 その一番ひどいCHINAを封じ込めるためにはロシアとも手を組むのは必要悪だということで収まりました。

 

 でも、その船上にいた人の誰もが話し合いなんかで北方四島が日本に返還されるなんて思っていません。

 戦争で奪った領土を戦争なしに返すというのは特例を除きありません。

 その特例が沖縄県であり、小笠原諸島なのです。

 武力を行使できない日本はいろんな密約を米国と結びました。そのうちの一つが基地使用です。

 普通なら国際間の約束などないものも同然ですが、日本は信義を重んじる国だという信用があり、祖国復帰運動が盛んになってきた時期にこれ以上反米感情をこじらせてもという思惑もあり、さらに日本本土の防衛もしっかりと日米安保条約の中に取り組んでしまったので、変化されたと言っても過言ではありません。

 これは特異な例です。

 戦争または戦争も辞さないという決意無しに領土がまた拉致被害者が戻ってくると思うのは日本人だけだと思います。

 これは平和ボケの典型です。

 何度か書きましたが、金正日書記長が小泉総理の訪朝時に拉致問題を認めました。その時に米軍はディフェコンを最大まで上げたのです。つまりいつでも戦争が始まってもおかしくないという状態と判断したのです。

 もしアメリカならば、自国民がたとえ一人でも他国に拉致されたことが発覚すれば、国を上げて奪還するからです。

 でも、憲法9条で腰抜けにされた日本は何も軍事的行動をとろうともせず、アメリカ側からバカにされたのです。

 

 この話は第1次安倍政権崩壊後に野党になった時に拉致問題の横山夫妻の講演会にサプライズゲストとして登場した安倍晋三議員がお話されたことです。

 

 経済的に仲良くやっていれば何とかこちらの気持ちを考えてくれると思うことが大甘なのです。

 もちろん、そういう交流は大切なことです。そうやって相手の気持ちを和らいでいくのは絶対に必要なことです。

 でも、それと同時に戦争をしてでもこれを取り返すという気概を持っていなければ相手は特にロシアのように狡猾な国は日本の姿勢をなめるだけです。

 当たり前のことを口に出すとみんなからバッシングされるということは、言葉狩りです。言論封殺です。

 昨日書いた鳩山由紀夫の発言の方がよっぽど日本の国益を害していると思うのは私だけでしょうか。

 元島民の方のインタビューも流れていましたが、建前を言うだけで何にも進展しないし、二度と返ってきません。

 北海道はロシアとの最前線です。どれだけの漁民の方々がロシアの警備艇から銃撃され殺されたり、拿捕されて財産を奪われたりしたことでしょう。だから懐柔策に嵌るのはわかるのですが、「そういう考えもありだね、経済戦争でもやればいいんだよ」くらいのおおらかさが必要です。

 今回の円山議員の処分を見て一番喜んでいるのが、プーチン大統領です。

 日本は絶対に攻めてこないというのがわかったから、安心して強気で日本の経済援助を引き出させ、あまり利用価値のない島々を形だけ返還させることでしょう。

 二島の返還は成功しても、択捉、国後の大きな人が住める島は戻ってこないでしょう。

 平和ボケした日本人が日本国内で丸山議員を糾弾すればするほどロシアがほくそ笑んでいるということにどうして気づかないのでしょう。

 安倍総理はいったんロシアとの交渉を打ち切るべきだと思います。今交渉を続けても足元を見たプーチン大統領に利があると思いますから。

 「戦争」という言葉に過剰に反応する年配者とあまり重く受け止めない若者の意識の差です。

 北方四島が返ってくるのはその年配者たちがいなくなってから実現しそうです。

 でも、拉致や特定失踪者問題はご家族の方が生きておられる時に解決しないと意味がありません。

 政府に強気で交渉ができるようにすべきではないですか。それが昭和・平成の時代が終わり、令和という新しい時代にふさわしいものだと私は思います。それをさせないのが野党の役割のようになっています。

 皆さんは野党やマスコミを信じているのですか?


攻め 関連ツイート

RT @araburu_taka: 潰れちゃったんだけど、ここが描きたくて描いた。三つ指ついて嫁入り(拒否できない)する攻め。 https://t.co/lVgFJcRJtd
RT @aruco888: 遠隔ローターってある程度の距離にいないと電波飛ばせない筈だから尻にローター入れて範囲外へ猛烈に逃げる受けvs範囲内に入りどうしてもリモコンを押したい攻めで大運動会してほしい。

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