代理人について本気出して考えてみようとしたけどやめた
「ちょっと、お話があるんです」
「ないよ。ないない。ありません。」
「奥さまに、です」
「はぁ?ないから。だめだめ。
みーちゃん帰ろう」
私の手を引いて車に向かおうとする旦那。
おいおい
ラスボス対決させない気?
冗談じゃないわっ
「二人で話してくるから、先に車で待ってて」
ほら、さっさと行けよ視線を送って
旦那から離れる。
チラッとバックの中のボイレコ確認。
まだ時間はある。
よし!
ついてくる、すいか。
怒りに満ちた表情を、すっと消した、すいか。
「なんでしょうか?」
腰を90度に折って、頭を下げる、すいか。
立派な立位体前屈
体、柔らかいね
「この度は、このような関係を持ち、奥さまに多大なご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。
本当に、心から反省しています。
お許し頂けないのは、わかっています。
でも、謝らせて下さい。
本当に、申し訳ございませんでした。」
「で?」
「え?」
「終わり?終わりなら帰るけど」
すでに4人のマトモじゃない奴らを相手にしていた私は
敬語なんて忘れている。
「あの・・先ほど仰ってた慰謝料の件ですが・・
お恥ずかしい話、主人から生活費をもらえてなくて、母子家庭状態でお金がないんです。
貯金も無くて、払えるお金がないんです。
子どもたちを食べさせるのが、やっとの状態で・・
払わなくてはいけないのは、わかっています。
でも、払えないんです。
申し訳ありません」
「そうですか。
毎月、ホテル代で1万は使ってましたよね?
月1万の100回払いでいいですよ。」
すいか、泣く。
悪いけど、そんな手法、通用しないんだな。
「無料の風俗呼ばわりされた時、あなた、すごく怒りに満ちた表情してたわよね?
さっき呼び止めた時も、そう。
昨日、私を呼び出した時も。
そんなヘタクソな嘘泣きはいらないから
本音で話したら?」
「・・・・・。
万が一、私が慰謝料払ったとしても、求償権といって、私はご主人に、私が支払った半分を請求できるんです。
不倫は二人でしたことですので」
さっすがぁ不倫のプロ
よく、ご存じで
「そうですね。
私は代理人を立てて、主人に200万円の慰謝料を請求しています。(嘘だけど)
本人も、支払いに同意しています。
半分の100万円は、あなたが支払って頂けるのね?
主人、助かって喜ぶと思いますよ?」
「・・・・・。
私は、結婚詐欺でご主人を訴えることも考えています。」
「それはいい考えだと思うわよ?
執拗に会いたい会いたいとせがんで、お金がないという主人に、ホテル代は自分が出すから気にしないで、と誘ってたあなたが結婚詐欺で裁判するなんて見ものですよね!
ホテル代を返還するよう判決がでるといいですね」
「・・・・・。
ご主人は嘘つきです。
奥さま、スマホ見てますよね?
ご主人、最初の頃は、スマホはロックしてるって言ってたのに
写真の件があった時、ロックしてないって言いだして。
言ってることが二転三転するんです。」
「あなたが散々言った、結婚したいという言葉に同意したのも嘘ってわかりますよね?
まさか嘘つきの適当な相槌を真に受けてませんよね?」
「・・・・・。
私、慰謝料なんて払えませんから」
「それは裁判所が決めることですよ」
「裁判!!
あ、あの、この先も、私とご主人は、同じ職場で働くんですよ?
裁判なんてしたら、ご主人の立場も悪くなってしまうと思います」
「その時、あなたが、まだ職場にいたら、ね。」
「・・・・え?
・・・どういう?」
「逆に聞くけど。
部内の既婚者2人にちょっかい出して
そのまま契約更新できると思ってるの?
ちょっと笑っちゃいそうなんだけど」
「ちょっと待って下さい!!
仕事は関係ないじゃないですか!!
さっき、旦那に離婚届突きつけられたんです!!
子どもたちもいるんです!!
職場は関係ないです!!」
「関係ないかどうかは、会社が決めることですよ?
就活始めた方がいいのでは?
これから、さらに借金が増えるわけですし」
「・・・やっぱりスマホ見てたんですね。」
「私、見てないなんて、言いました?笑」
「ご主人が言ってました」
「そのご主人は嘘つきだって、さっき自分で言ったばかりじゃない?
忘れたの?」
「・・・・・。
あなたみたいな人、初めてです。
泣いて怒って責められる方が、まだよかった。
本当に、怖いひと。
もう、関わりたくないです。」
ん??
私、フラれたんかな??笑
「大丈夫よ。
慰謝料の支払いが終われば、関わり合いもなくなるから。」
「どうしよう。本当にお金ない・・・。
他に謝罪する方法・・
何かありませんか?
本当に、申し訳なく思っているんです」
あーもう。
面倒くさい。
「本当に申し訳なく思ってる人は
求償権だの結婚詐欺で訴えるだの
言わねーから。
無職の借金地獄に墜ちる覚悟はできてんの?
反省とかなんとかグズグズ言ってるけど。
ほんと冗談は顔だけにしてくれる?
笑っちゃうから。
はい、終わり。
もう面倒くさいから終わりね。
んじゃ。」
ほら。
最後には面倒くさくなって
本性でちゃったじゃん。
まーた
ボイレコ旦那に聞かせられないじゃん。
車に乗って出発する時
すいか見たら
今度は本気で泣いてたみたい。
あー
また今回も長くなってしまった。
お読み下さってる方、
いつもいつもダラダラ長くてごめんなさい。
「要約」とか「簡潔」とかできない私です。
ボイレコ聞きながら打ち込んでたので
更新遅くなってしまいました。
壊れかけの代理人
ダイエットと代理人の意外な共通点
今年から来年にかけて人類は滅亡するらしい。しかし滅亡というのは実際にそれが言葉通りに起きたとき、人類が本当に一人も生き残っていないのであれば、いったい誰がその滅亡したという現実を知ることができるのだろう。誰もいなくなってしまった地球の上で、あるいは地球すら吹き飛んで消えてしまった太陽系で誰がそれを知ることができるのだろう。
(続く)
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《運命の2019年…笑スピは滅亡を吠えるNO19》
スピリチュアルにとりつかれた人々や、残り時間2分を示している世界終末時計に注目している人々にとっては、人類滅亡はもう目前に迫っている。しかし滅亡後の荒涼たる世界に、風が吹きススキが一本ヒラヒラと揺れている…そんなことすら認識できるものが一人もいなくなってしまったという世界に人類滅亡というのはいったいそれは何を意味しているのだろう。
人がいなくなってしまえば、人の意識が消えてしまえば、宇宙さえ存在しない…というのを人間原理というのだが人類滅亡という言葉自体が、滅亡というやってくるかもしれない現実に対して強権発動的な誇大妄想であり、それは拡大された扇動であることがわかる。煽り立てる連中がちゃっかり稼げる仕組みがこんなところにも現れているのだ。
自称笑スピ指導者に人類の教師、神の代理人、宇宙連合の司令官様、救世主といった自称族、成りすま師霊能者に予言者、超能力者、それにブログやネットでミニカルトを形成するお花畑の天使様や、公園の砂場でボスにおさまっているスピリチュアルおばさんたちは滅亡ネタで小遣い稼ぎをし、それを止めさせる為の祈りでまた商売をし、そして復活の儀式でまた信者を集め、やっていることは武器商人やオウムとかわらない。
人類が滅亡してしまえば、人という存在はもちろん、宇宙の存在すら認識するものがいなくなったとき滅亡という現実すら《無い》のだ。ではたった一人生き残った人類がいたとして、そんな孤独な彼か彼女は何を思い何ができるのだろう。たった一人生き延びたことにどのような意味があるのだろう。彼か彼女だけが人類滅亡という事実を認識しそして人間原理によれば、その一人によって滅亡後の世界と宇宙が存在している…と果たして言えるのだろうか。
その孤独なたった一人も時が来れば死んでしまうのだが。一人ではなく男と女という二人だったらどうなるのだろう。あるいは幾つもの男女の群れが絶滅を逃れて生存しているのだとして、その後の彼らわずかに生き延びることができた人類の小集団のその後はSFが描くようなおなじみのサバイバルを繰り広げ、再び世界を復活させるのだろうか。その時には彼らが伝えた滅亡の悲劇、あるいは喜劇は語り伝えられ、それは現在あなたが見ているような神話として残されるのだろうか。
それは繰り返されるプレアデスの悲劇、プレアデスの鎖だ。そのようなものからもうそろそろ目覚めなければいけない。その準備があなたにできているのだろうか。人類滅亡とは、終わりの世界とは、あなた一人という人類が最後に生き残ってしまうことに他ならないのだ。2019年と2020年にそれがやってきたとき、あなただけが最後にこの地上世界に残っている最後の人類となるだろう。しかしその時あなたはどのようにして生きていることを、存在していることを知ることができるのだろう。
あなた一人が死んだのかもしれないのだ。何故ならあなたは死後のことについて何も知らない。あるいは本で読んだことしか知らないのだ。笑スピ本に書いていることは全てでたらめで、それらはあなたの死後、ものすごく悪い方向に強い影響を及ぼすのだが、気がついているだろうか。
世紀の大天才、超天才といわれる人々が過去の歴史の中から何千何万何十万と誕生してきたにも関わらず、死後の世界については《誰も知らない》のだとその天才たちはシレっと恥ずかしげもなく宣うのだ。それを知らずして宗教も科学も哲学もないだろうに、《誰も知らない》ことをいいことにして、あなたは弄ばされてきたのだ。
嘘くさい宗教や、インチキくさい科学や、もったいぶったたいそうな哲学を学ばされ、その上にスピリチュアル自称族や、成りすま師霊能者のアホらしい予言にあなたは騙されてきたのだ。人類の3分の1くらいは魂の存在を認めていると言う調査もあり彼らは死後の世界を信じている。日本人に限ってはもっとずっと多いとも言われているのだ。
死後の世界と魂に懐疑を挟むのはその天才たちと…何故なら彼らは死後については知らないというのだから…その思想家とか哲学者とか知識人とか、呼ばれる天才たちを束ねてきた支配者とか教祖様と呼ばれるレプティリアン、トカゲ蛇族だ。あなたをプレアデスの鎖につなぎ留め、永遠に終わりと始まりを繰り返させる宇宙の獣にあなたは仕え、オリオンの綱を結ぶことをあなたは知らない。
もし少数のわずかな人類が生き残ったとして、その滅亡を認識したのだとして、そのとき彼らは生き残れたということをどのようにして理解できるのだろう。そこが死者の世界かもしれないと、それほどの凄まじい終わりを体験し、生き残ったと思っている人々は何故そのような疑問を持ち、そのような想像や思考を試みるということに気がつかないのだろう。
それこそが問題なのだ。あなたも私も死者の世界で再興したこの文明、プレアデスという滅びの文明の後継者として生き残った者の子孫としていきているのだが、それには誰も気がついていない。最初から我々が死後の世界に生きており、真実の生の世界が実はあなたが死後と呼ぶ世界にあるのだとは誰も気がつかない。生と死が反転しているのだ。そのため宇宙連合のアセンション急進派は、あなたや私に終わりがやって来るように仕向ける。
(続く)
マサト
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