京セラしたいなら、しっかり選ぼうよ

ツアー初日まで2カ月を切りましたが、きょう、ついにアルバムとツアータイトルが発表されました。

「TOMORROW」だそうです。まさかの「T」カムバック。さすがに4文字縛りはなくしたんですねw

7月20日の「アフターMステ」ですでにネタバレされていたそうで、そういやそんなこと書いてたわ。知ってる、東方神起はそういう”匂わせ男子”だということを……でもこんな匂わせならどんとこいです。

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アルバム「TOMORROW」のBigeast盤には、WOWOWで放送予定だった2017年12月21日公演のダイジェスト映像が収録されるようで、語弊があるかもしれませんが、楽しみです。20日の公演では本当に辛そうだった2人が、収録の入った21日は切り替えて、気力あふれるステージを見せてくれて、感動したのでした。

相変わらず前置きが長くて恐縮ですが、今回の本題である「SMTOWN LIVE 2018」の感想をつらつらと書き連ねていきたいと思います。こうやって電子の海にデブリを吐き出し続けていくんだぜ。

■EXO

久々にEXOのパフォーマンスを見ましたが、すっかりベテラン感が漂っていてびっくりしました。もしかしたら、いまだったらドーム公演も楽しませてもらえるかも……なんて思いました。ただ、2階席でも楽しめるかどうかは演出家の力量に左右される部分も大きいので、どうでしょうね。まあ、機会があったらいつか参加してみたいです。

基本的にEXOはD.O.とチェンばかり目で追ってしまうので、ほかの面々があまり印象に残っていないのですが、チャニョルの日本語の上達ぶりには驚きました。イントネーションもかなり自然で、相当努力したのだろうなと思いました。身近に日本語母語話者がいるのかもしれませんね。

■少女時代

正直な感想を言えば、「やっぱり仲悪いの？」でした……ファンの方、すみません！テヨン、ユナ、ヒョヨンの3人しか出演しなかったとはいえ、ソロ曲ばかりで残念でした。コラボ曲を披露したり、Red Velvetやf(x)メンバーの協力を得て少女時代の楽曲を披露したりしてほしかったかなあ。あんなにキラキラしていたグループがもう見られないのかと思うと、やっぱり寂しいですね。

面白かったのは、ユナのソロ。ああ、このひとはビジュアル担当……と改めて心に刻み込みました。まさにお人形さん。部署でいちばんのかわいこちゃんが、接待カラオケに連れて行かれて、仕方なく一曲歌わされているような雰囲気といえば分かりますでしょうか……褒めてます。かわいいは正義ってこういうことだなと。

■SJ

新曲のほか、「Sorry Sorry」や「美人」などの定番曲を披露。やっぱり盛り上がります。これも会場でいっしょにうぇーいと騒ぎたかったですねー。

今回はなんといっても、リョウクの復帰が大きかったです。メインボーカルが一人増えるだけで、こんなにも安心するのか……と改めて思いました。今回、イトゥクが急遽欠席となったことも影響したのか、メンバーの歌唱がかなり不安定。イェソンも初日はすこし調子が悪かったようで、聞いててハラハラしましたが、リョウクのパートになるとほっとするというか。はやくキュヒョンも戻ってくるといいですね。

MCでは、イトゥクの代わりにウニョクが頑張っていました。イトゥクの真似をしながら「SUPER SHOW」開催の発表をしていて、かわいかったです。スパショ、久々に行きたい！あと、ドンへの完璧なチャラさが印象的でした。かっこいいけど笑ってしまうw

■東方神起

「Why」「Catch me」と定番ソングを披露して、まさかの新曲「Road」。MCでは「Road」の紹介に加えて宣伝までしていて、びっくりしました。「Road」の売り上げがぱっとしないので、てこ入れ指令でも入ったのでしょうか。

その割に、すでに発売されていることをユノはいまひとつ分かっていなかったようで、「7月25日発売です！」とどや顔でいうユノをスクリーンで見ながら、「過ぎてる、過ぎてる」と思わず突っ込んでしまいました。すぐに隣のチャンミンから訂正が入って「発売されました」と言い直してましたけどwまあ、ユノやチャンミンにとっては、完パケしたらもう、プロモーションのイベントでも入っていない限りは「過去のこと」なのかもしれません。

「Road」の歌唱は回を重ねるごとに良くなっていっている気がします。次のツアーでもきっと歌うと思いますが、もっと良くなって……るかな、それは分からないwほかの楽曲の練習もありますしね。

次に歌ったのは「ウィーアー！」ですが、散々ツイートされていますが、ユノが思いっきり歌詞、というか歌う箇所を間違えて、私は笑いながら座席に沈み込みました。間違えて歌っているユノにかぶせて、正しいパートを歌い続けるチャンミンも面白かったですね。いいものを見させてもらいました。

今回の東方神起、「Road」のときからなんとなく客席を伺う感じというか、どことなく自信なさげに見えました。とくに初日。「ウィーアー！」でも「もっと声出して」と煽る姿が、単独ライブのときとは違って必死感が漂っているというか……実際に会場がどうだったのかは分かりませんが、スクリーン越しにはそう感じられて、ものすごくハラハラしました。でも、それがユノのパート間違いのおかげで解れたというか。災い転じて福となす的な効果はあったのかなと思います。

「ウィーアー！」で一度引っ込んで、また数曲後に、今度は「Somebody　To　Love」で登場した二人。この一曲だけ歌ってすぐにまた引っ込み、最後にオオトリで「運命」を披露しました。

「STL」では、元気の良く飛び跳ねたり手を振ったりしていたユノの姿が印象的でした。あんまり威勢がいいので、動くたびにシャツが捲れてお腹が丸見え。一緒に見ていた友人と一緒に「ユノwwww全力wwwwwww」と笑ってました。2日目では時間の都合上カットされてしまった「STL」ですが、セトリ的にすこし唐突感もありましたし、まあ仕方ないかなあと思ったり。

「運命」は個人的に、オオトリ的な曲ではないかなあと思わなくもないのですが（なんか、あんまり締め感がないというか……ダンスがせわしないからですかね）、ともあれ、オオトリお疲れ様でした。

東方神起の衣装は、韓国活動時の使い回しだったので(多分)、すこし残念でした。せっかく京セラドーム3日間埋めて、そのうえライブビューイングまでやるんだから、衣装くらい新調しなさいよと思うんですけどね。

■Hope

日本担当なのか知りませんが、ユノとチャンミンが観客への声かけなど頑張ってました。チャンミン�
��歌唱パートでは恒例の、ユノの「ちゃんみなーーーーーー」が聞けなくて寂しかったです。2日目は「チャンミン、すげえな」といった呟きなら聞こえたのですけど。もう叫ばないのか、それともSMTOWN LIVEに2人で出るのが久しぶり過ぎて忘れてたとか……？

「Hope」の締めはSHINee（戻るのが遅れたウネ除く）。全員で一列になってお辞儀をし、オニュが「待っててね」と声をかけていました。待っていたいけど、そのとき私、何歳になっているだろうかって考えると結構、怖いですねw

■その他

後輩グループもライブになれてきて、「きょうはライブビューイングで～」みたいな気遣いも、当たり前のようにできるようになっていたのが新鮮でした。以前は、東方神起かBoAくらいしか言わなかったのに。東方神起にとって、後輩たちの成長は嬉しくもあり、同時に脅威でもあるんだろうなと思います。パイセン、頑張れ。頑張ってほしい。頑張ってくれ。

カンタ先輩とBoAについて書いてないけど、まあいいか。チョアれなくて残念でした！

ではでは、長くなりましたが、SMTOWN LIVE 2018の感想でした。

文章、粗いなーーーー！