睡眠薬を夢見る人、集まって♪
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( ブログは毎火曜日7:00にあげています, 変更があるかもしれません)
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スピリチュアルヒーラー/ 伊達 るり子
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無能な婿養子が睡眠薬をダメにする
延命措置を受けるかどうか家族で話し合ってますか?
コミュニケーション能力で
あなたの人生を爆笑にさせる
発達障害子育てカウンセラー@愛知、岐阜、三重
幸根(たかね)です
通称 こばねぇ
流石に昨日は気疲れをしたのか
夕方寝てしまった
朝早くから医師に呼ばれていて
父と経過報告を受けていたのと
今後急変した時のことを
話し合うため
病院に長時間いたから
母の具合は先日より悪く
一旦少し下がった熱が
また上がっていた
酸素の数値は
8まで上がっていたのが
6に下がってはいたものの
もちろん良くない
この酸素の数値が
跳ね上がった原因もわからない
ブドウ球菌が血液中に見つかったが
それが前回と同じものなのか
違うのかまだ絞りきれていない
前回は肺炎を患っていたため
肺に集中して抗生物質を
投与していた
前回はきれいになっていた
でも再発した
ということは肺ではなく
骨などに菌がついているのかもしれない
CTでも造影剤使っても
それらしいものは見当たらない
そうなると
胃カメラのように
中から見るCTスキャンじゃないと
見つからないかもしれない
入院して直ぐに予約した
MRIは火曜日にしか使えず
それだって
20分以上はじっとしていなければならず
調子が悪ければ延期しなければならない
菌が特定されれば
投与する抗生物質を絞れる
菌がある場所を特定できれば
それも絞って治療ができる
それでも長期間
最低でも1ヶ月
入院になるだろう
ただ、それも検査ができたらの話
今は山場
これを乗り越えなければ
先の話はない
医師としては
いつ急変してもおかしくない
状況だから
人工呼吸器の装着や
延命措置の問題
命が危ぶまれる状況になったら
ICUに入れるか入れないか
そこをはっきり聞きたいようだった
父は状況を飲み込めない
苦しそうなのは分かる
でも今までも復活してきた
もうだめかと思う状況でも
外出して買い物できるまで
復活してきたから
信じようとしない
「もっと楽観できる方法は
ないんですか?」
つまり
もっと痛くない方法で
しかも家に帰れる状況に
ならないのかと聞いている
医師が戸惑う
今まで説明していることで
十分わかる重大さなのに
父は分かっていない
人工呼吸器をつけること自体が
一番たいへんなこと
装着するときに
本人が耐えられるのかも大きい
それに装着したらもう外せない
もちろん
回復したら外せるけど・・・
現在の体力や年齢
持病を考えると難しい
ということは・・・
このままってこともある
今の状況でも
酸素を取り込めず
苦しいけど
それでもまだ自分で呼吸できている
人工呼吸器は
機械のリズムに
呼吸を合わせることになる
それは苦しくても
もうそうしないと息ができないから
仕方がない
見ていて可哀想でも
一旦装着したら
自力で呼吸できるまでに
回復しない限り
医師も家族も外せない
倫理上の問題
人工呼吸器だけ装着して
心臓マッサージのような
蘇生をしないのは
逆におかしい
結局のところ
ICUに入れてもいいかどうか
それを医師は聞きたいのだ
ICUに入ってもいいということは
こちらの思いとは別に
すべての医療行為を
受け入れざるを得ないということ
何を投与されても
何を繋がれても
どんな行為をされても
ただ命を長くつなぐためだけ
私と父は決められなかった
自分だったら嫌だから
もちろん父は
自分なら耐えられないから
泣いて泣いて
「そんなに悪いんですか」
って今更のことをつぶやく
もうずっと悪かったよ
今やっとわかったんだ
だから
歩けなくなったら困るから
どんどん歩いたほうがいいとか
パジャマでいないで
服を着たほうが気分が晴れるとか
言ってたんだね
家では寝たきりでいてほしくなかったし
母も動いてしまう人だったから
ピンとこなかったのかもしれない
動けるという目の前のことを
信じてしまっていたんだね
医師が何度もいう
どうみても体の状態からみると
あの元気さは考えられない
そこにごまかされてしまうけど
相当重症ですという
私の横でおいおい泣く父
医師がかなり戸惑ってた
見た目はね
そのへんの重役にみえるほど
落ち着いて
冷静に判断できるように見える
でもほんと父はメンタルが豆腐
私も決められなかった
まだ元気にいろいろ話せる母に
直接聞かせてほしいと頼んだ
母に
このまま酸素が安定しなかったり
自分で呼吸できなくなったら
人工呼吸器をつけなければならない
そうなると
もしかしたらずっと病院でいることになって
家に帰れないかもしれないことを
伝えたら
開口一番母は
「え?それつけたら外出できるんじゃないの?」
って言ってきたw
ああこの人は
全く諦めていない
というより
自分の病気の重さを
理解していないのかもしれない
でもまだ出かけたいって気持ちが
こんなにあるんだ
ってことに驚いた
横でまた父が号泣していた
でもも
と大事なことを
聞いておかないといけない
私「うん、出かけられない、それにね
もし危険な状態になったとき
延命措置を受けるかどうか
ICUに入るかどうか
決めとかなくちゃいけないんだよね」
母「ああ、うん、おばあちゃんのときと同じ?」
祖母が寝たきりになったとき
最後はICUだった
母だけが付き添っていたから
そうなるのかと聞いてきた
私「うん、そうだね
そこに入ったらあれイヤこれイヤは言えないんだよ
苦しくても痛くても治療を受けなくちゃいけないの
面会時間も少なくなる
でも長く生きることはできる
ICUに入るのを拒んでもいいけど
延命措置は断ることになる
命をながらえることは難しいかも」
母「ああ、そう、もういいわ、終わるんだね」
私「いや、終わる話をしてるんじゃない
これからの話しをしてるんだよ
生きる話をしてる」
母「ああそうか、じゃあいいよICUで」
私「?それは延命措置を受けるってこと?」
母「うん」
私「ちょっとでも長く生きたいってことかな?」
「うん、長く生きたい
1日でも2日でも、長く生きたらあんたに会える
短い時間でもあんたに会えるのを待ってる」
その言葉を聞いて
もう私も我慢ができず泣いてしまった
父は横で
「そんなとこ入ったら
もう外も見れないんだよ!」
って号泣しながら母を説得していた
私はもう父の話は聞かなかったの
それをそのまま医師に伝えた
医師は待ってましたかのように
最速のスピードでパソコンに打ち込んでた
そう、病院側こそ
一分一秒でも早く
どう措置するかをはっきりさせたかったんだよね
母が話せるうちに
母の気持ちを聞けてよかった
私にはもう迷いはない
たとえそれが
見るに耐えないことであっても
母が望んだこと
母の生き方
母はどんな苦しみより
どんな痛みより
私に会えることを
私と過ごす時間を選んだ
ああこの人は
こうやって私を育ててきたんだ
私を命がけで育ててきた
命がけで愛してくれている
最後の最後まで
そこはぶれないんだね
「なんにもしてやれなかった
親らしいことしてこなかった
最後まで逆だった」
そう話す母に
「そういう親子でもいいんじゃない?
色んな親子があるんだから
うちはそれでいいんだよ」
「そうか・・」
「お母さん、ふたりっきりだったのに
今は子供も孫もひ孫もいて
しかもみんな心配して
会いに来てくれる
幸せだね
ひとりじゃないね
幸せになれたね」
母は嬉しそうに笑ってた
亡くなってる
祖母と父からの
メッセージの話もした
そのときのブログはこちら
大きな目を開いて
驚いていた
言いたいことがあったんだね
って普通に聞いていた
母は結構夢を見る
その夢がたいてい意味がある
その数日後に
夢に出てきた人が
亡くなったということは
けっこうあるのだ
ココ最近は
幼児の女の子
おいでって言うと寄ってくるという
誰だろうね
「その子お股を覗くんだよ」っていう
笑わせてくれるわww
決めることを決めたら
あとはゆっくりお話をしていた
母が夢と現実を
行ったり来たりして
見えないものが見えて
その話をしてくれる
それにツッコミを入れながら
楽しいなーって思ってる
母の寝顔をゆっくり見るのも
ひさしぶりだ
「へんなもんが口に付いてるから
(呼吸器)おでんのちくわが食べられない」
おでん食べてないし
「お菓子の袋を一生懸命開けてるのに
ちっとも開かない」
お菓子なんかないよw
「ここの棚、どこやったの?」
家じゃないよー
「外にいる?」
いや、病院
「食後の薬のんだっけ?」
いやもともと今食事取れてないから
「睡眠薬底に並べたでしょ」
そんな薬こんなとこに置かないよ
なかなか面白い
病室で私は母をツッコミ
母は驚きながらも笑い
疲れるなーなんて言ってる
楽しい
延命措置の話のあとに
こんなに笑ってられるなんて
なんかいい
ずっと家にいる気持ちなんだね
もう一度くらい
家に帰らせてあげたいな
もうすぐ母の誕生日
家で家族で過ごすのは難しいかな
それでも
お祝いしよう
病室でもいいから
音のしないクラッカー持っていこうか
怒られるかなww
ケーキの生クリーム
ちょっとだけ舐めさせよう
息子が会いたがってるので
今日も病院に行ってくる
大切な時間
ああ、父のほうが心配・・
●発達障害プチ体感グループワーク
●お話会
開催イベント詳細
●発達障害プチ体感グループワークin名古屋
【日時】2019年2月5日(火) AM 10:30~12:30
【場所】名古屋駅近く(詳細は申込み後お知らせします)
【参加費】5,000円
【定員】10名 ← 残8名
【持ち物】
特にありませんが必要であれば筆記用具
温度調節の衣類・飲み物
【グループ相談】 13:00~15:00
【定員】10名 ← 残8名
【参加費】2,500円
※参加申し込みは下記URLからお願いいたします。
【申込みフォーム】
●発達障害プチ体感グループワークin東京
【日時】2019年4月17日(水) AM 10:30~12:30
【場所】東京駅近く(詳細は申込み後お知らせします)
【参加費】5,000円
【定員】10名 ← 残5名
【持ち物】
特にありませんが必要であれば筆記用具
温度調節の衣類・飲み物
【グループ相談】 13:00~15:00
【定員】10名 ← 残5名
【参加費】2,500円
※参加申し込みは下記URLからお願いいたします。
【申込みフォーム】
●お話会in東京
【日時】2019年4月18日(木) AM 10:30~12:00
【場所】東京(詳細は申込み後お知らせします)
【参加費】5,000円
【定員】10名 ← 残4名
【持ち物】特にありませんが・・・
温度調節の衣類ですかね
※参加申し込みは下記URLからお願いいたします。
【申込みフォーム】
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・前日~当日 100%
・2日前料金の70%
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当方による開催中止また災害などの不可抗力による中止の場合は、講座参加費の100%返金いたします。
ただすでに会場に向かわれた際の交通費及び宿泊費等はお支払いしかねますのでご了承ください。
【子供をギュッと抱きしめたくなるグループワーク】
《こんな方が対象》
・発達障害がどんなものか知りたい
・自分の子供が理解できない
・コミュニケーションの仕方がわからない
・とりあえずこばねぇに1度会ってみたい
※開催希望の曜日や地域があればご相談に乗ります(*^^*)
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