不思議の国のジュンくん

ジュンくん君のハートよ、位置につけ

『そういえばさ、俺達が入れ替われる時間がどれだけなのか未だに分かっていないんだよね

その時間を確かめる為にも、そして俺がジュンくんになりきる為にも何度か試しておいた方がいいと思うんだけど』

『確かに舞台の上とか人前で元に戻ったりなんかしたら大変な事になっちゃうもんね

それに俺が起きている時に一緒に行動すれば、施設以外での俺の行動パターンとかも伝えられるからなりきりやすいかな？』

『じゃあ、キスをしていい？』

『う、うん

入れ替わる為にはこれしかないって分かっていても、なんかカズとキスをするって変な感じ。。

決して嫌ってワケじゃないんだよ

単に子どもの頃から当たり前のように側にいたから、そういうイメージが出来ないって言うか。。。』

『いちいちイメージなんか考えなくっていいよ

これから俳優を目指すんでしょ？

ならキスシーンなんてモノも今後、色んな人としなきゃなんないんだし、これも練習だよ』

ジュンくんにはそう言い含めながら、俺は思いっきり堪能させて貰いますけどね

それくらい良いでしょ？

『んっ』

ジュンくんったら軽くキスをするだけでこんな反応なんだもん

これでエッチなんかしたらどんないい声をあげて啼くんだろうな。。。

やっぱ啼かせられるのなら聞いてみたいよな

そう思いながら気が遠くなるのを感じた

『ジュンくん大丈夫？』

自分の顔に向かってそう尋ねる

『ん、うん

入れ替わるのもなんだが大変だね。。』

『まぁ、次第に慣れてくるんじゃないかな』

『慣れるのかなぁ？

俺は眠ってしまっている時とかは平気だけど、カズは毎回だもんね

ごめんね』

『俺が言い出したんだから気にしないで

それよりもほら、ジュンくん出かけようよ！

デートだ、デート♪♪』

『もう、カズったら（笑）』

『違うでしょ

今はあなたが俺なんだから』

『あっ、そっか！

なんか慣れるまで色々と大変だなぁ』

『他人になりきるっていうのも稽古になるじゃない

それに人間ウオッチングも結構面白いもんですよ

やるからには楽しみましょ

3時間は間違いなく戻らない事は分かっていますので』

『そうだね

やるからには楽しまなきゃね！

じゃあ、早速楽しみに行こう！』

2人でキャッキャッと言いながら外へ出て、手始めにカフェで人間ウオッチングを始めた

ジュンくんやりましょう！そして変えましょう！

さん(@cg_yongseok)がシェアした投稿 – 2019年 1月月6日午前12時25分PST

ソギちゃんが自撮りしながらゆっく～りカメラを回すと……

タ、タ、タクヤくん

ぎゃ～～～！わ～～～！！え～、二人会ってたんだ！

タクヤくんのInstagram storyにも

二人で、ニエルくんのソロコンサートに行ったの？

なんだよなんだよ～仲良しじゃんか～～～心配させやがって～（号泣）

以前、卓球☆ウォーズのコンサートで、インジュンくんから二人の関係は悪くなってないって聞いてたけど、やっぱり寂しかったからさ～。

こうして二人でインスタ上げてくれて、ソギちゃんは「」って書いてくれてるの、ほんと嬉しすぎる……

いつか、メンバーたちと同じステージに立つこと、絶対にあるって思えたよ。

だから、CROSS GENEメンバー全員、これからも応援していく！

では、毎日絶賛更新中の、タクヤくんInstagram、行ってみましょう～

「이사진 옆으로 왜이리 길지..?（なんでこの写真、横に長いの……？）「#타쿠야（タクヤ） #かわいい」

撮影した人が、パノラマ機能にしたんだねｗ

このインタビューの時の写真ですね。

「#타쿠야（タクヤ） #かわいい」

InStyle Magazine August Issue ‘15

モデルタクヤシリーズ

半ズボンをこんなゴージャスに着こなせるって、美脚だからできるスタイルだね。

さすがタクヤ～

まるでイギリス貴族！（参考：ミュージカル黒執事）

タクヤ、アグニぴったりだったから、また出てほしいな～～～

追記）撮影時の動画ですね。ありがとうございます♪

@がシェアした投稿 – 2019年 1月月5日午後11時56分PST

『InStyle インタビュー訳』ありがとうございます。
⇒

おまけで、タクヤさんもヴァンパイアビジュアル見たかったな～ってことで、

目を紫にしてみました～。それっぽい？

ジュンくんを知り尽くすあなたのページ

もっともっと、
ジュンくんの事を書いていけると思ってましたが、奮闘記は最後になってしまいました。

ジュンくんは、2月25日　0時25分
17歳と4ヶ月という長い犬生を終え、
「虹の橋」へ旅立ちました。
最後の最後まで優しくお利口さんで、私の最後の願いを叶えてくれました。

「最期は私の胸の中で・・・」

という願いを。

24日夕方から、呼吸のリズムと口の匂いが変わり、ゆっくりした鼻呼吸だったのに、少し口を開け、ピンク色だった舌は真っ白になってました。

そして25日、最期の時………
抱き上げる瞬間、動かない身体ながらも激しく、力いっぱいシッポを振ってくれ、私に最期のお別れをしてくれました。

途切れ途切れの呼吸。
ゆっくり………ゆっくり…………
ゆっ…………………くり……………………………と、
心臓が止まるのを胸に感じ、ジュンくんを思いっきり抱きしめ
「ジュンくん、ありがとう！　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうね！」
って何度も何度も。
消えゆく意識の中でも聞こえる様に、
大きな声で。

家族で見送る事が出来て本当に良かった。

頑張ってこれたのは、暖かいコメントやメッセージをくれた皆様のお陰です。
ありがとうございました。
前前回の「感謝」にも書いた、あるタレントさんにもFacebookでメッセージを送り、投稿して頂いたお礼と、コメントを下さった皆様にもお礼とご報告をさせて頂きました。
すると、お返事を頂き何度かやり取りし、みんなにも知らせたいからと、私のメッセージを投稿してくれました。　
そして、またたくさんの暖かいコメントが届き始め、嬉しさと感謝で胸がいっぱいです。

17年という年月は、とても長く、
たくさん笑って、たくさん癒されてきました。ジュンくんは、雨・風・雷を恐がり、雨が降り出す前から察知して恐がり始めるから、雨降りが分かったくらいです。
今までのワンちゃんの中で一番手のかかる子でしたが、それがまた愛おしかったです。

側で看取れるから、いなくなっても自分は大丈夫……と思ってましたが、無理でした。
ジュンくんが使ってたお皿や、スプーン、タオル……………
寝ていたベットは空っぽ。

当たり前に隣で呼吸をし、当たり前にいたはずのジュンくんはもういません。
ペットはその生涯を全うしても、私達人間より遥かに寿命が短い、頭では解っていてもペットの死を受け入れる事が出来ずに、苦しみ、ペットロスになる人もいます。

私は最期を看取り、火葬にも立ち会い、遺骨も拾いました。全てを見届けても、耐え難い喪失感に襲われています。
私にとって、こんなにも大きな存在だったのかと・・・・・。

今はまだ１人になると一気に涙が溢れ、夜中も何度も目が覚めたり、ジュンくんの鳴き声で飛び起きたりと、眠れず、自分でもどうしていいのか分かりません。
時間が必要だし、少しずつ落ち着けると思うのですが………。

なるべく早く、ジュンくんに　
「ありがとう！忘れないよ！」
って笑顔で言える様に頑張りたいと思います。

「ジュンくん、よく頑張ったね、お疲れ様でした。
もう頑張らなくていいから、先に虹の橋へ旅立ったチビ太と、思いっきり走って、
たくさん遊んで過ごしてね♡
17年間、たくさんの癒やしと
幸せをありがとう(*^-^*)」

今まで読んで頂きました皆様には
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

落ち着きましたら、旅立ったチビ太やジュンくんの事をまた書けたらなぁ…と思っています。

辛い経験ですが、

【愛する子の最期を看取る事が
　　　飼い主にとって最大の責任】

だと、私は思います。